つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

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ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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電柵設置、その後

 前に設置した電柵電源(仮電源)はここで2週間程使用しましたが、効果があったみたいです。


 先日猿の大群が現われて、近所の畑を荒らし廻ったそうです。
隣の家の畑では、四方及び天井に網(ナイロン製)を設置して対策してありましたが効果なく、”玉葱200個”が全滅だったそうです。
又別の家ではナイロン網を全周に張ったハウスでも、網を破られジャガイモを抜かれたそうです。(まだ芋も小さいのですが)


 我が家は全く被害がありませんでした。
我が家の畑にも”玉葱(約100本)”、”ジャガイモ”があります。
これは溶接金網で個別にも防御してありますが、それでも例年金網の隅が数本抜かれるのですが、今回は全く猿が入り込んだ痕跡すらありません。

 誰も実際の現場を見ていないので何とも言えないのですが、これは電柵の効果だと思っています。・・・??

玉葱収穫  <無事収穫した玉葱: 今年の出来は良いです!>


  今回の件で、これまでの努力と、投資は”元が取れた”の思いです・・・!!

 これに気を良くして本格的に電柵電源に追加投資する決断をしました。


2014.06.29
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ラズベリー初収穫

 今年も”ラズベリー”の季節になりました。

 本日初収穫しました。
例年より2週間ほど早いと思います。


ラズベリー1
<初収穫ラズベリー :320g>


 これでラズベリーソースを作りました。
従来は種も全て入れた状態でジャムやソースを作っていましたが、この1.2年は種を出来るだけ漉取るようになりました。
歯にはさまる為です。(歳ですね)



ラズベリー2
<今年最初のラズベリーソースと、”もったいない飲料”・・・ソース作りの道具を牛乳で洗ったもの>


2014.06.27
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守屋山(1631m)登山

  所属する山岳会の月例登山で地元の山『守屋山(1631m)』に登ってきました。

 数年前までは山岳会の秋恒例の”茸狩り”の場所で、毎年”茸狩り兼デイキャンプ(飲み会)”の会場でした。
私にとってこの山の初登山は確か”小学校の遠足”だったと思います。
当時は学校から往復歩いて登りました。

 余談ですが遠足の記憶といえば、小学校の高学年では学校~杖突峠~入笠山~富士見駅と歩いて、帰りだけ汽車(当然蒸気機関車です)で帰った記憶があります。
又別の遠足では、茅野~(この間歩き)~枝垂栗自生地(辰野町)~小野駅、で同じく汽車で帰ってきました。
歩く距離だけでも優に30km以上はあると思います。
今でも車で廻るのでも大変な距離ですが、昔の子供(学校?)は凄かったですね。
ですから”守屋山遠足”は小学校3.4年生だったのではないかと思います。


 さてこの”守屋山”。
最近は人気があるようで、団体さんがバスで来て登っているとも聞いています。
一般的な登山道は茅野市の杖突峠からですが、今回は諏訪大社(上社)からの登山道を始めて登ってみました。

 この登山道が非常に快適な道で、計画では避難小屋まで登り2.5時間の予定でしたが、1.5時間で登ってしまいました。(一般道でないのでまだ標準コースタイム等もありませんのでこれが速いかどうかは不明です)
しかし守屋山東峰まで登った所で、AM11時前にも関わらず雷鳴が響き渡り、西峰(1650m)まで縦走するのを中止し急遽引き返してきましたが、途中で豪雨に会い雨具を着る間もなくてびしょ濡れになる人も出てしまいました。
この雨も下の避難小屋の東屋で昼食を摂っている1時間位の間で止んで帰りには太陽が顔を出しました。
山の雷は中々怖いですね。

守屋10
<守屋山東峰から見た、西峰と雷雲>

守屋山
<今回の参加者>



 さて下山途中で道を間違えて、転がり落ちそうな坂道を降りる事になりましたが、結果的には車を置いた駐車場への最短距離となりました。
下山途中で「何か暗くて、不気味な山だね。」と言いながら降りてきました。
ところがこの道は、諏訪大社(上社)の御神体の山で、下の入り口には確り”入山禁止”の立看が出ていました。
(上には表示は無かったし、知らずに入ってしまったので許してもらえるでしょう)

