つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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バンドソーブレード再生

************* 【 業務連絡 】 ****************

 最近このブログに記事と全く関係ないコメントをしつこく書き込む女(実は男)が居まして、困っています。
その為少し前から”迷惑メール処理設定”をしています。
その関係で問題ないコメントまでが一旦”迷惑メール”に落ちてしまっていることがわかりました。
従って現在全てのメールを確認後、問題ないコメントは拾い上げていますが、たまに見落としがあって、ご迷惑をお掛けしている事があるかと思います。
今後も送ったのにコメントが掲載されないとか、返信が遅れることもある可能性がありますが、上記状況の為どうかご了承ください。

****************************************

 


 さて特注の2台の”高座椅子”が好評なので(発注者、奥さんです)、同じものを1台今度は”栗材”で試しに作ることにしました。(自主生産です)

 栗板のストックが無かったので、バンドソーで丸太から製材することにしました。
ところが製材を始めたところ、ブレードの切れ味が恐ろしく悪いことが分かりました。

 何時もならここで新品のバンドソーブレードと交換するところなのですが、ブレードの在庫が少ないことが分かりました。
このブレードも個人輸入で調達しているので、それほど潤沢に在庫を持っている訳ではないのです。
そこでダメ元で再生(研磨)を試みました。
バンドソーブレードの再生は今回初めてです。


 使ったのはチェンソー研磨用のダイヤモンド丸ヤスリです。
チェンソー研磨用としては使えなくなったものですが、バンドソーブレードでは全く問題なく使用可能でした。
バンドソーの刃はチェンソーの刃より焼きがかなり甘いようです。


 私の使っているバンドソーの刃は挽き割り用で長さは”105インチ(=2.7m)”、”4TPI(1インチ当たり刃4枚)”の刃数がありますから、計算上全部で420枚の刃があります。
全部の刃を均一に研磨しないといけないので大変です。


ブレード研磨1
<ブレード研磨>

ブレード研磨2
<研磨上がりブレード>


 万力に板でブレードを挟んで固定して、1度の固定で約15枚の刃の研磨が出来ます。
これを28回繰り返すと1廻り研磨できます。
相当時間が掛かるものと覚悟していましたが、意外にも20分程で終了できました。

 バンドソーブレードはノコギリと同じ構造なので”アサリ”があり、刃の角度が1枚置きに左右違う方向に向いています。
ですから本来研磨するときには、1枚毎左右違う角度で研磨しないといけないと思いますが、今回両方とも同じ角度で研磨しました。
すなわち”ブレード帯に対して直角・・・アサリは無視です”。

バンドソー製材
<栗材の”バンドソー製材”>

栗製材
<本日の成果>


 今回の再生ブレードを使うに当たって一番心配した点は”ドリフト”。
バンドソーには必ず”ドリフト問題”が付いて回ります。
これまでバンドソーブレードの再生を行ってこなかったのは、再生によってこの”ドリフト”が更に悪化するのではないかとの懸念があったためです。


 その結果です。
ドリフトはありませんでした。
それどころか”切れ味最高!!”。
これまで非常に苦労していた”栗材”の製材が思いの外簡単に出来ました。
何時もは製材時の熱の為発生する栗特有のガス(刺激臭)に悩まされていたのですが、今回ほとんど感じませんでした。
ブレードの発熱が少ないのです。(切れ味が良い証拠)


 これまでバンドソー製材では少なからずドリフトの問題があり、その対策で”レーザー測定器”も自作してありますが、今回まったくその出番がありませんでした。
今回一番の大物丸太は25cm厚でしたが、ドリフトが無く、製材中に全く危険を感じる事はありませんでした。(これまでは時々危険を感じていました)
これは新品のブレードより良い結果です。

 たった20分の作業で新品より優秀なバンドソーブレードが何時でも手に入れられるようになりました。
これで当分バンドソーブレードをアメリカに発注する必要がなくなってしまいました。


