つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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高所バリカン

 必要に迫られて『高所バリカン』を作りました。

 奥さんの実家に生垣があります。
防風林として植えられたので、一位、檜、サワラなどの木で高さは6m、根回りの直径は太い物で50cm位あるものもあります。


高所バリカン (2) <生垣>


 この生垣の扱いには義父も前々から苦慮していた様で、植木屋さんが入る度に高さを半分程に切り詰めて欲しいと依頼していた様でした。
しかし石垣の下からは高さ10m近くになるので、植木屋さんも持て余して、少し上部をカットするだけでお茶を濁していた様です。
今は誰も住んでいない家なので、植木屋に頼むのも面倒なので、自分でカットすることにしました。


高所バリカン (1)
<電動バリカンを手を伸ばして剪定>


 まず全体像の把握の為、延び過ぎた枝を剪定しました。
電動バリカンを背伸びして使いってみましたが、高さ2.5m位がやっとです。
石垣の下は坂道で梯子も危険で掛けられないので柄の長い刈り込み道具が必要となりました。
そこで普段使っている”バリカン”を”高所バリカン”に改造してみました。


高所バリカン (3) a-高所バリカン (4)
<自作高所バリカン: 手を伸ばすと5.5mの高さまで刈れる長さです>


 長さ3.5mの”ステンレス物干し竿”を買ってきました。

 失敗です
長さには問題はないのですが、上に取り付けたバリカンが重すぎてゆらゆらして制御不能です。
物干し竿の下を地面に付けて、ここを支点に円弧を描くように動かして枝をカットすうr構想でしたが、上部が重いため角度にして30°位を動かすのがやっとです。
それにバリカンがグラグラするため刈り込み面が凸凹になって綺麗に平らに刈れません。


 30℃を超す猛暑の中、30分程汗だくで頑張ってみましたが止めました。(腕と頭が疲れる~ウ!)
抜本的な構造改善が必要です。

2015.07.31
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市販電柵電源試験(2カ月目の結果報告)

 電柵死亡事故を受けて全国的に総点検が始まっている様です。
長野県でも”電柵の総点検指示”がでたとの報道がありました。

電柵点検指示 長野県
<長野県の電気柵点検指示>


 先日部落で設置した電柵の具合が悪いという事で、頼まれて一緒に点検で廻ったことがありました。
すると電柵電源本体から電柵に入っている電線(+極)が電柵の付け根で切断されて地面に転がっていました。
多分猿が電線にぶら下がったか、傍を通った時に電線を引掛けて切ったのだと思います。
前にもありましたから、電柵の電源ラインが地面に落ちているのは珍しいことではありません.。
(これは100V駆動の市販電柵電源ですが漏電遮断器も設置されているので危険ではありません)


 この電源ラインですが、2本あって本来は危険分散の為別々に離れた位置で電柵と接続しないといけないのだと思いますが、切れた電線は束ねて1本として電柵に巻き付けてその上をビニールテープを巻いただけの状態でした。
その時は電線を離して2箇所別々に圧着端子で電柵と確り固定して処置しておきました。
最初に設置した時は、業者がちゃんと接続したと思いますが、その後の管理は部落の人が持ち回り当番で管理しています。
電気の知識が無い人がほとんどだと思いますので、設置後の管理はおざなりと言わざるを得ません。


 県の電柵の点検指示ですが、今のところ補助金で設置された大規模電柵が対象です。
しかしそのうち個人で設置した電柵も対象になるのではないでしょうか。
我が家の畑の電柵電源は対象となっても自作品でも市販品でもまず問題は無いと思っています。(国の関連法規や電柵協議会指針に対しては大丈夫ですが、長野県の『獣害防止用電気柵導入基準(平成19 年3月)』は・・・無理筋?)