守屋16
<入り口の立看>

登山マップ2
<下山ルート>

 登り慣れている地元の山ですが、新しい一面が見られて楽しい山行でした。
やっぱり地元の山は、ゆっくりの時間に家を出られて、山でもゆっくり過ごすことが出来、しかも早目に帰ってこられるのは良いですね。


2014.06.25
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草刈ブレード再生

 最近は ブログは一日置きに更新していますが、そう決めている訳ではありません。
習慣になってしまってなんとなく継続しています。

 又”ネタ”が沢山あって無理なく出来ているわけでもなく、時々”ネタ切れ”で苦労しています。
そんな訳で、今日はネタ切れのついでに”成功事例”よりはるかに多い”失敗事例集”です。(本当は成功事例だけ書いて自慢したいのですが)


 さて刈払機(草刈機)を使い出してから、簡単な草刈も鎌で無く、機械でやるようになってしまいました。
お陰で毎年”ブレード”を数枚新規購入しています。

 切れなくなったから購入ではなく、作業がぞんざいなので石に当てて切り刃の”超硬チップ”が無くなってしまうのが理由です。
ブレードはそれほど高額ではないですが、もったいないのでこれまでもWEBで見た方法で再生研磨した事がありました。
これはこれで十分使用できる再生方法ですが、刃数が多いのでその作業が大変で、2回行っただけでした。

【 前にこのブログに投稿したブレードの再生方法 ← ここをクリック 】


 今回新たに非常に簡単に研磨できる再生方法を考えました。
 

四角ブレード
<(左)原料廃棄ブレード、(右)改造ブレード・・・この刃付けは恐ろしく簡単>



 円形のブレードをディスクグラインダーで四角に切断して同じくディスクグラインダーで全周刃付けします。
この刃付けは”両刃”とするのがポイントです。
切れなくなったら裏返せば、1回の研磨で2度使用できます。(・・・と言う構想でした)

改造ブレード取り付け
<刈払い機に取り付け>


草刈
<耕作放棄地で試験してみました。 :(左)草刈前、(右)草刈後>


 使用結果
超硬には敵いませんが、切れ味はそこそこ良いです。
超硬チップソーより多少(結構?)回転数を上げる必要があります。

しかし
”キックバック”が結構大きいので注意が必要です。
それと回転数を上げるに従って振動が何倍も大きくなります。 
畑の外周を一回りやってみましたが、振動の為それ以上は危険と判断して止めました。(前回の再生ブレードと交換)

 振動が最大の問題です。

 原因はブレード切断時の加工精度が悪く、回転モーメントが悪かった(アンバランス)ようです。
これは一番の心配点だったので出来るだけ注意して加工した積もりだったのですが、帰ってから再度測ったら1辺だけ中心から5mmずれていました。(残りの3辺は0.7mm以内のズレでした・・・私の加工後の確認(測定)ミス)


 今回は失敗でしたが、諦めるには惜しい切れ味でした。
又この件で刈払い機の振動問題解決のアイデアが浮かびました。(転んでもタダでは起きないのだ!)
まだまだ沢山廃ブレードがあるので、回転モーメント問題と、キックバック問題の検討を行って次回又挑戦してみたいと思います。

2014.06.23
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ヤーコン植え付け

 ここで畑に”ヤーコンの植え付け”を行って、これで春からの一連の作付け作業終了しました。

  今年はコンニャクとヤーコン共、種芋(種芽)の冬場の保管が上手くいきませんでした。
例年と同じにやっているのですが原因は不明です。
特にヤーコンの種芽は悲惨な状態で、生き残った種芽を掻き集めてようやく例年の半分の苗を確保が出来ました。