2014.07.31
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電柵の効果確認が出来ました

 電柵の効果を確認しました。
と言っても直接確認できた訳ではありませんが・・・。


 本日”ジャガイモの初収穫”をしました。
ジャガイモは電柵の囲いの中に作ってあります。
今のところ猿の被害は皆無です。
今年は3種類のジャガイモを1畝づつ作りました。
そのうちの1畝の木が枯れたので、掘り上げました。

男爵収穫
<収穫したジャガイモ : ”男爵”のようです>



 帰りに前回採り忘れていた”スグリの実”を収穫をしようとした時、猿の被害が分かりました。
スグリは電柵の外にあります。
先週赤くなり出したのでそろそろジャム作りに良い頃だと思っていたのですが、ほとんど残っていません。
見るとスグリの木の下の地面が真っ赤で、スグリの赤い外皮がいっぱい散乱していました。
猿の仕業です。
猿はスグリの少し硬い外皮を綺麗に残して食べるようです。
これまでこのスグリが猿の被害にあった事はありませんでしたが、今回電柵の畑に入れなかったので、腹いせ(?)に外にある食べ物を片っ端から食べたのでしょうか。
それにしてもこのトゲだらけの木からを良く食べたものです。
この事から、猿は電柵の直ぐ横まで来ていたのに柵の中に入らなかった(入れなかった)のが分かりました。

スグリ1
<散乱していたスグリの皮>


スグリ2
<猿の食べ残しのスグリ :熟していませんがこれでジャムを作ります>



 又少し離れたところにある、10坪位の狭いトウモロコシ畑。
まだ熟していませんが、ここも1/3やられました。(残ったのを少し茹でて食べてみましたが、一応モロコシの味はしました)
この畑は毎年トウモロコシだけを作っていましたが、山からは離れていて人家の中にありこれまで猿の被害は無かった場所なので、何の対策もしてありませんでした。
今年が初めての被害ですが、来年からこの畑にも何も作れなくなります。


 猿の出没で周囲の広範囲で被害が出ていました。
しかし電柵の中には全く入った形跡がありません。
昨年は度々被害があった、トマトやネギも大丈夫でした。

 誰も直接見ていませんが、これは明らかに電柵の効果です。
自作のいい加減な電柵ですが、期待通りの機能をしてくれました。
これでこの自作電柵も自信を持って進められます。
早速来年は電柵で囲う面積を拡大してトウモロコシの栽培をしたいと思います。


(追)猿の食べ残しで”スグリジャム”を作りました。
   熟していない青い実まで取りましたので、かなり酸っぱいジャムになりましたが、非常に美味しかったです。
   これも猿に取られるのは惜しいので、来年は電柵で囲わないといけなくなりました。

2014.07.29
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ソーラーパネルガード

 電柵は今のところ順調に稼働中です。(・・・まだ壊れていないという程度の意味ですが)
猿の出現が無いのでまだ効果の程は未確認です。


 今回電柵に使ったペットボトルの残りを使って、またまた”変な物”を作ってしまいました。
これは何でしょうか?

パネル専用電柵 <特殊アンテナ?/新型ヘリコプター?>


”電柵用ソーラーパネル”を猿から防護するための”ソーラーパネルガード(パネル専用電柵)”です。

 猿は高いところが好きです。
それは猿が集団行動する時には必ず”見張り”を置く習性があるからです。
その見張り役がその場所で一番高い所に登って、食料調達行動の妨害をする邪魔者(人間です)が現われないか見張役(監視)を行うようです。

  今回電柵供給電源用のソーラーパネルを高さ3mの単管の先端に取り付けました。
ですから猿の群れが畑を荒らしまわる時、このソーラーパネルが格好の見張台となり壊される危険性があります。
見張台にならない場合でも、パネルがある場所が電柵から直近なので、畑への”飛び込み台”になる可能性があります。
これは以前『米搗さん』からもコメントでご指摘頂いていました。
今回日除け用単管は撤去しましたが、支柱の1本だけソーラーパネルと電源回路を取り付けた単管の撤去が出来ないのでその対策として作ってみました。