 
 さて購入した市販電柵電源ですが、設置からここで2カ月が経過しました。
この間近隣の畑では猿被害が出ていますが、我が家の畑の被害は皆無でした。
確実に電柵の効果が出ていると思います。 



 お蔭で今年もジャガイモの収穫まで辿り着きました。
そこでジャガイモの試し掘りをしてみました。


a-ジャガイモ収穫 (1)
<今年のジャガイモ:個別の防護網なし、奥がモロコシ、手前は遅蒔きのモロコシです>


 今年植えたジャガイモは3種類。
”男爵”、”キタアカリ”、そして今年初めて植えてみた”太白”です。
それぞれ数株づつ掘ってみましたが、どれも出来はこれまでの最高の品質になりました。
中でも”太白”は美味しかったです。


 昨年の”電柵”使用開始から2年間猿の被害はありません。
しかし昨年は電柵と共に従来の”個別の猿防御網”も保険として使っていたため、栽培途中の”追肥”や”土寄せ”が出来ませんでした。
今年は電柵一本で網がないので”追肥”と”土寄せ”を行いました。
この差がジャガイモの品質向上に直結したのだと思います。


 猿は相変わらず出没しているそうです。(より大きな群れになっている)
以下お隣の畑の持ち主から聞いた話です。

 昨日猿の群れが現れて、お隣の畑のナスやきゅうり、豆などで被害があったそうです。
少し離れた畑でも、少なからず被害があったそうです。
しかしそんな中でも我が家の畑に入った猿はいなかったそうです。(確り確認していただいたそうです)
・・・「凄いね!、凄いね!」としきりに感激されていました。

 別個に設置した”スグリ専用電気柵”でも取り残したスグリの熟れた実がそのまま残っていたので、こちらでも猿が中に入ることが無かったようです。
これで猿への防御効果が1回は確実に検証出来たことになります。


 ジャガイモの本格収穫は後日となりますが、お蔭で今年も無事ジャガイモの収穫が出来そうです。
又2週間後には今年初めて電柵内で栽培した”モロコシ”の収穫時期を迎えそうなので、猿の大好物であるモロコシが無事収穫できれば確実に電柵の効果の検証が出来たと判断できます。(・・・猿被害の為近隣でモロコシを栽培している人は居ません)

 期待と不安半々でその収穫出来る日を心待にしています。


2015,07.29
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『小屋フェスティバル』に行ってきました

 八ヶ岳の麓で『小屋フェスティバル』というイベントがあって行ってきました。
一番暑い時間帯でしたが見学者も多く賑わっていて、中々面白い催しでした。

 昨日の新聞を見たら『小屋フェスティバル』開催の記事が小さく載っていました。
これまで無かった企画なので当面小屋を作る予定はありませんが、何事も勉強なので早速行ってきました。



小屋 (1)

小屋 (3)
<小屋フェスティバル会場>


 この会場には十数棟の小屋が建設・展示されていました。
何れも10㎡以下の、”建築確認申請不要”の家です。
10㎡とは6畳の広さですが、単なる箱の様な建物から、バストイレ、キッチン、ロフト付きで十分住める家も数棟ありました。
何れもキットなら90万円以下、バストイレ等が無いものだと50万円以下で十分部材が揃うようです。
どれもセルフビルド可能な設計で、楽しんで建設した後は工作室や趣味部屋として十分使えるものだと思います。(別荘には・・・?)
この10㎡サイズは小屋とは言えない中々興味深い物があります。
DIYで作る対象としては打ってつけです。


小屋 (2) <十分生活できそう、床下も活用出来ます>

小屋 (4) <小さな薪ストーブ1個で全館暖房可能>

小屋 (5) <パネルを繋ぎ合わせるだけで、作るのは簡単そう>


 展示されている小屋の完成度はピンキリです。
ただ実際に量産している物は少なそうでした。
ですから小屋の関係者は商売っ気がなく(?とは言え出店料はかなり高額のようなので真剣です)、気さくに自分の小屋の欠点を暴露してくれたりで、話をしているのが楽しいですね。


 
 この催しは今年が初めての開催だそうですが、開催期間は8月2日まででまだ間に合います。(*)
セルフビルドで別荘や作業小屋を作りたいと思っている人には大いに参考になると思います。
会場は標高1000mを越える高地ですが、午後3時の小さな小屋の中は、さながらサウナ状態で汗だくの見学となりました。
今週いっぱい晴天の様ですから、行かれる方はくれぐれも覚悟して行ってください。


 ”小屋”はまだまだ発展途上なのだと思いますが、今後の展開が楽しみです。
もし来年もやるようなら、建設中の小屋も公開してくれると面白いと思います。(どうせなら一緒に建てることが出来れば更に良いです・・・建設ボランティア募集?)


a-ストーブ類
<薪ストーブの展示も沢山ありましたが、流石に見ている人はいませんでした>


2015.07.27


(*)確認したところこのイベントは”日本初”なんだそうです。
   地元でのPRは無かったのですが、全国的にはかなりPRしていたようです。
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新製材機(本体完成、そして一旦終了)