ヤーコン1 <ヤーコン苗>

ヤーコン2 <ヤーコン植え付け :例年2畝作っていましたが、今年は1畝です>


 その外の植え付け状況

コンニャク <コンニャク : 種芋の保管が悪かったので所々芽が出ません>

里芋 <里芋 :産直店の食べて美味しかった里芋を種芋にしましたが、問題なく芽が出ました>

その他

ホップ <ホップ>


オヤマボクチ <オヤマボクチ>

 それにしても”スギナ”が凄いですね。(超恥ずかしい!)
”スギナ”が生えている畑は猿の被害で、”耕作放棄地化”している畑です。

2014.06.21
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芝の雑草抜き鎌

  張替えを行った芝布ですが、梅雨に入って適当な降雨で少しづつ青々した芽が出てきました。
しかしそれ以上に”雑草”の方が勢い良く伸び出してきました。
今の内に丁寧に雑草の抜き取りを行っておかないと、後々大変なことになってしまいます。

 この芝の中から出てきた雑草は、中々手強いものがあります。
特に張ったばかりの芝布は、芝の根がまだ確り固着されていないので厄介です。


 そこで雑草を根から抜き取る鎌を自作しました。


 市販品にも同じ様なものがあるのですが、自作の方が使い易いもの(?)を作ることが出来ます。
使う材料は揃っているので簡単に作ってみました。


根切り鎌1
<鎌の材料は破断したバンドソーブレード、これをディスクグラインダーで切断加工>


根切り鎌3
<桜の小枝で柄を作り、ネジで固定して完成です>



 これを芝布の雑草めがけて差し込んで引き抜くと雑草の根だけが刃に絡んで抜き取ることが出来ます。
バンドソーブレードは焼きが入っていて、細く加工しても曲がらないので優秀な鎌になります。
1本の破断バンドソーブレードからこの鎌が20個出来ますので一生”雑草抜き”には困らないと思います。(今回作った2個だけでも十分一生物だと思いますが・・・・・・)

 バンドソーブレードは薄くて焼きが入っているので、このような自作の刃具を作るのに非常に便利な素材です。
その為、ブレードが切れなくなって交換したものや、破断したものを捨てずに全て取ってあります。
そう言っても作るのはもっぱら木工用小物工具なのでそれほどの量は必要ないのですが、刃物用の材料は貴重で中々捨てられません。

2014.06.19
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電柵フェンス設置(その2: 試験電源設置)

 先日完成した”電柵(フェンス)”にいよいよ”電源(高圧電源)”を設置しました。


 ただこの電源はまだ”仮設置(試験用)”の位置付けです。
供給電源は、”センサーライト用ソーラーパネル(6V)”からです。(前に焼損事故を起こして解析から戻ってきたあのソーラーセンサーライトのソーラーパネルです・・・そういえばまだ最終解析結果報告を貰っていませんね・・・お陰で益々メーカに対する信頼感が低くなってきます)
これを前に作った”単管パイプ製日除け”の柱(単管)の天辺に取り付けました。
猿は高い構造物の上に乗っていたずらすることが多いので、パイプ接続金具で確り固定しました。

構造は以下の通りです。


A電気柵説明図 <電柵構造1>

電柵4 <電柵構造2: 高圧発生器は”イグナイター”>


電柵5 <電柵構造3>


 畑の出入り時には電源を切断しないといけないので、”電源スイッチBOX”を独立して設けました。
使ったSWはジャンク品(トースターに使われていたSW)で防水構造で無い為、ペットボトルでケースを作り防水しました。
高圧発生器(イグナイター)は二重のケース(タッパー)に入れて防水対策してあります。

 このソーラーパネルと高圧電圧発生器は直結してありますので、朝太陽が昇ってソーラーパネルの発電電圧が5V程度になるとイグナイターの作動が始まり電柵に通電されます。
又夕方ソーラーパネルの発電電圧が5V以下になると、イグナイターが自動的に停止し、電柵通電が終了します。


 と言う事でこの電柵は太陽光が当たると同時に作動開始し、太陽光がなくなると作動を停止する、『全自動電柵システム』です。


ここまでだと非常に優秀に思えますが、欠点があります。
『曇りの日』や『雨の日』で殆どパネルの発電が無いと電柵作動は期待できません。(当然夜もダメです)