設置状態 <単管防護柵取り付け状態>


 構造は単管は土に埋まっているのでグランド(-極)で、今回取り付けた装置の番線及び針金部分がプラス電極です。
このプラス電極はペットボトルを3重に使って単管から絶縁してあり、イグナイターの高電圧側と繋がっています。
猿が単管を登って行くとこの、この針金部分が邪魔になるので必ずこれを掴む事になります。
ですから猿の足がマイナス電極、手がプラス電極で、この間に高電圧が掛かることになり、驚いて確実に墜落死です!!(・・・期待も込めて)

 果たして上手くいくでしょうか??
この様子を見る為に是非欲しいのが”監視カメラ”です。


 
  さてここで現在使用している”電柵一式”の概算コスト計算をしてみました。


以下は実際に掛かった費用です。(購入品だけ)
自作ですから当然設計工数、回路組み立て工数、電柵設置工数は無視です。・・・これを考慮すればそら恐ろしい??

 ■回路部品 : ¥6,000弱
           ソーラーパネル及びバッテリーを含む電源制御回路の新規購入金額 
           高電圧発生器(イグナイター)はジャンク品でタダ。
           収納容器類はリユース品なので無視

 ■フェンス(電柵本体) :¥10,000強
                材料: 溶接金網(ワイヤーメッシュ)/電柵1m当たり¥200+α  (今回全周50m)
                ・・・杭(支柱: はざ足転用)やガイシ(ペットボトル)はタダ
                  その外番線、コースレッド(木ネジ)、針金等ありますが、価格が安いので無視してあります。

 ■合計投資金額  : 約¥16,000


 これらを全てを市販の購入品で作った場合と比較すると、1/4~1/5程度の金額です。(ピンキリではありますが)
それ以上に市販品には残念ながら”猿用電柵”としてそのまま使えるものがありません。
ですから購入品を使う前提でも、やはり最終的には自分で相当改良しないといけない事を覚悟する必要があります。


 それにしても、猿が出てこないので今のところ確信を持って言えないのが歯がゆいのですが・・・。
そろそろだとは思っているのですが・・・?


2014.07.27
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高座椅子(その2)

 檜板のプレーナー作業(寸決め)が終了し、引き続きテーブルソーで”木取り”をして”板接ぎ”です。


板接ぎ
<板接ぎ: ビスケット接合>


 檜板は間伐材の為細くて、幅がないので板接ぎして使います。
今回もビスケット接合です。
用途が椅子なので人が乗っても大丈夫な強度を出すため、厚みに対してビスケット2段に入れて接着しました。


高座椅子 完成1


高座椅子 完成2
<高座椅子完成: 仮止め状態です>

 2台完成しました。
完成品を改めて眺めると、やはり心配していた通り”軽快さ”に欠けます。
どちらかといえば”無骨”の部類に入ると思いますが、今回は”安全・頑丈”がポイントなので良しとします。

 1台目は製作途中に模型からの変更が色々ありました。
2台目はこの1台目の製作過程で分かった不具合や製作手順をさらに改良して製作しましたので、同じ様な形ですが所々違っています。

まだ現在”仮止め”状態ですが、今後仕上げ方法(塗装)を検討して、接着して最終仕上げとなります。


2014.07.25
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”緑のカーテン”その後

 今年も我が家の”緑のカーテン”は『カボチャ』です。

 昨年緑のカーテンとして栽培したカボチャですが1株の割には十分な日陰が出来ました。
品種は”ロロン”。
昨年は1玉だけの収穫でしたが、これが非常に美味しかったので、今年も同じ品種にしました。
緑のカーテン用で2株植え、残った苗の2株を畑に植えました。

 最近雌花が付きましたので、2個を人工受粉しました。
その内1個は玉が大きくなってきましたが、もう1つは黄色くなって枯れてしまいました。
昨年も中々実が付かなかったのですが、人工授粉の効果があるのか無いのかは不明です。



かぼちゃカーテン1 <今の緑のカーテン: 今年は2箇所です>


かぼちゃカーテン2 <既に実がついています: これ以上重くなった時の対策検討中>



 畑のかぼちゃの猿対策も終わって順調に育っています。
”今年はかぼちゃが食べきれないぞ!” ・・・??