 遅れに遅れていた”製材機製作”ですが、ここで本体が完成です。
と云っても全く満足のいく出来にはなりませんでした。
早い話失敗です。


 先の”ブレードガイド”取り付けで、ホイールの回転抵抗が更に大きくなって非力なモーターでは駆動が難しい事が分かったので、
一輪車ホイールのベアリングを交換してみました。


 大分前から交換用のベアリングを捜していたのですが、一輪車のベアリング穴径はΦ16mmで、標準のベアリングがありません。
標準品はΦ15mmかΦ17mmとなります。
そこでΦ17mmのベリングにスリーブを入れてΦ16mmに合わせることにしました。
この入手に大分手間取りました。


ベアリング交換 (1)
<交換したベアリング: (上)スリーブ、(下)ベアリング>

ベアリング交換 (2)
<ベアリングにスリーブ圧入>

ベアリング交換 (3)
<元の不良ベアリング: プレス成型のハウジングに問題ありです>


 しかしこのベリングがホイールに上手く挿入できません。
購入したベアリングは国産の一流メーカー品ですから、こちらには精度上の問題はまずありません。
中国製の一輪車ホイールの穴径(プレス加工)が正確に出来ていないようです。
強引にボルトナットを使って挿入しましたが、軸に取り付けて回すと交換前よりタイヤの振れ(面ブレ)が大きくなっていてモーターで回転させると振動が大きく危険なので止めました。

 ベアリングの挿入方法を色々変えてやってみましたが、振れは一向に向上しません。(ホイールの精度が悪過ぎです)
諦めて更にもう1個新規に一輪車タイヤを買ってきました。
店(HC)には約10個のタイヤが置いてありましたので、今度は全てのタイヤを回転させて中でも振れの一番小さい物を購入してきましたがそれでも満足できるタイヤはありませんでした。(流石中国製品)
一輪車のタイヤの購入で回転させて精度を確認して買う人は多分外に居ないと思います。(店員が訝り顔で見ていました)

 帰って早速この購入タイヤのベアリングを交換しましたが、今度は2個の内一方の穴径が大き過ぎてガタがあってベアリングが止まらないのでアルミテープを巻いて修正しました。(ダメだこりゃ!)


 それでも精度の高いベアリングを入れたお蔭で回転抵抗が大幅に減少し、モーターで回転させてもブレーカーが落ちる事は無くなりましたが、回転時のアンバランスや振れ・振動は相変わらずで長時間の稼働には心配が残る結果となりました。
自作とはいっても”安全性”だけは最重要項目として考えています。


 一輪車タイヤには国産品もあるようですが(価格は数倍)、国産品にしろ”一輪車タイヤ”では高精度の期待が出来そうもないのでこれを使う製材機には限界があると考えています。


 という事で、”一輪車タイヤを使う製材機構想”はここで一旦終了とします。
『誰でも容易に使えて、安全性の高い製材機』を最終目標としていますので、この実現のためには抜本的な見直しが必要です。
これまでの試作を通して大分製材機のノウハウの学習ができましたので、もう少し時間を掛けてじっくり検討を重ねて改めて挑戦したいと思います。


2015.07.25
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野生動物との共存(電柵事故で考えた事)

 先日の事故以来連日全国ニュースで『電柵』での事故が報道されています。
本当に大変な事故になってしまいましたね。
その影響かこのブログに『自作電柵』をキーワードにアクセスされる方が急に増えたような気がします。
これまでも多少はあったと思っていましたが、最近はキーワードの上位1位、2位を占める日もあります。


 本当に悲しい事故でしたがこの電柵を設置した人の野生動物に対する止むにやまれぬ心情も、事故に合われた人々の怒りも分かります。 
不幸と云うには犠牲が余りに大き過ぎましたが、これを機会に多くの人に電柵が正しく理解され偏見が無くなることと、現在の日本の農村の現状に対する理解が深まることがせめてもの救いではないでしょうか。
是非単なる事故に終わらせず、現在の山間地農村の持つ深刻な問題として行政が率先して取り上げて、解決に取り組む事に繋がることを希望します。


