つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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ホップ収穫

 ホップの収穫は毎年8月10日前後に行っていましたが、今年はお盆を過ぎてもホップの実(毬花)がほとんど見えないので延び延びとなっていました。 
ところが2~3日前に見たところ、ほとんど付いていないホップの実の一部が茶色く変色しているのに気が付きました。
そこでここでホップの収穫をしました。(例年より約20日遅れとなりました)
やはり今年のホップは全くの不作でした。

今年はホップにとっても厳しい”天候不順”だった様です。
お蔭で来年度の”自ビール醸造”にも大きく影響が出そうです。


ホップ収穫2017 (1)
<収穫前のホップ棚 >


ホップ収穫2017 (5)
<近くから見ても実はほとんど見えません>


ホップ収穫2017 (2)
<収穫しました: 蔓の成長は良かったので総量だけは例年並みです・・・>

ホップ収穫2017 (3)
<収穫出来たホップ: 量も昨年の3割程度・・・品質も?  >

ホップ収穫2017 (4)
<真空パック詰め: 機械もご機嫌斜めで、ようやくパック詰め終了>


2017.08.31

ホップの蔓誘引

 先月”株作り”したホップですが、今月に入って蔓が勢い良く伸びてきました。
前から蔓の誘引の準備をしないといけないと思いつつ、又今年も後手後手ですがやっと誘引作業を行いました。



ホップ棚2017 (1)
<今年の”ホップ棚”です>


ホップ棚2017 (2)
<今年は3列: (左)これまでのホップの株、(右2列)今年株分けした新苗です>


 今年は株作りした時に株分けした地下茎を植えて置いたところ、その内の5株ほどから芽が出ていました。
新株はまだ誘引するほどでもないのですが、一応張っておきました。
お蔭で今年のホップ棚は昨年より2列増え、3列となりましたので、誘引ロープだけ見ると壮観です。

2017.06.10

ホップ株作り

 今年もホップ栽培での最初の作業『株作り』を行いました。

 このホップ、先に書いた”ワラビ畑”の隣にあります。
従って、現在このワラビの侵略の恐怖に晒されています。
今年はホップ栽培面積の半分からは既にワラビが芽を出していますので、占領されるのは時間の問題です。
本来ならば直ぐにここでも”ワラビ絶滅作戦”を開始したいのですが、しかし先の”第一次ワラビ絶滅作戦”で疲れたので、本格的に掘り返すのは来年廻しとなり、今年は暫定対策です。



ホップ株作り2017 (1)
<ホップの株周りに深さ40cm程の”堀”: 堀は例年掘っていますが、より深く掘ってワラビ対策しています>


ホップ株作り2017 (2)
<周囲に伸びた新しい芽を移植して”新株”とします>


ホップ株作り2017 (3)
<最初に伸びた蔓は全て刈っ取って”丸坊主”とします・・・この状態で次の元気な蔓が伸びるのを待ちます>



 以前は収穫したホップは乾燥保管していましたが、2年前から収穫した当日に冷凍保存して使うようになって、自ビールの品質レベルが各段に向上しました。
そこで今年は、ホップの増産を計画して、株分けをしています。

 ホップは地下茎で増やす必要があるので、株作りは増殖する年に1回の機会です。
古株の周囲に溝を掘ると昨年周囲に伸びた新しい芽が出てきます。
これを切り取って移植して新しい株を育てます。

 ただワラビの侵略予定地域への移植なので、どちらの勢力が勝つか多いに心配なところがあります。

 
2017.05.16

ホップ収穫

 今年も無事ホップ収穫時期を迎えました。

ホップ収穫2016 (1)
<ホップ棚>



ホップ収穫2016 (2)
<ホップの実(毬花)>


例年より10日位早い収穫でしたが、それでも採ってみると色が黄色みが強くなっていて、収穫時期が少し遅かった様に見えました。
今年は野菜でも何でも早過ぎて、全く追いつきません。

 
 今年は収穫したホップを全て”冷凍貯蔵”することにしました。
昨年試験的に一部を冷凍貯蔵しましたが、乾燥貯蔵品と比較して品質が素晴らしく良い事が分かりました。
昨年は冷蔵庫の冷凍室だけで収容能力が無かったので、今年新規に小型の冷凍専用庫を準備しました。

 お蔭で100%の収容能力がありますが、ママレードやジャムのストックも増え、ここで既に満杯状態です。
そこで今回は、収穫したホップを”真空パック詰め”を行っって体積を小さくし上で冷凍保存することにしました。

ホップ収穫2016 (3)
<収穫したホップ: 毬花のもぎ取りに2日間掛かりました>


ホップ収穫2016 (4)
<真空パック詰めした”生ホップ”>



2016.08.13

ホップ棚

 先日”株作り”を実施したホップの棚作りを行いました。

  株作りから3週間ですが、新たな芽が伸びて、長い物だと1mを越えましたので、蔓が巻き付く紐(誘引ロープ)が必要になりました。
昨年はこの紐の設置が遅れたので、伸びた蔓の処理が困難となってそれが収量減の原因の一つになった様です。

