つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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電柵フェンス設置

  先に投稿したとおり電柵への供給電源としての”ハブダイナオ水車発電”は諦めましたが、自作電柵そのものを諦めた訳ではありません。
電源供給用”ソーラーパネル”の試験を行っていますが、少し前から畑への”電柵フェンス設置”を開始しています。


 電柵の高電圧電源や供給電源を検討する上で小さな室内試験装置だけでは見極めが難しいのと、遅れていた使用開始日程を少しでも早めたいとの焦りもあって、実際の畑に電柵フェンスだけでも設置してしまおうという無謀な決断をしました。


 これで誰が見ても、一目で何をしようとしているか分かってしまいます。
電柵がある(と思われる)のに猿が平気で飛び込んでいたのでは、皆さんの物笑い以外の何者でもありません。
どうしても早く物にする必要があります。
これでこれまで適当にダラダラやってきたのですが、結果的に『退路を断つ』事になりました。


 今回作った電柵の構造です。

電柵設置1 <電柵構造1: 直線部分>

電柵設置2   <電柵構造2: コーナー部分


電柵設置3 <電柵構造3: 入り口扉部分>


 検討している電柵の対象は”猿だけ”です。
イノシシや鹿に対しては無力です。


又猿はかなりの体重がありおまけに力が強いので、一般的な裸電線の電柵では壊されてしまう危険性が大きいと考えられたので、+側電極も”溶接金網”にしました。
この溶接金網を柱にガイシを使って絶縁固定します。

 絶縁体(ガイシ)として使うのは”PETボトル”です。
このPETボトルの材質(ポリエチレンテレフタレート)が絶縁性能が非常に優秀で”ガイシ”材質として最適なのだそうです。
それに誰でも簡単に入手出来、何といってもタダなのが一番の魅力です。


 当初計画では160個のPETボトルが必要となる計算でした。
そこで昨年から兄弟にも頼んで、使用済みPETボトルを洗浄・乾燥して集めてもらっていました。
お陰で飲料水用の外、醤油やドレッシング、食用油のPETボトルと大きさも形状も違うものが100本ほど集まりました。
このPETボトルの先端部(キャップ側)の長さ10cmだけを使う予定でしたが、集まった100本ではまだまだ不足なので底の部分も使うように設計変更しました。
これで100個のPETボトルから約200個のガイシが確保出来たので、ここでようやく電柵設置が出来ることになりました。
PETボトルが集まったことが畑に電柵フェンスを先行設置することにした一番の理由です。


・・・PETボトルも100個となると結構な量なので保管場所が大変なのも理由のひとつです。(正直、こっちが一番の理由かな?)



2014.06.
****************************************************************

 今回電柵を設置するに当たって参考にした、県の『猿対策モデル事業』で作った電柵です。

モデル電柵1 <大型トラックが出入りできます>


モデル電柵2 <総延長???m >

 
 この電柵は、<-電極:金網>の高さ2.5m、<+電極>の高さ60cm位あります。
初めて見た時その立派過ぎる設備に唖然としてしまいました。
この設置費用でも採算性の検証が出来ていて、農家が儲かるということなら良いですが・・・・・・???

2014.06.12

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Comment

No title

これはすごい本格的な柵ですね。これで電流流せば、動物全てに有効では???

No title

 作った電柵も猿対策としては十分でないと思っています。
柵の<-電極>部分の高さが1m、上部の<+電極>部分が35cmで全体の高さが1.4mです。
雑草によるショート対策の”草刈”はやらなくて良い構造です。(省力化)
それでも猿、鹿に対しては高さが十分でないと思います。
イノシシに対しては低い位置に<+電極>が無いと役に立たないようです。

 電柵を作るに当たって参考とした、県が実施した『猿対策モデル事業の電柵』を、投稿記事の”続きをみる”に投稿しておきます。
この”モデル事業”は立派ですが(立派過ぎる)、設置費用をどの位掛けたか知りませんが農家の採算は取れないのではないでしょうか?
因みに我が家の電柵部分設置費用は¥4500ですがこれだけでも頭が痛いです。(まだフェンスだけです、電源の費用はまだまだこれからです)

No title

なるほど県のモデルはめちゃくちゃ高そう(@)ですね

もっと安価なものを開発すべきですね、全国・県でこれだけ被害でているんですから・・・

No title

猿用の電気柵は頑丈なのに驚きました。田村麻呂の柵塁かとも思いました。
イノシシ用は電線一本ですが、雑誌「現代農業」を見たらサル用は立派で、ワイヤーメッシュを(-)にして上に(+)電線を張るのが常識でした。
一番上に(-)線を張ったり、支柱も(+)にする工夫がされています。サツマイモで誘寄せてお仕置き電撃を与えたりと知恵比べ・根気比べでした。

齊藤信一さんの「一斗缶でサルの追い払い装置」は、「ローテク・ハイウィット」で、こういうの大好きです。♪…電気がない、資材もない、知恵だけある…

水窪の方が、サルに意地悪したら屋根を剥いでアタしたと言っていました。中途半端だと仕返しをするようです。

ご存知と思いますが念のために見た範囲の記事を付記します。雑誌「現代農業」は諏訪広域図書館ネットに蔵書がありました。

おじろ用心棒、シシ垣くんと併用(兵庫県香美町開発)・・・支柱も電撃
http://www.wmi-hyogo.jp/publication/pdf/pam_ojirofence_in.pdf
http://www.wmi-hyogo.jp/publication/pdf/pam_ojirofence_out.pdf
http://www.wmi-hyogo.jp/class/pdf/monkey_2013.pdf
シシ垣くん(鳥取県開発)・・・ワイヤーメッシュ柵
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/205196/shishigaki_kun%20ver_1_3.pdf
サルの被害が確実に減った!電気柵の支柱にも通電・・・おじろ用心棒の紹介
現代農業:2013年9月号 236ページ~236ページ

齊藤信一さんVS サル
一斗缶でサルの追い払い装置 (ローテク・ハイウィット、こういうの大好き)
現代農業:2012年12月号 36ページ~37ページ

抜き差し自在 アース線を加えてサルにもクマにも強い・・・トップアース線
現代農業:2011年4月号 102ページ~103ページ

電気柵ケチケチ大作戦
現代農業:2011年4月号 112ページ~113ページ・・・104~111にも事例、鳥獣対策特集

改良電撃ネット柵と電撃柱でサルに勝った!・・・餌で誘寄せて電撃オシオキ
現代農業:2010年9月号 244ページ~247ページ

(参考)電気柵のしくみと上手な使い方 (イノシシ、クマ、ハクビシン、アライグマ、シカ)
現代農業:2011年4月号 98ページ~101ページ

いつも長くてすみません m(_ _)m ペコリ平身低頭

No title

 米搗さん こんばんは
何時も貴重な情報を頂き、ありがとうございます。
私も猿との格闘は10年以上になりますので、この間色々学習して進化してきました・・・?
その結論が、今回の”電柵です。

 電柵も色々方法がありますが、私の能力では大したことは出来ません。
先の週末にとうとう電柵に”高圧電源”を流して試験を開始しました。
WEBでも色々高度な自作回路を見ましたが、私の能力をはるかに超えているものが殆どで、今回設置したものも、精一杯背伸びしたものです。

 この結果が思わしくなければ、再度検討と言うことになりますので、その時は頂いた情報を検討して再挑戦したいと思っています。
と言う事でしばらく様子見です。
最近猿が現われないので、中々検証出来ません。
密かに猿の出現を心待ちしているのですが、これについてはご近所の手前、大きな声で言えないのが頭が痛いところです。
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