2014.07.23
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高座椅子

 前に奥さんから”高座椅子”の注文を貰っていました。

 奥さんの実家で来月法事があるのですが、正座が難しい高齢者が何人も集まるので、前から”高座椅子”が最低3台必要だと言われていました。
1台は以前購入したのがあるので、後2台必要です。
製材して乾燥してあるヒノキの板が沢山あったので、これで自作すると簡単に請合ってしまっていました。
その時は十分時間があると思っていたのですが、電柵制御回路製作に手間取り、手を付けられないまま日程が迫ってきてしまいました。


 これまで製作に手を付けられない原因のひとつに”高座椅子のデザイン”の問題がありました。
いろいろアイデアスケッチは書いてみましたが、イマイチ気に入らなくてそのままになっていました。


 いつもはアイデアスケッチからCAD設計をするのですが、今回は模型作り(厚紙細工)をしてみました。

高座椅子1
<最初の模型>


 この模型作りは中々面白いやり方です。
厚紙をハサミで切り抜いてセロテープで固定するだけなので、気に入らなければ幾等でもやり直しができます。
スケッチを描くより簡単かもしれません。
しかも立体で確認が出来、強度や座ったときの安定性もそこそこ分かります。
CADでは図面修正に結構な手間暇が掛かるのですが、これは非常に簡単です。


高座椅子2
<最終的な模型>

 これでようやくデザインは決まりました。
製作時間が無いので曲げ木は使えないなど制約がありましたが、面白いデザインの物が出来ました。
ポイントは年寄りが使うので何処に手を突いても、ひっくり返らない安定性です。(優雅さは多少犠牲になりました)


 引き続き製作に入りましたが、急な暑さで透明ポリカ屋根の作業場は蒸し風呂状態。
製材して反った厚さ35mmのヒノキ板をプレーナーで20mm厚みにするのですが、1枚当たり15回くらいプレーナーを通す必要があります。(全部で長さ1mの板を8枚)
この作業でTシャツが汗でビショビショになるは、頭がクラクラ”熱中傷”気味になってしまいます。
おまけに自作のサイクロン集塵機の容量が小さいので(50㍑です)、プレーナーを10回通す毎に、1度集塵機のカンナ屑を取り出す必要があって、粉まみれになる中々大変な作業です。
1時間毎に休憩を入れてようやく必要枚数を確保しました。

高座椅子 原料
<チェンソー製材した檜板原料: 長い2枚も半分に切断してプレーナー加工>


 まだビスケットでの板接ぎ等の作業が続きますが、この暑さで1日中作業場に入っているわけに行きません。
今週はいよいよ梅雨明けのようで益々暑くなりそうなので、今後は涼しい午前中だけの作業にしたいと思います。

2014.07.21

<附: 尚カンナ屑は45㍑のゴミ袋にギュウギュウに圧縮して入れて2個分出ました。 以前はこのカンナ屑を風呂に入れて檜風呂を楽しんでいましたが、家族に”檜アレルギー”の人が居ることが分かったので、今は薪ストーブや石窯の燃料として使っています。・・・残念>
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電柵電源(暫定版)完成

 ようやく電柵の電源制御回路が完成して、仮電源と置き換えました。


 最終的に昼間(空が明るい内)だけ通電する制御回路にして、回路の組立を行いました。
それを自宅2Fのベランダに設置して、試験を繰り返していました。
試験では曇りや雨でも問題なく動作する事を確認できたので、いよいよ畑に設置しました。


Aパネル設置台 <ソーラーパネル: 単管上部に固定する>

恒久回路1  <完成した回路: 回路ユニットに分けて接続しています>

恒久回路2 <雨避けカバー及びその内部回路の雨対策状況>


設置 <新規設置したシステム一式: >

設置3 <設置状態>


 以前ネオンランプを使った電柵チェッカーを作りましたが、野外ではネオン管の光は弱く良く見えません。
そこで”電線を接続したワニ口クリップ”を使って火花放電の距離(ギャップ)で見ています。
1mmの放電ギャップで出力電圧は約1,000Vだそうです。
2mmなら2,000V、3mmなら3,000V、・・・・・・
しばらく使っていたら、ギャップを目で見なくても、放電する時の音で状態が分かるようになりました。
放電距離は少ないところでも2mm程度ありますから、2,000V以上のの電圧が掛かっているようです。