 尚増殖として新たに地下茎を植えた場所からはまだ芽が伸びて来ません。
こちらは今年はロープを設置しなくても済みそうですが、芽が出てきたところで検討します。


ホップ蔓あげ (1)
<誘引ロープを掛けた”ホップ棚”>



ホップ蔓あげ (2)
<ホップ蔓の巻き付き状態>


2016.05.29

ホップ増殖

 今庭の花木が最盛期です.。
元気よく(?)、綺麗に咲いていますが、ただ昨年は時間が取れず剪定が出来なくて伸び放題だったのでそのお蔭だと思います。(・・・汗)
ツツジやサツキは花後直ぐに剪定しないといけないようですが、この時期は最初の草刈り時期と重なって手が回りません。
それでも今年はどうしても剪定する必要がありますので、花が咲き終わったら剪定作業を行います。(さてどうなるか・・・?)

ホップ株作り (5)



 さて同じく昨年”株作り”に失敗した”ホップ”ですが、今年は徹底的に行いました。(と言っても又も遅くなりました)

 ホップ栽培を初めて今年で7年目です。
昨年”生ホップビール作り”に成功しました。(従来のビール作りは”乾燥ホップ”使用です)
その後行った”冷凍生ホップ”を使ったビール作りも良好で、今年から栽培したホップは全て冷凍保存することにしました。

 この冷凍ホップの使用量は乾燥ホップの使用量より多い為、年間通じて冷凍ホップを使う為にはホップを増産する必要に迫られました。
そこで、今年はホップ苗の増殖を行う事にしました。
例年株作りで除去していた根(リゾーム)は捨てていましたが、これを活用して増殖することにしました。


ホップ株作り (1)
<発芽した現在のホップ株: ツルが1m以上伸び、既に株作り時期が遅れています>


ホップ株作り (2)
<最初に刈り払い機で一旦全て綺麗に刈ってしまいます>



ホップ株作り (3)
<株作り: 株の廻りを掘り返し、昨年周囲に伸びた根(リゾーム)を除去>



ホップ株作り (4)
<株作りで除去したホップの地下茎、これを増殖用に移植しました>



 株作りで除去した地下茎で1畝(8株)増やしました。
これで2~3年後には今の倍の収穫が期待できると思います。



2016.05.09

ボビン巻取り機

 台風が愛知県に上陸した時間に、丁度太陽が3日振り位で顔を出しました。
その時の気象庁の”高解像度降雨ナウキャスト”ではこんな感じでした。

台風0909②
<台風上陸時刻: 綺麗に2分割された雲の切れ間に入っていました>

住んでいるのが元々長野県でも比較的台風被害が少ない場所で、嬉しい事に今回も被害はありませんでした。


        ##################################



 さて連日の雨降りで外仕事が出来ないので 『ボビン巻取り機』なるものを作りました。


 今年も先日無事ホップの収穫を終えましたが、その後始末です。
最近はホップ栽培の方法が大部分かってきて株数も増えてきました。(逆に栽培方法、品質はいい加減になっています)
お蔭で”弦上げロ-プ”の長さも大分長くなってしまいました。

 ホップ栽培農家ではこの弦上げロープは毎年新しい物を使うようですが、私の場合その都度回収して専用のボビンに巻き取って繰り返し使っています。(勿体無いので・・・貧乏性)
収穫の効率化の為ロープを切って落とすので、後で回収してから繋ぎ合わせてボビンに巻き取る事にしています。
この巻き取る作業は両手でボビンを回転させながら巻き取る必要があって、最近は結構長くなったので思いの外大変で、毎年閉口していました。
そこで今回この”巻き取り装置(ボビン巻き取り機)”なるものを作りました。


a-ボビン巻取り機
a-ボビン巻取り
<ボビン巻取り装置; 1ボビンで120m位>


 廃品利用です。
ハンドルは昔使っていた”かき氷製造器”の氷を回すハンドルです。
反対側の回転支点は一輪車から外した”ベアリング”を使っています。
この装置を台に固定して使いますが、回転がスムーズで非常に効率よく作業できました。
これまではロープの巻取り作業では毎回2時間近く掛かっていましたが、今回は30分で終了しました。

 ただ今回装置の製作に2時間程掛かりました。
又1年に1回しか使わない物なので次回使うときにはきっと探し出すのに小一時間掛かると思います。(笑)

2015.09.09

簡易乾燥機

 先日のホップ乾燥用に”簡易乾燥機”を作りました。

 これまでホップは収穫後全てを自作の大型乾燥機に投入して乾燥させていました。
ホップも最近は結構な収穫量があるので、コンパネで自作した大箱(50cm角、高さ90cm)に熱源として布団乾燥機を接続した物を使っています。
それを使って1回2日間程掛けて乾燥させていました。

 しかし今回は収穫したホップの大半を冷凍保存したので、残りのホップを乾燥させるのに大型乾燥機を使うのも無駄だと考えて小型の簡易乾燥機を作りました。(大型乾燥機は組み立て式ですが、組み立てが結構面倒でまだ組み立ててなかったのも理由です)

