つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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”トラクター”関連2題

 ここでトラクターに関する長年の疑問が解決しました。

1) 『権兵衛が種播きゃ、カラスがほじくる』

 昔から豆類の種蒔をすると、直後にカラスに蒔いた豆を食べられてしまうと聞いたことがあります。
同様に春先トラクターで耕うんすると、その後をカラスが付いて回るとも聞いていました。
これは土が掘り起こされると、土の中に居た虫たちが地表に現れるので、これをカラスが捕食するのだそうです。
しかしこれまで聞くだけで見たことはありませんでしたので疑問に感じていました。
それを先日家の二階から実際に見てしまいました。


トラクタとカラス
<トラクタの後を追って移動するカラス: 30分ほどトラクタの後ろを歩いていました>



さて本題です。

2)トラクターのエンスト原因

 現在畑の耕うんに使っているトラクターのエンジン不具合問題は長年の課題でした。
今年の春も色々対策してきましたが、例年通り同じ現象が発生しました。
この現象は元々専業農家だった義父(故人)の時代からですから、10年以上前から継続している大問題です。

 問題の現象ですが、トラクターが作業中にエンストしてしまうこと。
不思議な事に春一番の発生率が高く、それ以降はほとんど発生しません。
春最初にエンジンを掛けた時、エンジンそのものは何時も1発で始動しますので点火系の問題ではありません。
それが5~10分後に必ず止まってしまうのです。
それからはエンジンは直ぐ掛かるのですが、ものの5~10秒で止まってしまいます。(バッテリーやセルモーターは正常です)
しかしそのまま30分間程放置しておくと、又作業が出来るようになるのですが、10~15分後に又エンストしてしまいます。
この現象が発生してから既に10年以上、毎年春の恒例行事となっていました。
毎年まったく同じ現象ですが、それでも騙しだまし使ってきました。

 この現象が発生した当初は毎年購入店に来てもらって修理をして貰ったそうです。
その時キャブ廻りは毎回必ず点検し、都度プラグやバッテリーなど様々交換して帰ったそうですが、一度はキャブやフィルターなど一式そっくり交換もしたそうです。
そうすると暫くは問題なく動いていたそうです。
ところが次の年の春になると毎年同じ現象が繰り返されました。
従って、この現象の真因は全く分かっていなかったという事です。
その結果販売店はその外の機械でも技術力不足もあって、義父の逆鱗に触れ出入り禁止となっていました。
義父曰く「能無しの癖に、金ばかり取りやがって・・・!」という事でした。


 以上の現象から燃料系統が良くない事だけは明白です。(突然燃料がエンジンまで届かなくなる)
その為、色々の対策が検討され、それぞれ実際に効果が出ました。
私もこれまでその対策を忠実に実行していました。

<暫定対策>
 ①冬季保管時ガソリンタンクに”水抜き剤”を投入する(販売店側の提案・・・冬場にタンクに水が溜まるそうです)
 ②点火プラグを交換する(販売店側の提案・・・劣化でスパーク力が弱いのだそうです)
 ③秋にタンクのガソリンを全て抜く
 ④春には必ず新しいガソリンを購入して使用する(古いガソリンはトラクタには使わない)
 ⑤エンストしたら、ガソリンタンクにポンプ(灯油ポンプ)を突っ込んで内部で攪拌する
 ⑥エンストしたら都度ガソリンを満タンにする

これらを色々組み合わせて実行することで、確かに一時的には効果がありましたので、これまで10年何とか農作業を続けることが出来ました。
しかし現象は今もって継続しているので結局根本的な解決策ではありませんでした。


 それがここで一気に解決しました。
NET検索していて、色々あるエンスト原因の中で、症状が一致したのがこれでした。
原因は『燃料タンクの蓋』、ここの『空気取り入れ穴の詰まり』(”ガス抜き穴”?・・・正式名称は?)
タンクの蓋に有る”穴”が詰まっていて、タンク内と大気圧に差が出来てしまうのが真因でした。
要するに、エンジンが動いて燃料(ガソリン)が減る事で密閉状態のタンク内部の圧力が低くなり、キャブに燃料が流れなくなる現象です。(負圧発生です)


トラクター不調 (1)
<燃料タンクのキャップ: 穴の内部が完全に詰まっていました>


 この”キャップの穴詰まり”解消作業は結構大変でした。
この穴から針金を入れて掻き回してみましたが、内部は単純な空洞の様に見えますが、意外に複雑な構造の様で効果がありませんでした。(カシメてあり分解不能)
そこで最終的に灯油に1時間程漬け置きしておいて、洗浄した結果どうにか貫通させることが出来ました。(洗浄が完璧ではないので、まだ問題があれば新品に交換したほうが良いかもしれません)