 これまでは5Vの三端子レギュレーターで動かしていましたので、約5mm程度の放電ギャップ(5,000V)がありましたが、イグナイターの耐用の心配があって、今回3.3vの三端子レギュレーターに変更しました。
この結果出力電圧が低下しましたがこの程度あれば多分問題ないと考えています。


 さてこの電柵の効果検証をする為には猿の協力(? 出現)が必須ですが、こればかりはご近所の手前声を大にして「早く出て来い!」と言うわけにもいかず、静かに見守っているしかありません。
まだ検証(耐久性も)が済んでいない段階で時期尚早なのですが、この装置で確実に効果があがれば、近所でも使ってみたいという人も現われるのではないかと密かに期待しています。

2014.07.19
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かぼちゃを猿から守る

 今年も畑に”かぼちゃ”を植えました。
かぼちゃは比較的作り易く手が掛かりません。
買うと高いので家庭菜園で作る作物としては非常に魅力的なのです。(投資対効果が非常に高い)

 しかしかぼちゃは猿の大好物で猿対策をしないと確実にやられます。
昨年は数年ぶりに栽培し、十分猿対策をしたつもりだったのですが、それでも、1/3は猿にやられました。
大きくて旨そうなやつからやられます。
一説によると猿はかぼちゃを両脇に抱えて2本足で走って行くそうです。 ・・・ホント?・・・ほんとなら是非見てみたい!


 かぼちゃは広い栽培面積が必要なので、我が家の電柵を設置した狭い畑には入れられなので柵の外です。
これまで電柵制御回路製作の為、かぼちゃの実がかなり大きくなっている事に気づくのが遅れてしまいました。
昨年はこの頃には既に猿にかじられていました。(まだ青いのでちょっとかじるだけです・・・よけい性質が悪い)
こちらは電柵回路が出来ても関係ないので対策は最優先で行う必要があります。
猿対策が遅れていてハッパを掛けられていました。


かぼちゃ1
<かぼちゃの状態 : ”ロロン”2株です(美味しいです)/ 隣の里芋を猿は食べません>


かぼちゃ2
<長さ5.5mの鉄アングルをボルト止めします: 雪止め廃材です・・・蔓が予定より伸びたら延長します>


かぼちゃ3
<網張り溶接金網をアングルに針金で固定して、畝の上に防護柵を設置しました>


 一昨年屋根修理を行った時不要になった”雪止めアングル(鉄製)”を処分せず確保して置きました。
1畝に1本5.5mの鉄のアングルを2本使ってありますから、重く(約40kg?)て簡単に金網を持ち上げられない構造です。
今は暫定でとりあえず余っている”溶接金網だけ”の物や”ナイロン網張りの溶接金網”も使っていますが、ナイロン網は猿に簡単に噛み切られてしまうので、ジャガイモに使っている”金網張り溶接金網”と収穫が終わったら直ちに交換する予定です。


2014.07.17
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電柵回路失敗事例

 前回書いた通り電柵電源の制御回路の組み立てを行っていますが、遅々として進んでいません。

 既に1週間”あーでもない、こーでもない”と毎日ハンダ付け作業を行っています。
この間回路の不具合解決が進展しないまま、失敗事例だけは確実に積みあがってしまいました。

 ここで”失敗事例”の幾つかの紹介です。

1.リレー接点破壊 : リレー接点の発振(ブザー音発生)で破損、12Vリレーを2個破壊してしまいました。・・・5Vや3Vリレーは同じパネル12Vの電圧を掛けていますが壊れません

2.基板パターン切断 : ユニバーサル基板を小分けして節約して使っていますがこの分割時にパターンにクラックが入ったミス・・・この不良解析に苦労しました

3.リレーリード折れ : ソケットへの挿入ミスでリードが折れて無くなった・・・半日リードが無いことに気づかず不良解析していました

4.テスターのテスト棒内断線 : 測定途中に断線したようですが、途中まで正常だったので判明まで相当時間がかかりました(疲れました)

5.基板パターン焼損 : 回路シュートで基板のパターン(銅箔)が焼損・・・バッテリーに繋いだ直流12Vがショートすると基板パターン(銅箔)が燃えてなくなります・・・直流12Vバッテリーは中々強力です!