電柵協議会
<電柵設置基準: 今回の事故は”⑥危険設置方法”だったようです、ちなみに私の電柵は①+③>


 真因に関してはまだ十分な情報がありませんが、違法電柵設置だったのは濃厚のようです。
電柵電源が商用電源100Vをそのまま電柵に流していたための事故だったようです。(400Vに昇圧していたとの報道もあります)
多分電柵に対する正しい知識、情報がなく、間違った知識で作ってしまったような気がします。
今後正確で詳細なな原因の報道が待たれます。


 同時にこのニュースを聞いて、偏見によって全ての『電気柵』に対する拒否反応を起こさないことを切に願っています。


まず経済産業省”の官僚が、電柵全般に対して理不尽な規制を作るのではないかとの危惧があります。

 野生動物対策としては、電柵が最も効果的だという事は農家の人は誰でもわかっている事です。
しかし中々設置出来ないのは今でも”法外に高額な市販電柵機器の価格”と設置方法の難しさ(面倒)が背景にあると思います。
新たな規制の為にこれ以上要求が高くなったら、野生動物に苦しめられている零細農家はたまったものではありません。

 市販電柵電源の仕様が問題で、その対策として自作でと考えている人はまず居ないと思います。
現状の市販電柵の価格が高いのが不満で、自作で何とか安く作りたいと考えているのだと思います。
特に家庭菜園等、出来るだけ投資金額を低く抑えたい人にその要望が強いと思います。
市販電柵が”適正価格(低価格)”で購入出来るか、補助金等で格安に設置出来ればあえて苦労して自作はしないはずです。

 大分前に『地方創生本部』なるものが発足したはずですが、これまで何をやっているのか全く分かりません。
税金を全国にばら撒き”プレミアム商品券”で使えと云うくらいなら、全国で野生動物の被害に苦しんでいる零細農家に補助金として出す方がよっぽど有効利用だと思いますが・・・。

”新国立競技場”建設を「世界のどこにもない施設」ではなく「世界のどこにでもある施設」にして浮いた2000億円を電柵の補助金源資とすれば支持率も多少は上がったと思います。(・・・もはや末期症状だからこの程度ではダメか?)



次に全ての『自作電柵』が危険だと考える人が増えそうな気がします。

 今回の事故で”自作電柵電源”を作りたいと思う人は激減すると思います。
しかしそれでも”電柵電源”を作りたいと思う懲りない人は居ると思います。(私もその一人です)
現在制定されている法律に則って、自作する人のやる気を削ぐ様な事になって欲しくありません。
今回の事故のような100Vの商用電源をそのまま使うようなものは問題外ですが、低圧電源を使って規制を満たす仕様の自作電源は推奨されるべきだと思います。

 ただ直流12Vの自動車用バッテリーは溶接にも使える強力な電源なので使い方を間違えると危険性はあります。
又3Vでも12Vでも電柵電源からの出力は5~6,000Vありますから、電気の事が良くわからない人が一様に誤解して危険視する可能性もあります。
この際『自作電柵電源の手引き』の様なものが出来ても良いのではないかと思います。

 一方で全国的には問題のある改造電柵、自作電柵の設置があり、事故も相当数あるようです。
見た目では、安全な電柵なのか、危険な電柵なのか全く分かりません。
これでは恐ろしくて寒村や里山を歩けません。
 少なくても死亡事故を起こさないために、残念ながら”自作電柵電源”においても最低限の設置規制(第3者検査等)は受け入れざるを得ないのではないかと思っています。



 今の山村にあっては、自給自足用の作物でも電柵に囲まれた畑でしか栽培が出来ない現実があります。
高山でも電柵で囲んで高山植物を保護している場所が数多く存在します。
これからは嫌でも野生動物との共存の方法を模索する必要があります。
今後高齢者ばかりとなる山間地農業では”電気柵は必須”です。
この事故を教訓として、電柵に対する正しい理解と、安全な運用方法の確立ができれば良いですね。


2015.07.23
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便乗値上げ

 先日の”木曽遠征”の後日談です。

 木曽へは車で”権兵衛トンネル”を越えていきました。(快適ですが伊那側で良く”ネズミ取り”がありますからご用心ください)
帰りにトンネルを出て四つ角を少し伊那側に行った所にある”グリーンファーム”と云う産直に行ってきました。
ここは昔は良く行きましたが、最近は時々しか行きません。
それもある特定の一つの食材を買うためだけです。


