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つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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長寿考(田舎と高齢者について)

”敬老の日”は既に過ぎましたが、これに合わせて100歳以上の高齢者数のランキングが発表されていました。
この長寿分布図は、”西高東低”の様に見えます。
やはり穏やかな温暖な気候の土地に住んでいる人の方が長寿だと昔から言われていますが、その通りに見えます。
しかしその中で長野県と山梨県だけは特異の感がありますが何か理由があるのでしょうか?


100歳以上長寿者分布 

100歳以上長寿者数 県別ランキング


 さて先日珍しくNHKラジオを聴いていたら、面白い話が聴けました。

その人は”北川フラムさん”と言う、『大地の芸術祭』を企画を主催している人で、これまでも全国の過疎地での芸術展を企画しているそうで、今年は新潟県で開催しているとの事でした。
中々ユニークな考え方の人の様で、芸術展の度に物議をかもしてきているそうです。(アウトローですね)

 さてその放送の中で田舎暮らしに対する持論として、以下の様な見解が聞けました。
「東京での最低限の生活でも25万円が必要、田舎では最低限の生活なら8万円で済む。
 しかし8万円の生活でも、都会の25万円とは比べ物にならない位、充実した豊かな生活が出来ている。」
との事です。
これには私も同感です。
ただ私の場合まだ”豊かな生活”が実感できていないのは、”8万円生活”とはなっていないのが原因だとは思います。

 過疎地の芸術祭では、住民(当然高齢者です)の全面協力を得て、作品製作から運営までされているようです。 
どこの過疎地でも高齢者は新しい事には関心が高く、積極的に協力して頂いているとのことで、芸術祭は高齢者の支援に支えられている様です。
これが過疎地で芸術祭を開いている動機のようでした。
全国の田舎には異文化も積極的に受け入れる、柔軟性がある長寿の高齢者が沢山居るようです。(・・・若者には”ゆとりの時間”と”金”がありませんから)

 
 さてこれからが本題です。
先のランキングからも、一般的に農村人口が多い県民の寿命が長いようです。
又その同じ県の中でも都市部より農村部の方が長生きだとも言われていて、これはデーター的にも裏付けがあるようです。
この要因として、農村の人は生活がのんびりしていて精神的に解放されている(ストレスが少ない)とか、高齢者でも農作業等で仕事があって、運動量が多いからだとか、野菜中心の食生活で栄養バランスが良いからだとか言われているようです。
これも確かに一理あると思います。
都会の高齢者では、朝起きて、「今日は何をしようか?」と考える人が多く、それだけでもかなりのストレスだそうですが、田舎にはそんな人は比較的少ないと思います。
田舎で農業をしている人は、朝起きて一番の関心事は「今日の天気」です。(・・・私の場合ですが)
天候により必然的にその日の作業内容が決まる事も多いので、「今日、何をしようか?」と考える暇はありません。
逆に趣味を持っている人が少なので、雨が降ったりすると「今日は何をしようか?」と悩む人が居る事も確かなようです。
毎日何かやる事があるのは、確かに精神衛生上非常に良い事だと思います。(ストレスが掛からない)


 話は代わりますが、少し前のラジオ放送で『土食(どしょく)文化』の話題を聴いたことがありました。
ここに来て健康管理に有効だという事で、全世界的に”土食(Geophagy)”に関心が高まっていて、実践する人が沢山出てきたそうです。
土を料理の食材(薬)として利用することで、健康な体を維持できるとする文化(新興宗教的?)です。
ただこれはそのまま鵜呑みにして実行は出来ません。
但し土を採取して、その中から有効な微生物を発見した、ノーベル賞受賞者の山梨大学出身の大村智さんみたいな研究者も居ますから、土中には未だに知られていない有効成分が含まれているのも事実で十分信用するに値します。

 日本の農村では、積極的に土を食べる習慣は無いと思いますが、それでも農家の人々は無意識で”土を食べている”と思います。
畑で鍬を使って耕作する時、トタクターで土埃を巻き上げて耕うんする時、地面を這いつくばって草取りする時、知らず知らずのうちに土を食べているはずです。
これを習慣的に行っているので、一生の内には相当量の土を食べている事になると思います。
同時にその中ある有効な微生物や成分も一緒に食べている可能性は十分あります。
これが都市部と農村部との寿命の違いではないでしょうか? (・・・新説として”学会”で発表できるか?)


 いずれにしろ、私も最近は『畑があったので、退職後農作業をすることが出来て、本当に良かった』と思っています。
今都会の高齢者が日頃どんな生活をしているのかは知りませんが、田舎の高齢者が気ままに農業している姿を見るにつけ、「退職したら田舎に帰って農業をしたらどうですか?」と言いたいと思っている昨今です。

 ただ日本の政府は今後”高齢者を75歳以上”にすることを目論んでいるそうですから、それからすると自分はまだまだ高齢者の仲間入りにはかなりの年月が必要となります。
という事は、今のんびり高齢者と一緒に農業などしていると白い目で見られる危険性が高いという事です。
これは大変です・・・?


2018.09.21
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