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つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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刈払機破損

 今が田圃や畑の草刈の最盛期と言ったところで、朝から絶え間なく刈払機のエンジン音がしています。

 さて我が家もここで、大どころの草刈は終了しました。
昨年畑がある地区の農地管理組合から頂いた”補助金”で新規購入した刈払機が排気量が大きいので、作業の効率化に大いに役立っています。
この機械を先日使い終わってから、ハンドルがグラグラしているのに気が付きました。
点検したところ、ハンドルの付け根部分の金具が破損していることが分かりました。


a-刈払機破損
<破損した刈り払い機: 破損は固定金具の左ハンドル部分>


 保証書を見ると購入日から1年と10日経過していました。
破損部品はハンドルの根元の固定金具で相当力が掛かる部品です。
この部品がないと刈り払い機は操作が出来ませんし、アルミ合金製で修理も出来ないので販売店に部品手配をお願いしました。(この手の破損は保証期間内でも保証対象外だそうです・・・残念)


 使用期間は購入からほぼ1年とそれほど使っていたわけではありません。(回数では数回程度か?)
又排気量26ccでこれまで使っていた刈り払い機よりパワーがあり、低速で使用出来るのでそれほど無理な使い方をしていたとは思っていません。

 本日購入店から電話があり、注文してあった部品が届いたとのことで取りに行ってきました。(¥1550也)


補修部品
<(左)破損部品、(右)購入した補修部品: 矢印がリブ補強箇所>


 補修部品を見ると破損個所に強度補強の為の複数の新しいリブが設けられていて、明らかに相当な強度アップ対策がされていました。
これから推測するに、多分全国的に破損が頻発していたのだと思われます・・・当然でしょうね。
明らかに設計ミス(強度不足)です。

 そこで”国民生活センター”のリコール一覧を見てみましたが、このメーカーは過去に燃料タンクの焼損でのリコールの届け出はありますが、今回の件でのリコールはまだ出ていないようです。(多分人身事故等が無ければ出ないでしょう)

 新規に刈払機を購入する時は、メーカーによらずこの部分は慎重に確認したほうが良いと思います。
特にこのメーカーは毎年エンジンカバーを色違いで出してきているので、この色の在庫品は重点的に・・・??!!


2017.06.07
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 先日HCに行った折り、問題メーカーの刈払い機を見てきました。
問題となったハンドル固定金具は、従来品と改良品が混在していました。


 ①排気量26cc以上の機種ではほとんど改良品(形状違いで2種類あり)でしたが、一部従来品(強度不足品)が付いたものがありました
 ②排気量23cc以下の機種は全て従来品でした


 排気量23cc以下の機種は、本体重量は少し軽いので、破損の危険もいくらかは軽減されているとは思いますが、危険性が無いとは言い切れないと思います。
メーカーはこの強度の低い旧固定金具を、危険性のいくらか低い軽量機種に限って使用して在庫処分しているのでしょうか?

 このメーカーの刈払機を購入する時は良く確認してからお求めください。


2017.08.03


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