つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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林道整備

 5年程前に県の”里山整備事業”のお蔭で荒廃した山の林道整備(掘り起し)をやってきました。


 当時の”里山整備事業(=間伐)”は『切り捨て間伐』で、実施業者が悪かったのか、県の計画が悪かった(こちらだと思います)か、作業後はそれこそ目を覆いたくなるような雑でいい加減な作業内容でした。(お役所仕事の典型!!)

 この時は伐採木の処理(後片付け)は所有者が行うことになっていました。 
ところが伐採した木材を山から引き出す場合は、引き出し易いように一定方向(谷側/山側)に倒さないといけないはずですが、この時の伐採後には木が”十重に二十重に折り重なっている状態”でとても引き出して有効利用できる状態ではありませんでした。
このいい加減な作業は当然ながら山所有者、林業関係者から猛烈な批判を受けて、最近の整備事業では”切り捨て間伐”は中止となり、伐採木を引き出すところまで県で行う様になったらしいです。(・・・本当にまじめに実施しているかは知る由もありませんが)


 我が家の山はその事業の最初の頃に実施されたお蔭で、金だけ取られて大損でした。(所有者はなんと面積に応じて否応なく金を取られる事業なんです!!)
しかも長野県民も全員「長野県森林づくり県民税(森林税)」として¥500/人/年(毎年)強制的に取られています。
・・・知ってました?
  県民の皆さんの税金のお蔭で鹿や猿やイノシシ(熊?)の被害が広がっているらしいことを・・・

 一説によると野生動物の被害が拡大したのは、人が山に入らなくなったからだと言われています。

 『切り捨て間伐』のお蔭で山に入る道がなくなってしまって、誰も山に入らなくなった(入れなくなった)結果、里山は今や鹿や猿やイノシシの楽園と化しています。

・・・我が家の猿被害が拡大しだしたのも丁度この頃に当たっています。
ひょっとして、最近長野市や松本市の中心街や駅にまで熊やイノシシが出没するのも、この辺に原因があるのではないですか? 


 先日部落の用事でたまたま山に入ったのですが、この時は折り重なった伐採木の上を苦労して登って行ってきました。
私は5年ほど前から、この伐採木の一部を人力で引き出して、チェンソー製材して細々と利用してきました。
しかし生木は非常に重いので、人力では中々動かせず今でもほとんどがそのままになっています、ましてや林道整備までは不可能でした。

 伐採から5年目にしてようやく、木の水分が抜けて軽くなって動かせるようになり、林道整備(昔の道の掘り起し)を始めた次第です。
改めて山に入ってみると、この県事業の切り捨て間伐後の5年間で山は荒廃し、下草は生い茂り昔の林道がどこにあったのか跡形もなくなってしまっていました。
ようやくの思いで昔の林道があったと思われる場所を見つけ出し、道を付けました。


a-林道1
a-林道2
a-林道3

<掘り起こした林道>


 これにより少しでも猿やイノシシの被害がなくなればいいのですが、一度破壊された動物と人間の生活圏の境界線は直ぐに元に戻るとは思えません。
まだまだ格闘の日々は続くと思います。


2014.10.27
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