 
簡易乾燥機 (1)
<簡易乾燥機>


簡易乾燥機 (2)
<乾燥箱の内部>


 この簡易乾燥機は大き目のタンボール箱に番線を刺して棚受けとして、底の部分に布団乾燥機のホースを取りつける穴を明けただけのものです。(製作時間15分)

 乾燥作業はここに平らなザルにホップを並べて箱に入れます。(3段まで入れられます)
箱の上蓋は重しを置いて塞ぎ、側面の”取っ手の穴”部分から排気します。
この乾燥機は思った以上に効率よく乾燥作業が出来ました。(容積小さく断熱性が良いためか1回3時間で作業終了)
木製と違って軽く、又使わない時にはペッタンコにしておくことが出来るので、非常に具合が良いことが分かりました。


 さてこのブログを書くに当たって、布団乾燥機を使っての乾燥作業をNETで調べてみたところ、同じように使っている人が沢山居ることが分かりました。
という事でこの方法には独創性はありませんが、温度や風量で非常に使い勝手が良く、何といっても安全性が高い所が秀逸です。
なのでもっと大きなダンボール箱を捜して、これまで使っていた木製で重くて組み立て性も悪い自作乾燥機の代わりに”大型簡易乾燥機”も作る事にしました。


2015.08.21

”生ホップ”の冷凍保存

 明日から雨という事で、本日ホップの収穫を完了しました。
今年は収穫時期が2~3週間も早かったのですが、出来はまずまずだったと思います。
それに昨年は1回だけだった”生ホップビール”の仕込みを今年は既に2回行いました。


ホップ冷凍 (2)
<収穫したホップ>


 この生ホップビールは従来の乾燥ホップを使うビールより香りが非常に良いビールが出来ます。(今年の物は未確認ですが)
又仕込み後のホップの処理も乾燥品だとベタついて洗浄など大変なのですが、生ホップは水洗いで簡単に洗浄可能るので、取扱いが楽です。
毬花の中にある苦み成分(ルプリン)が生の時は水溶性で、乾燥すると水溶性でなくなる変化が起こっているのではと推測しています。
それに何といっても生のまま使ウことが出来れば、収穫後の乾燥~真空パック詰め等の非常に大きな手間と光熱費が不要となります。(これが非常に有難い)


 良い事づくめの生ホップビールですが収穫後直ちに(理想は収穫したその日に仕込む)使う必要があるため、ホップ収穫期の1週間と非常に短期間だけしか仕込みが出来ません。
それと収穫期の夏場は、気温が高くラガー酵母での仕込みはもとより、エール酵母でも醗酵適温でないので、温度管理が出来ないと仕込みが出来ません。
そこでもっと長期間使用する方法がないか検討していたところ、大手ビールメーカーでは収穫後1~2日の間に冷凍保存するとの情報を見つけました。

 そこで物は試し”冷凍保存”を開始しました。
ただ大手ビールメーカではー50℃で瞬間冷凍するそうですが、こちらは家庭用冷蔵庫ですからせいぜいー20℃です。
それでも乾燥保存するよりは良いだろうと期待して実施しました。(乾燥設備も自作ですから)


ホップ冷凍 (1)
<仕込み1回分単位、200gづつ袋詰めして冷凍>


 今年は収穫したホップを従来通りの乾燥保存と冷凍保存と2通りに分けて保存しました。
これを使ってそれぞれ1年間ビール作りを行って比較検討して来年以降のホップの保存方法を決定したいと思います。


2015.08.19

今年も”生ホップビール”仕込み開始

 急遽『生ホップビール』の仕込みを行いました。

 本日畑に行った時ホップの異変に気が付きました。
ホップの実(毬花)が所々茶色くなっていました。
ホップの収穫時期は例年8/末から9/初頃なので、今年はまだホップの状態のチェックを行っていませんでした。


生ホップビール (1)

生ホップビール (2)

<今年のホップ>

 ”生ホップビール”を作る事が出来るのはホップ栽培者だけの特権です。
ホップの毬花を採ったその日のうちに仕込まないといけないのです。
そこで早速帰ってから仕込みを開始しました。


生ホップビール (3)
<生ホップビール用”生ホップ”1回分: 200g>




 今年最初の”生ホップビール”の仕込みは”ラガー”としました。
本来は”ラガーイースト”で仕込みたいところですが、今年はまだ気温が高くラガーイーストの醗酵に不安があるので高温でも安定した醗酵が期待出来る”エールイースト”にしました。(温度調整設備がないので・・・涙)

 しかし昨年は大感激した生ホップの香りでしたが、今年はほとんどその香りがありません。
但し”苦味”はソコソコあります。
どうも今年のホップの出来は良くないようです。
例年より3週間も早い収穫なので、どうも何かおかしいようです。


それでも 昨年は1回しか仕込めなかった”生ホップビール”ですが、今年は出来るだけ沢山のスタイルのビールで仕込みたいと思っています。

2015.08.11