電柵テスター
まだまだ寒い日が続いています。
木工の企画もあるのですが、この寒さでやる気になりません。
もっぱら暖かい室内の机上で出来る作業になってしまいます。
前回自作電柵用電源のスパーク動画を掲載しました。
その時の発生電圧を放電ギャップから推測したのですが、3V駆動のイグナイターは10,000Vとなってしまいました。
マルチメーター(テスター)では高電圧が測れないので測定法を検討していました。
市販では”電柵テスター”と言う電柵の高電圧を測定する専用のテスターがあるのですが、そのテスターの中に”ネオンランプ”を使用しているものがあります。
”ネオンランプ”は廃家電のジャンク品として沢山持っているので、これを使って『電柵テスター』を作ってみました。
<ジャンク品のネオンランプ: 100V点灯仕様>
■自作”電柵テスター”
<ペンシル型: 一応1000V点灯用??>
”ペンシル型”だと電柵のチェックで、電極の接続時感電の危険性があります。
そこで電極が伸縮できる”ボトル型”も作ってみました。
このアンテナ状の伸縮電極は隙間に落ちたネジを磁石で吸着する”ピックアップツール(百均)”を改造したものです。
本体は絶縁性が高いペットボトルを使っています。
<ボトル型:接触子(スタイラス)が伸縮できます>
この”電柵テスター”、発生している電源の+/-両電極に繋ぐともちろん発光しますが、片側だけの接続でも発光します。
更に全く接続しなくても、この”電柵テスター”を電極の近くに置くだけで発光する場合があります。
このネオンランプの発光原理がイマイチ理解できません。
この回路に入れた抵抗(1MΩ)から”イグナイター”はどうやら5000V近くの電圧が発生しているのではないかと思われますが、ジャンク品のネオンランプなので発光仕様が全く不明で正確には分かりません。
いずれにしろ、これで電柵電源からはかなりの高電圧が発生しているのが眼で確認できるようになりました。
マア-投資金額¥0(ペンシル型)、と¥100(ボトル型)のテスターですから、こんなもんでしょう。
2014.02.23
木工の企画もあるのですが、この寒さでやる気になりません。
もっぱら暖かい室内の机上で出来る作業になってしまいます。
前回自作電柵用電源のスパーク動画を掲載しました。
その時の発生電圧を放電ギャップから推測したのですが、3V駆動のイグナイターは10,000Vとなってしまいました。
マルチメーター(テスター)では高電圧が測れないので測定法を検討していました。
市販では”電柵テスター”と言う電柵の高電圧を測定する専用のテスターがあるのですが、そのテスターの中に”ネオンランプ”を使用しているものがあります。
”ネオンランプ”は廃家電のジャンク品として沢山持っているので、これを使って『電柵テスター』を作ってみました。
<ジャンク品のネオンランプ: 100V点灯仕様>
■自作”電柵テスター”
<ペンシル型: 一応1000V点灯用??>
”ペンシル型”だと電柵のチェックで、電極の接続時感電の危険性があります。
そこで電極が伸縮できる”ボトル型”も作ってみました。
このアンテナ状の伸縮電極は隙間に落ちたネジを磁石で吸着する”ピックアップツール(百均)”を改造したものです。
本体は絶縁性が高いペットボトルを使っています。
<ボトル型:接触子(スタイラス)が伸縮できます>
この”電柵テスター”、発生している電源の+/-両電極に繋ぐともちろん発光しますが、片側だけの接続でも発光します。
更に全く接続しなくても、この”電柵テスター”を電極の近くに置くだけで発光する場合があります。
このネオンランプの発光原理がイマイチ理解できません。
この回路に入れた抵抗(1MΩ)から”イグナイター”はどうやら5000V近くの電圧が発生しているのではないかと思われますが、ジャンク品のネオンランプなので発光仕様が全く不明で正確には分かりません。
いずれにしろ、これで電柵電源からはかなりの高電圧が発生しているのが眼で確認できるようになりました。
マア-投資金額¥0(ペンシル型)、と¥100(ボトル型)のテスターですから、こんなもんでしょう。
2014.02.23