つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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自作電柵電源改良

 最近の電柵死亡事故のお蔭で『自作電柵』への風当たりが強そうなのですが、あえて投稿しています。

 あの事故は”裸電線の引き回し”ですから、あれを電柵として”自作電柵”と同列に扱ってもらいたくないと思っています。
又「電柵に触れたらバシッと激痛が走った。これは大変危険です。」とのTV報道がありましたが、電柵というものを知らないニュースレポーターの偏見にも甚だ腹立たしいものもあります。
又電気知識の乏しいレポーターの解説の中には、聞くに堪えない物もあります・・・事前に専門家にチェックを受けるなり正しい報道してもらいたいものです。(”直流と交流”の違い、”電流と電圧”の違いくらいは常識だと思います・・・?)



 さて 先日ようやく故障した自作電柵電源の不具合原因が分かりました。
おまけに”イグナイター”が正常なのが確認できたので、安心して自作電源の改良を行っています。



 先日たまたま職人向けHCに寄った時、購入した電柵電源に使われていた電源ボックス(防水ケース)と同じ物が目に留まったので購入してきました。(・・・こちらの方がキー付で、高級品です)
これまで自作電源は不良解析が容易に出来るようにと考えて”ユニット化”してありました。
回路に自信が無いので不具合が発生した時、ユニット単位で良不良を判定するためです。
これは不具合が発生した時解析を短時間で行う事が出来て非常に良かったのですが、この1年間に発生した不良原因のほとんどがこのユニットを接続している”コネクタの接触不良”でした。

 自作電源はユニット毎”タッパー”を使った防水仕様にしていましたので、直接雨等で水が掛かることはありません。
しかしケース内の結露によりコネクタの接点に腐食が発生することが接触不良の原因の様です。(おまけにコネクタは百均品の改造だたのが不具合の最大要因です・・・粗悪品?)


 購入した電源が非常にコンパクトに纏まっているのを見て、同じ様なケースが欲しいと思っていましたが、ようやく念願のケース入手が出来たので自作品に改良を加える事にしました。
と言っても、ユニット間のコネクタ接続を廃止して全てハンダ付けで接続して、ケース内に詰め込むだけです。

a-自作電柵電源
<完成した”自作電柵電源”:(左)駆動用バッテリー(12V)、(右)改良した電柵電源>

a-内部回路
<内部構成>


 この改良の結果非常にコンパクトな構造となりました。
外から見る限り市販品と全く同じ・・・(笑!)
この結果ケース込での自作回路の原価(部品代)は¥5,000強といったところです。(イグナイターはリサイクル品の為¥0)
ケース以外にも防水スイッチ、LEDランプやターミナルなど細々した購入電気部品に意外に費用が掛かりました。


 さて完成した自作電柵電源を使って出力電圧の測定(目視測定?)をやってみました。
測定方法は何時もの”放電ギャップ”法。(・・・高電圧測定器が無い為ですが、慣れるとこちらの方が正確・・・?)
電極ギャップが7~8mmでも放電するので、最大7~8,000Vの高圧が発生していると思われます。
これは購入電源と同じレベルです。(ガスコンロ”イグナイター”の実力は凄い!)
しかし安定的に放電するギャップ間隔は6mm(約6,000V)です。
コネクタを多用していた時の安定放電ギャップ間隔は3~5mmでしたから、接触抵抗がかなり大きかったのだと思います。

 この自作電柵電源は当面購入電源のスペアの位置づけですが、”スグり専用電柵”などの一時的に使う”移動式簡易電柵”の電源としても活用したいと思っています。


 尚”放電ギャップ法”の動画を撮影しましたので貼り付けました。

[]

<自作電源の放電動画>



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Comment

No title

科学的で素晴らしい!の一言です!!

No title

この事件の報道にはイライラさせられました。
最初、新聞に『電気柵は8~10Vだから安全だ』とあり『??』と思いましたが『kV』の間違いだろうと思いました。100V直流しなのか、高電圧パルス発生の電気柵電源を使っているのかはっきりした報道がありませんでした。
電気柵電源なしとの記事の参考に、『省令で電気柵電源が義務付けられている』とありました。省令は、原則禁止だが農地・牧地のみ認め、漏電ブレーカーと表示を義務付けています。経産省(農水省)のサイトに電気柵電源を使用とあるので、行政指導かそれ以下とも思えますが、本当のところはどうでしょうか。

ところで、川の中で感電したようですが、清流のため電気が流れなかったのでしょうか。プラグ差込みで電源ONにしていたとあるので柵が接地側になると効果がないと思いましたが、昇圧トランスのようなもので400Vにしていたとあるので接地は関係なかったのでしょう。それとも、1次と2次が結線されていて100Vの接地を使ったのかと分からないことが出てきます。
電力会社は漏電ブレーカを付けなくても給電するのを知りました。

報道も記者発表している機関も電気柵を知らなかったのか、あるいは、電気柵に注意を払わせたかったのでしょうか。なんとも不思議な事件です。


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