つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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”山の日”雑感

 A: 「今回は残念な結果となってしまったが、次回は是非頂上を踏めるようにもう一度技術を磨いて来てください。 待っています。」

 B: 「なんでこんな無謀な行動をしたんだ。 お前たちが遭難するのは勝手だが、それに付き合わされる我々まで危険な目に会っているんだぞ、それを考えたことがあるのか・・・!」(・・・ほとんど罵声)


 上のA、Bの言葉を良く読んで下さい。
これはどんな時に発せられた言葉だと思いますか?

『A』は以前TV番組で見たスイスアルプスの冬山で遭難し、ヘリコプターで救助された登山者(若者)に掛けられた遭難救助隊の隊長の言葉です。
『B』は日本の冬山で遭難したパーテー(高齢者)が助けられた時に、遭対協の隊長が遭難者に言った言葉です。
TVの全国ニュースで、流れていました。


 どちらの言葉が無謀登山者に対して効果があるでしょうか?
”A”はもっと勉強して登山技術レベルを上げて再び頂上を目指す立派な山男となる可能性があります。(・・・”立派な”は余計か?)
”B”は「山はもうコリゴリ、二度と登山はしない。」となるでしょう。
どちらも山を愛する人が、同じく山が好きな人に投げかけた言葉ですが、どちらが真の意味で”反省”するでしょうか・・・?


 以前、所属する山岳会でスイスにトレッキング(ハイキング)に行ったことがありました。
或る都市の郊外の公園に岩場があり、ロッククライミングの練習場になっていました。
スイスにはこの手の訓練施設が沢山あり、指導者(資格試験があるそうです)も沢山居るそうで、子供(幼児)の時から登山技術の基礎教育を受けて、普通に安全登山を楽しんでいる様子でした。
この時色々の場面で日本とスイスの山に対する考え方や体制の違いに驚き、羨ましく思った記憶があります。



ロッククライミング スイス (1)
<ロッククライミングの練習場が賑わっていました/スイス>



ロッククライミング スイス (2)
<ロッククライミングする母と娘>


 少し前から日本は”登山ブーム”だそうです。
今後『山の日』の影響で更に登山人口が増える様に思います。
日本は登山に対し”恰好”から入っていく傾向があります。(典型が山ガール?)
憧れだけで山に入って行きますから、事故も多くなるのは当たり前だと思います。
 仮に事前に登山技術の教育を受けたいと思っても、そもそも受け入れ態勢が無いので当然です。
登山届の提出で事故が無くなるとは思われません。(それでも遭対協はいくらか楽になるか・・・?)


 今日”山の日の記念行事”が上高地で開かれ、皇太子ご一家が式典に出席されたニュースが流れていました。
皇太子様も昔は良く登山をされていて、お蔭で方々の登山道が整備されたのを目の当たりにしました。
最近は登山されたとの報道が無いのが大変残念です。(・・・もっと山の整備に貢献してください!)


 さてこの”山の日”は現在は観光面だけに眼が向けられている様に思いますが、この機会に登山道の整備や、真の安全登山教育の体制整備にももっと税金が使われる事を願っています。


2016.08.11
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