 今は試験目的で設置してありますのでその作動は限定的でも構いませんが、実際に稼動させる場合は、猿が曇りの日や雨の日は活動しないということは有り得ませんから、本番ではもう一段の改善が必要になります。
(猿は夜活動しないのはこれまでの経験から明確になっています)


2014.06.17
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バラ園巡り(河口湖オルゴールの森バラ園)

 バラ園巡り第2弾として山梨県の河口湖畔にある『河口湖オルゴールの森』に行ってきました。

 ここは山梨県のバラ園一覧(WEB)で見ると、655種類、3500本とありましたので、期待して行って来ました。
山梨県のバラ園としては、”ハイジの村”に次ぐ規模のバラ園の様です。
標高が高い場所にあるので、開花時期が平地より1ヶ月ほど遅く例年6/中~6/末なのも魅力でした。
先日HPを見ると今年は既に”7割開花”となっていたので慌てて行って来ました。


 結論を先に書きます。
WEB情報と全く違っていて、非常に規模が小さく残念でした。(ざっと見、情報の1/3位か?・・・入園時貰ったパンフレットでは、720種類3500株となっていました??・・・)
オルゴールの展示がメインの施設なので、入園料も高く(¥1300)、バラ園を期待していくとガッカリします。
ただバラ園は施設の外にもあり、中と同じ様な規模で手入れも行き届いていて、無料で見見られるバラ園としてはマズマズだと思います。

 又園内から見る富士山は綺麗で、貴重なオルゴールも多い様なので、オルゴールに興味がある人にとっては十分価値のある施設だと思います。
 ここは観光コースの様で、様々な団体さん特に海外(東南アジア系)の団体さんで始終賑わっていました。
そんな訳で”落ち着いて、ゆっくり過ごしたい人”にはお勧めできません。


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【園内(有料)のバラ園】

雹被害 <”雹被害”が結構深刻で、やや残念な状態です>

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【施設外(無料)のバラ園】

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2014.06.15
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荒粉白滝作り

 少し前に”浸漬法”の生芋こんにゃく作りに失敗した事を投稿しましたが、懲りずに今度は同じ方法で”荒粉”から白滝作りを行いました。


 一昨年収獲したこんにゃく芋で”荒粉”を沢山作ってあります。
しかしこの荒粉を使ったこんにゃく作りが中々難しくて、昨年1度だけやってみましたが見事に失敗しました。
その為折角作った”荒粉”ですがそのまま手付かずの状態で保管してあります。


 昨年も沢山こんにゃく芋を収獲したのですが、生芋で使う量は高が知れています。
今年は20回近くこんにゃく作りをしましたが、使った生芋の量は高々大玉3玉だけでした。

それと先日生芋こんにゃく作りに失敗したので、今季は生芋を使うのは止め残りは既に畑に植えました。
今後は”自作こんにゃく”を作ろうと思えば、荒粉を使うしか方法がありません。


 と言う事でこの荒粉でのこんにゃく作りに再挑戦です。
昨年失敗した製法はWEBで調べた極一般的な精粉を使ったこんにゃく作りの方法でした。
この方法は市販精粉では出来るのかもしれませんが、自作荒粉ではまるっきりダメでした。(一応何とか食べられるレベルでしたが)
今回試した方法は今年新たに技術確立出来た生芋こんにゃく作りと全く同じ製法”浸漬法”です。
これで白滝を作ってみました。


荒粉白滝1  <使用した原料荒粉>

荒粉白滝2 <湧水に浸漬>

荒粉白滝3 <上澄みを捨てた残り>

荒粉白滝4 <突き出し型:”自作の優れもの”で紹介した容器です>

荒粉白滝5 <突き出し治具>

荒粉白滝6 <完成した白滝>


 前回の”生芋白滝”より大分細く出来たように見えたので、長さを測ったら67cmありました。
前回の生芋白滝は42cmでしたから、細く出来た分長くなった様です。

 荒粉でのこんにゃく作り成功です。


 試験製造だったので荒粉は極少量(又失敗すると処分が大変なので)で行いましたが、完成したこんにゃく糊の体積は約700ccになりました。
この結果生芋500gを使った時と同じ体積のこんにゃくを作る為には、自作荒粉125gが必要であることが分りました。

