電柵電源(暫定版)完成
ようやく電柵の電源制御回路が完成して、仮電源と置き換えました。
最終的に昼間(空が明るい内)だけ通電する制御回路にして、回路の組立を行いました。
それを自宅2Fのベランダに設置して、試験を繰り返していました。
試験では曇りや雨でも問題なく動作する事を確認できたので、いよいよ畑に設置しました。
<ソーラーパネル: 単管上部に固定する>
<完成した回路: 回路ユニットに分けて接続しています>
<雨避けカバー及びその内部回路の雨対策状況>
<新規設置したシステム一式: >
<設置状態>
以前ネオンランプを使った電柵チェッカーを作りましたが、野外ではネオン管の光は弱く良く見えません。
そこで”電線を接続したワニ口クリップ”を使って火花放電の距離(ギャップ)で見ています。
1mmの放電ギャップで出力電圧は約1,000Vだそうです。
2mmなら2,000V、3mmなら3,000V、・・・・・・
しばらく使っていたら、ギャップを目で見なくても、放電する時の音で状態が分かるようになりました。
放電距離は少ないところでも2mm程度ありますから、2,000V以上のの電圧が掛かっているようです。
これまでは5Vの三端子レギュレーターで動かしていましたので、約5mm程度の放電ギャップ(5,000V)がありましたが、イグナイターの耐用の心配があって、今回3.3vの三端子レギュレーターに変更しました。
この結果出力電圧が低下しましたがこの程度あれば多分問題ないと考えています。
さてこの電柵の効果検証をする為には猿の協力(? 出現)が必須ですが、こればかりはご近所の手前声を大にして「早く出て来い!」と言うわけにもいかず、静かに見守っているしかありません。
まだ検証(耐久性も)が済んでいない段階で時期尚早なのですが、この装置で確実に効果があがれば、近所でも使ってみたいという人も現われるのではないかと密かに期待しています。
2014.07.19
最終的に昼間(空が明るい内)だけ通電する制御回路にして、回路の組立を行いました。
それを自宅2Fのベランダに設置して、試験を繰り返していました。
試験では曇りや雨でも問題なく動作する事を確認できたので、いよいよ畑に設置しました。





以前ネオンランプを使った電柵チェッカーを作りましたが、野外ではネオン管の光は弱く良く見えません。
そこで”電線を接続したワニ口クリップ”を使って火花放電の距離(ギャップ)で見ています。
1mmの放電ギャップで出力電圧は約1,000Vだそうです。
2mmなら2,000V、3mmなら3,000V、・・・・・・
しばらく使っていたら、ギャップを目で見なくても、放電する時の音で状態が分かるようになりました。
放電距離は少ないところでも2mm程度ありますから、2,000V以上のの電圧が掛かっているようです。
これまでは5Vの三端子レギュレーターで動かしていましたので、約5mm程度の放電ギャップ(5,000V)がありましたが、イグナイターの耐用の心配があって、今回3.3vの三端子レギュレーターに変更しました。
この結果出力電圧が低下しましたがこの程度あれば多分問題ないと考えています。
さてこの電柵の効果検証をする為には猿の協力(? 出現)が必須ですが、こればかりはご近所の手前声を大にして「早く出て来い!」と言うわけにもいかず、静かに見守っているしかありません。
まだ検証(耐久性も)が済んでいない段階で時期尚早なのですが、この装置で確実に効果があがれば、近所でも使ってみたいという人も現われるのではないかと密かに期待しています。
2014.07.19
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