基板焼損 <焼損した基板パターン>


6.図面違い : 購入した回路キットに同梱されていたメーカー側の説明書の回路図が間違っていた為動作不良。(後でメーカーのHPに訂正図面が載っていることを発見しました)



 以上様々な不良を作って、部品も多少ダメにしましたが、この結果分かったことはリレーの電圧ヒステリシスによる制御は安定性に欠けることと、又リレーそのものを破壊する危険性が高いため諦めました。

良いアイデアだと思ったのですが、きっとこのリレーの使い方がマズイのでしょうね。
私の回路知識では原因が良く分かりません。
ところが昨日”米搗さん”から懇切丁寧なコメントを頂き、少し原因が分かりかけてきました。
もう少し時間を掛ければ、何とかなるのかもしれません。

 しかし回路にかまけていたお陰で、その外の作業が停滞していて気が付いたらのっぴきならない状態に陥ってしまいました。
とりあえず時間が無いので、ここで一旦電柵を稼動させる事を最優先することにしました。
一番単純な”明るい内だけ電柵に通電する回路”です。(一旦暫定回路としておきます・・・??)

これが今回組み立てる制御回路のブロック図です。


電柵回路ブロック図 <制御回路ブロック図>

 
 さて気を取り直して又ハンダ付け作業に取り掛っています。
早くしないと畑の”ジャガイモ”や”ニンジン”が心配です。

2014.07.15
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電柵恒久回路(その2)

  恒久電柵回路の自作で思いの外苦戦しています。

自作している回路制御の基本構想(シーケンス)は次の通りです。

  ①朝明るくなり、ソーラーパネルが発電開始すると電柵へ通電開始
  ②ソーラーパネルの発電量が十分にある時は、バッテリーを充電しながら電柵へも電源供給
 ③パネルの発電量が不十分の時(朝夕、曇り、雨の時)はバッテリーから電源供給
 ④夜間は完全停止



 当初の構想で、これを”リレー(マイクロリレー)”で制御するように考えています。
メカリレーはコイルの動作電圧に差(ヒステリシス)があるので、これを使って制御します。
購入したリレーでは以下のようになっていることが確認できました。

リレー
<リレー :(左)12V、(中)5V、(右)3V>


・12Vリレー :ON電圧/8V、OFF電圧/4V
・5Vリレー  :ON電圧/4V、OFF電圧/2.5V
・3Vリレー  :ON電圧/2.8V、OFF電圧/1.8V

 リレーは普通回路上では定電圧で使いますが、今回はソーラーパネルに直結して作動させて、電圧差で供給電源のON/OFF制御をします。
ソーラーパネルは曇りや雨でもある程度発電しているので電圧が発生しています。
この電圧を上手く利用してリレーの組み合わせで動かしたいと考えています。
夜間にパネルが発電しなくなると、全てのリレーはOFFとなり電柵は自動停止する仕組みです。


リレーボード
<完成したリレー制御ボード(試験用): リレーはソケットを使っていて交換可能>



 使うリレーは試験結果から12Vリレーと3Vリレーの組み合わせが一番よさそうなことが分かりました。
ところが色々実験していますが、今のところ上手くいっていません。

 ベランダに置いたソーラーパネルをダンボールや新聞などで覆って発電量を色々変化させながら、動作確認をしています。
構想通りに作動する事もあるのですが、期待と違う動作をする時もあります。(こちらの方が多い)
又時々、リレーがブザーの様な音を発生する時があります。
これは接点が共振している現象で、非常にまずい状態です。

この為既にリレーの1個の接点が壊れました。
どうもこの回路には根本的な欠陥がある様です。


2014.07.13
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