 その近くに行ったときに購入してくるものが『グリーンカレーの素(タイ製)』です。
最近では外でもグリーンカレーの素は手に入るのですが、ここのはタイ出張で食べた現地の物に近い味です。
何時もストックを持っているのですが、今回無くなりそうなので木曽に行ったついでに立ち寄って購入してきました。


 a-グリーンカレー
<グリーンカレーの素: (左)1か月前購入、(右)今回購入>


 帰ってから奥さんがカレーを作ろうとして気が付きました。
価格が上がっている。
それも20%も ・・・!!(たかが20円と言わないでください)

 輸入品ですから為替レートの変動に左右されることは理解できます。(でも最近はほとんど変動はありません)
しかし袋を見ると、消費期限もLOT.Noも全く同じ。
明らかに同じ時に仕入れた物を、値段だけ上げているのが分かります。


 この産直は昔は新鮮で安い野菜が沢山置いてありました。(・・・果物は昔から高い)
しかし数年前からTV等で全国的にあまりにも有名になり過ぎ、視察団のバスまでが大挙して来るようになってから、物の値段が次々高くなり現在は全く魅力が無くなりました。(それも大幅値上げ)
”昔は消費者の味方”だと思っていましたが・・・今は”生産者の味方”?(なら多少は救われるのですが)


 新国立競技場の建設費値上げに便乗しているのでしょうか?
 あちらは200%、こちらは20%。
 共通点は”驕り(おごり)”ではないでしょうか。
 率は違っても不信感は同じレベル、これからは益々素通りすることが多くなると思います。



2015.07.21
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木曽路遠征

 久し振りに”木曽”に行ってきました。

 目的は星野富弘さんの”花の詩画展”です。
星野さんの展覧会は今回が2回目で、前回は数年前に軽井沢で行われた時に行ってきました。
本当は群馬県にある星野さんの美術館に行って見たいのです。
中々機会を作れずにいますが、そのうち是非行きたいと思っています。


a-星野富弘
<星野富弘 花の詩画展>


 展覧会は内容的には前回の軽井沢とほぼ同じで、展示されていた絵もそれほど変わっていない様でしたが、それには別にこだわりはありません。
同じ絵であっても毎回感動しています。
又会場の1室で星野さんの生い立ちをまとめたVTRを上映していました。
前にも見たと思いますが、何回観ても感動しますね。
多くの女性がハンカチを目頭に当てていました。


 さてこの木曽遠征にはもう一つの目的がありました。
『木曽赤かぶ』の種の購入です。
”赤かぶ”は全国に沢山の種類があるそうで、我が家でも毎年有名種苗会社の種を購入して育てています。
しかし一昨年ご近所から貰った赤かぶが非常に美味しく、それが木曽の”王滝かぶ”だと教えて頂きました。

 昨年秋にも”赤かぶ”を求めて木曽に行ってきました。
その時は赤かぶは購入出来たのですが、種はありませんでした。(種は6月頃採種する様です)

 今回星野さんの展覧会を見た後、近くの道の駅で昼食を摂りました。
そこに観光案内所が併設されていたので”赤かぶの種の入手方法”を尋ねると、「確か此処の道の駅にあるはず。」との事で捜していただきました。

a-王滝かぶ
<王滝かぶの種: ”木曽赤かぶ”と云われているものは5種類あるそうですが、これはその1種類です>


 その案内所の方は王滝村の人で、栽培方法から食べ方、更に”種の取り方”まで懇切丁寧に教えて頂きました。
この”王滝かぶ”に一角ならぬ思い入れのある人の様でした。
「自分で種を取れば、わざわざここまで種を買いにくる必要は無いよ!」 (・・・良い人に巡り合いました)


 秋になったら早速栽培して、更に種取までやってみたいと思います。
これが”伝統野菜”と云うものでしょうが、”F1”でない種は良いですね。
これからは”伝統野菜”と”自家採種”にも色々挑戦してみたいと思います。


2015.07.19
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電柵絶縁不良

 市販品の電柵電源を設置してから既に1カ月以上経過しました。
この間猿の被害は全くありません。
この市販電柵電源でも自作電源と同じく猿対策で使う事が出来ます。(それは当然か)


 さて先日農作業開始の前に何時もの通り電柵の出力チェックをしたところ放電ギャップが非常に短くなっていました。(0.5mm程度・・・通常は数mm)

