つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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ソーラードライヤー

 『ソーラードライヤー』と言うと格好が良いですが、実は太陽光を利用した『生ゴミ乾燥器』です。


201205291 かんそ君/裏から


 しばらく前から”ソーラークッカー”の試験をしていますが、実は本来の目的はこの”生ゴミ乾燥”にありました。

 私もこれまで15年近く”生ゴミ処理”を手掛け、その一環として”堆肥製造器”作りをしてきました。
その中で生まれたのがこれまでブログにもアップしている『てまわし君』であり『けとばし君』です。
”てまわし君”は県のエココンテストで入賞した位に非常に完成度が高く、環境条件等の制約をほとんど受けずに良質な堆肥製造を保証出来る自信作です。
しかし問題は”けとばし君”で中々管理が大変です。
この違いの原因は製造器の容量から来る『水分処理能力』だと思っています。
”てまわし君”は容積200㍑なので基材も多く、空間も大きいので水分が多い生ゴミでも何とかなってしまいますが、”けとばし君”は容積60㍑で空間がほとんど無いので、水分が多い生ゴミだと処理能力が伴わずベトベト堆肥となってしまい最悪機能不全に陥ってしまいます。


 一方多くの市町村で”生ゴミ処理”に苦労していて補助金を餌に市民に”堆肥化”を奨励していますが、イマイチ普及していません。
それは当然で私が住んでいるこんな田舎でも全ての人が畑や花を作っているわけでは無く、堆肥を作る必然性がありません。

ですから わざわざ初期投資や維持費に大金が掛かる電気式の”生ゴミ堆肥製造機”を使ってくれる訳がありません。

 又それではとゴミ削減の観点から『生ゴミは”水切り”してから出してください』と奨励していて、生ゴミを手で握って水切りする事を指導しているのを見たりします。
けれどそんな”汚らしい作業”を誰もが率先してするでしょうか ? (・・・私も? 申し訳ない)


 そこで堆肥を作る人にはより確実に良質の堆肥作りが出来、堆肥を作る必要ない人にも進んでボランティアとして生ゴミ量削減(=水切り)に取り組んで頂けるように、共通の解決策として電気エネルギーを使わないエコでクールな『ソーラー生ゴミ乾燥』の実現を目論んでいます。
その成果として”問題児のけとばし君でも確実に良質な堆肥が出来る”を最終目標としています。


 と、これまでの”ソーラークッカー”は全てその為の基礎実験でした。
ここで実際の生ゴミを使っての”乾燥試験”に入りました。


興味がある方は”別ページ”でご確認下さい。

2012.05.29
******************************

 今回最初に試験に使用した”ソーラードライヤー”は先に造った『エデュクッカー003(Educooker)モドキ』です。

 ”ソーラードライヤー”としては現在複数案の構想を持っていますが、これが一番廉価版(¥500)です。
”ソーラークッカー”としては能力があるそうですが、生ゴミ乾燥機としてはどうでしょうか?
これが乾燥機として使う事が出来れば誰でも(?)簡単に自作が可能です。

 今回はその第1弾です。

201205292 <試験状況>


【試験内容及び結果】

■乾燥器の名前(ニックネーム) :かんそ君(簡素君/乾燥君)と命名しました。
・費用  :¥500 (□900mm厚3mmPLダンボール(プラダン)¥200、アルミテープ¥200/20m百均、大型紙バサミ¥100/3個)
・製作時間:90分(1人)/45分(2人)・・・2人が作り易い
・使用工具:ものさし(50cm以上が良い)、カッター 

■試験結果
・試験環境 :晴(開始時気温、14℃ /終了時22℃)
・処理時間 :9:00~12:00(午前中3時間)
・雰囲気温度:48.2℃(ソーラードライヤー内の温度)
・水分蒸発量:90g (開始時495g→終了時405g)
・水分減少率:18%



 この18%減少という試験結果は如何でしょうか?
外にデーターを持たないので何とも言えませんが、何もしなければ減少しない水分がタダのエネルギーで2割近く減少したと考えるとまずまずの結果だとも言えます。

 本来”ソーラークッカー”の使い方としては調理材料を密閉容器に入れて使うので煮る位までの温度上昇になるようですが、”生ゴミ”では煮てはいけないのでOPEN環境で行ってこのような結果になりました。

 もう少し時間を掛ければ更により結果になったと思いますが、試験時間を3時間としたのは、午前でも午後でもその位なら晴天が続く可能性が高い上に、ボランティアでやるならそのくらいが許容範囲かと勝手に判断したからです。

 今回気温14℃からのスタートでしたが、これから気温が高くなればもう少しよい結果が得られるのではないかと思います。
再度実験してみたいと思います。

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Re: No title

>  ご指導頂いたおかげで、よちよち歩きながら、ブログの立ち上げが出来ました。改めてお礼申し上げます。
> ところで、今回、堆肥のことを書いて、ひょいとこのブログに立ち寄ったら、堆肥がらみの記事が載っていてびっくりしました。こんなこともあるんですね。また、いろいろとご指導頂けますようお願いいたします。
>  八ヶ嶺ファーム おやじ



『八ヶ峰ファーム おやじ』さん、いらっしゃい!

 ”堆肥造り”中々本格的にやっていますね。
画像を見る限り、いい堆肥が出来ている様にみえました。
堆肥は本来畑の土の中にある”土着菌”を増殖させている物ですから、一番安心安全な肥料です。
堆肥中心の農業ができれば一番良いと思います。
継続して頑張ってください。

 尚私の堆肥作りは『生ゴミ』に特化していますが、興味があればこちらも検討してみてください。

<zukudase1>
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