ある文献(信州大学の論文)によると、同じ完成重量のこんにゃくを作る生芋と荒粉の比率(重量比)は一般的に

 生芋 : 荒粉(産地のもの) = 100 : 17.5
だそうです。

ところが今回の試作では次の様になりました。

 生芋 : 自作荒粉 = 100 : 25


 この結果から自家製荒粉の”こんにゃくマンナン含有量”は42%程になります。
一般的にこんにゃく芋のマンナン含有量は60%のようですから、我が家の荒粉の場合は残念ながら含有率が非常に低い結果となりました。
この含有率が低いのが前に荒粉こんにゃく作りに失敗した原因だと考えられます。


 自作荒粉の品質は低いことが分かりましたが、”浸漬法”では品質に関係なく一定水準のこんにゃくが製造出来るようです。
今回”荒粉こんにゃく作り”に成功したので、今後は”生芋”と”荒粉”で1年中”美味しい手作りこんにゃく”を食べられると思います。



2014.06.13
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電柵フェンス設置

  先に投稿したとおり電柵への供給電源としての”ハブダイナオ水車発電”は諦めましたが、自作電柵そのものを諦めた訳ではありません。
電源供給用”ソーラーパネル”の試験を行っていますが、少し前から畑への”電柵フェンス設置”を開始しています。


 電柵の高電圧電源や供給電源を検討する上で小さな室内試験装置だけでは見極めが難しいのと、遅れていた使用開始日程を少しでも早めたいとの焦りもあって、実際の畑に電柵フェンスだけでも設置してしまおうという無謀な決断をしました。


 これで誰が見ても、一目で何をしようとしているか分かってしまいます。
電柵がある(と思われる)のに猿が平気で飛び込んでいたのでは、皆さんの物笑い以外の何者でもありません。
どうしても早く物にする必要があります。
これでこれまで適当にダラダラやってきたのですが、結果的に『退路を断つ』事になりました。


 今回作った電柵の構造です。

電柵設置1 <電柵構造1: 直線部分>

電柵設置2   <電柵構造2: コーナー部分


電柵設置3 <電柵構造3: 入り口扉部分>


 検討している電柵の対象は”猿だけ”です。
イノシシや鹿に対しては無力です。


又猿はかなりの体重がありおまけに力が強いので、一般的な裸電線の電柵では壊されてしまう危険性が大きいと考えられたので、+側電極も”溶接金網”にしました。
この溶接金網を柱にガイシを使って絶縁固定します。

 絶縁体(ガイシ)として使うのは”PETボトル”です。
このPETボトルの材質(ポリエチレンテレフタレート)が絶縁性能が非常に優秀で”ガイシ”材質として最適なのだそうです。
それに誰でも簡単に入手出来、何といってもタダなのが一番の魅力です。


 当初計画では160個のPETボトルが必要となる計算でした。
そこで昨年から兄弟にも頼んで、使用済みPETボトルを洗浄・乾燥して集めてもらっていました。
お陰で飲料水用の外、醤油やドレッシング、食用油のPETボトルと大きさも形状も違うものが100本ほど集まりました。
このPETボトルの先端部(キャップ側)の長さ10cmだけを使う予定でしたが、集まった100本ではまだまだ不足なので底の部分も使うように設計変更しました。
これで100個のPETボトルから約200個のガイシが確保出来たので、ここでようやく電柵設置が出来ることになりました。
PETボトルが集まったことが畑に電柵フェンスを先行設置することにした一番の理由です。


・・・PETボトルも100個となると結構な量なので保管場所が大変なのも理由のひとつです。(正直、こっちが一番の理由かな?)



2014.06.

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