 私は電柵電源の動作が正常かどうかは”放電ギャップ”で見ています。
”放電ギャップ”を見る測定器(?)は片側にワニ口クリップを付けた電線が1本。
これでワニ口クリップをマイナス側に噛ませ、反対側をプラス極とショートさせるだけです。
慣れてくると1mm単位で放電ギャップが分かるので、こちらの方が正確な判断が出来て便利です。(とにかく安いが一番・・・ワニ口クリップは百均で12個¥100)

 ”電柵チェッカー”も色々作りましたが、日中の畑は明る過ぎて暗くしか光らない物は役に立ちません。
ワニ口クリップ付の電線を複数作って電柵の方々に掛けておけばいちいち測定器を持ってこなくても直ぐに測定が可能です。


 さて”早くも故障か?”と慌てましたが、電柵全周をチェックすると放電が起きている部分がありました。 (漏電です)

 電柵の異常箇所(漏電)は簡単に発見できます。
放電箇所で”放電音”が発生しているので音が聞こえます。
放電状態にもよりますが、大概は非常に微かな音です。
しかし電柵の周りを注意深く一周すれば明確に漏電個所を発見出来ます。


a-漏電個所
<漏電個所: 残念ながら真の漏電個所は特定できませんでした>


 今回の異常個所は”桜の枝”でした。
苦肉の策で電柵の囲いの中に残した”八重桜”でしたが、柵の直ぐ横に枝があるので猿が枝を掴んで飛び込まないように電極(+)を枝に巻き付けてあります。

 ”PETボトル”を縦に切って隙間なく2重に巻き付けてその上にSUS針金を電極にして巻き付けてあります。
PETボトルは絶縁性が高いので、碍子として木の枝(マイナス極)との絶縁を行っているのですが、ここから放電音が聞こえてきました。
そこでこの部分にさらにPETボトルを重ねて3重にしてみました。
これで放電音は相当小さくなりましたがまだ微かに聞こえています。(雨の影響もあるのでしょうか?)

 まだ根本的な対策にはなっていませんが、電柵電源の直下で放電ギャップをみると、数mmと正常レベルになりましたので、暫くこれで様子を見るつもりです。

 最終的には漏電の問題が無い物を新たに考案しないといけません。


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スモークウッド識別マーキング

 自作”スモークウッド”用の”樹種識別マーク”を作りました。


 前に檜チップを使ったスモークウッド製作で識別の為”文字マーキング”を作りました。
これは期待以上の確りした刻印となり、初期の目的は十分達成できたのですが、文字ではいかにも”無味乾燥”で面白味がありません。
そこで新たな識別マーキングを検討していました。

 今回作ったのは”シンボル”でのマーキングです。


識別マーク (2)
<スモークウッド識別マーク: (左)桜/サクランボ、(中)楢/ドングリ、(右)檜/樹形 です>




 カラートタン廃材が沢山あったので、これを長方形に切り出してこの上に木で作った型を接着して作ってあります。
これをスモークウッドを作る時、成形型の底に埋め込んで使います。

2015.07.15
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スグリ収穫

 スグリの収穫を行いました。

 苗木を貰ってから何年になるのか良くわからない”スグリ”でしたが、鋭い棘の為自宅の庭では邪魔者扱いで転々と植え替えられていて実も生りませんでした。
それが3年前から畑の隅に定住していました。
お蔭で昨年からようやく実を付け出したのですが、収穫直前に猿にほとんど食べられてしまいました。
そこで今年は猿対策でスグリ用専用電柵を設けて保護してありました。
この甲斐があって今回無事収穫まで漕ぎ着けました。


スグリ (1)
 <電柵に守られたスグリ>


スグリ (2)
<今年の収穫: 昨年の定位置から今年春先に又々植え替えを行ったので、今年の生りはこの程度でした>




スグリ(3)
<スグリジャム: 非常に酸っぱいのですが、熟した実なので非常に魅力的な味でした>



 今年は春の電柵拡張に伴って又々邪魔になり植え替えを行ったので、実の付き方はイマイチで、ようやく朝食1回分のスグリジャムが出来ただけでした。
スグリにとっては多分此処が安住の地になると思われるので、来年は木も確り生育して沢山の実を付けてくれるものと、期待したいと思います。


 又今回簡易電柵でしたが、猿の食害も無く電柵効果の検証も出来ました。
これに気を良くして、”移動式簡易電柵”の構想が生まれたので今後具体的な形にしていきたいと思っています。


2015.07,13
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