まな板作り(その2)
”銀杏まな板”完成です。

<ビスケットジョイント: 厚板なので2段に入れました>

<完成した”まな板”: (左)旧品、(右)銀杏のまな板・・・丈は同じです>
”銀杏の木肌”は本当に綺麗ですね。
テーブルソーでの切断面、ジョインターの削り面の肌触りはこれまで扱った木材で一番のような気がします。
製作したまな板のサイズ : 長さ550mm×幅310mm×厚み42mm、重さ3.5kg
長さは前に自作した”蕎麦道具入れ”に入る最大サイズです。
幅は本当はもう少し欲しかったのですが、これが所有しているプレーナー(カンナ盤)に入る限界サイズです。
使っている間に平面度が悪くなると包丁で完全に切り離せずに、蕎麦同士が繋がってしまって非常に具合が悪いものになってしまいます。
そうなる前に本来はカンナで修正するのですが、カンナ掛けの腕に自信がないのでどうしても機械に頼らざるをえません、プレーナーを使うのでこの機械に入る寸法で作る必要があります。
さて市販品でこのサイズの銀杏のまな板であれば価格は”万単位”です。(但し1枚板・・・高い物は10万円/これは神社のご神木だった木だそうです・・・ほんとかな?)
それほどの価値があるものなのか、 次回蕎麦打ちで”使い初め”し結果は後日報告したいと思います。
2015.03.17

<ビスケットジョイント: 厚板なので2段に入れました>

<完成した”まな板”: (左)旧品、(右)銀杏のまな板・・・丈は同じです>
”銀杏の木肌”は本当に綺麗ですね。
テーブルソーでの切断面、ジョインターの削り面の肌触りはこれまで扱った木材で一番のような気がします。
製作したまな板のサイズ : 長さ550mm×幅310mm×厚み42mm、重さ3.5kg
長さは前に自作した”蕎麦道具入れ”に入る最大サイズです。
幅は本当はもう少し欲しかったのですが、これが所有しているプレーナー(カンナ盤)に入る限界サイズです。
使っている間に平面度が悪くなると包丁で完全に切り離せずに、蕎麦同士が繋がってしまって非常に具合が悪いものになってしまいます。
そうなる前に本来はカンナで修正するのですが、カンナ掛けの腕に自信がないのでどうしても機械に頼らざるをえません、プレーナーを使うのでこの機械に入る寸法で作る必要があります。
さて市販品でこのサイズの銀杏のまな板であれば価格は”万単位”です。(但し1枚板・・・高い物は10万円/これは神社のご神木だった木だそうです・・・ほんとかな?)
それほどの価値があるものなのか、 次回蕎麦打ちで”使い初め”し結果は後日報告したいと思います。
2015.03.17
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