 この真因が分かってから上記暫定対策の検証をしてみました。
①、②は全くの的外れなのですが何故か効果があったようです。(笑・・・バッテリーやプラグ、キャブまで交換したのですから、販売店の出入り禁止は当然ですね)
③から⑥いずれも対策としては的外れなのですが、その過程で燃料タンクのキャップを必ず外すので、知らず知らずタンク内圧を調整していた事になります。・・・”当たらずと雖も遠からず”、面白いですね(騙されました)


 分かってしまうと、恐ろしく単純な原因ですが、これまでのエンスト症状の全てが一致するので納得の原因でした。
更にこの”穴詰まり”の原因に思い当たる事がありました。(聞いた話です)
義父が昔田圃の代掻き中に運転を誤って土手に乗り上げて、トラクター毎ひっくり返ったそうです。
その時引き上げるまで半日近くエンジン上部が泥田に沈んでいたそうです。(燃料タンク部分です)
「田圃でひっくり返ってから、どうもトラクタの調子が悪い!」 義父が何時もそう言っていました。


 これでトラクターで10年以上継続していた何時止まるか分からない不安が無くなりました。
今年からは二つある電柵畑にトラクターを入れられる様に、入り口を広げてあったのですが、トラクター不調で実行できないでいました。
この問題解決で、一気に電柵内の耕うん作業を終了させました。
又トラクターの買い替えも真剣に考えていましたが、金の捻出の必要が無くなり、これまた万々歳となりました。

以上”タカが蓋の穴一つ”の為に10年以上悩んできたのでした・・・事実は小説より奇なりです


2017.05.10

ワラビ堀上げ

 先日知人の別荘の畑の開墾に合わせて、”ワラビ”を移植した件を投稿しました。(我が家では迷惑植物です)
このワラビ、少し前から『絶滅作戦』展開中で、その為に畑から掘り取った代物です。


 畑でワラビの栽培を開始してから今年で確か7年目だと思います。
猿被害で野菜の栽培が出来ず、半ば耕作放棄地の様になっていた畑の対策として7年前にワラビ苗(地下茎)を通販で購入して植えました。
3年目当たりからボツボツ収穫していましたが、昨年は結構な収穫がありました。
最初購入した地下茎は長さ30cmで30本程で、畑の一角に植えたのですが、その時は約3坪程でした。
ところが昨年はその面積が5倍位まで凄まじい勢いで拡大を開始しました。
そこで昨年の春先に、その半分ほどを掘り起こして、山(昔の栗林)に移植しました。
ところが昨年末には掘り起こす前の面積にまで更に拡大してしまいました。
ワラビの繁殖力には凄いものがあります。

 このままだと畑全体がワラビに覆いつくされてしまう危機感を感じ、その為今年は春先から『ワラビ絶滅作戦』を行う事にしていました。
畑のワラビの地下茎を全て掘り起し、山へ植え替えています。


ワラビ 移植 (2)

ワラビ 移植 (1)

<掘り起こしたワラビ畑: 深さ40~50cm位掘らないと地下茎が現れません、大変な作業です>


ワラビ移植
<全体ではこの10倍位の地下茎の量になると思います>



ワラビ 移植 (3)
<堀った地下茎は林(昔の栗林)に移植>


 1日目は午前中半日で1/5程の面積を掘り上げました。
それだけで購入した時の量の5倍位の地下茎の量が採れました。
深さ50cm位まで手作業で掘らないといけないので、この掘り取り作業は考えていた以上に大変です。
半日で確り腰痛になりました。
この作業を1日続けるのはとても無理です。
そこでこれまで半日づつ2週間作業を行っていました。

 この掘り上げた地下茎で、山に移植しきれなかった物を先日知人の別荘の林に植え込み付きで押し売りしてきました。
それでもまだ沢山余っていたので、奥さんの仕事仲間にも押し売りしています。
・・・これだけは誰にでもどうぞと言う訳にはいきません、”山持ち”だけです。

 ワラビの地下茎は一般にはほとんど販売されていないので、結構喜んで頂いた様です。
但し「一旦植えると、絶滅困難な”迷惑植物”である。」 この事を確り説明してそれを承知で貰って頂いています。


 これまで2週間掘り取り作業をしてきましたが、それでも現在畑にはまだ1/4程がそのまま残っています。
残りはこの春の収穫を楽しんで、その後全て掘り起こすことにしています。(・・・その間暫く、休養期間です)

ワラビ移植 (4)
<5年後のワラビ収穫が楽しみです>


2017.05.04

お花見&出張農作業

 お花見がてら、”農作業の出張作業”を行って来ました。

 所属する山岳会が毎年秋に実施する”キノコ狩り”の会場として別荘を提供して頂いている方が居ます。
その広大な敷地の一角に畑があります。(農地としても結構な広さがあります)
忙しい人なので中々別荘に来れないと見えて畑と言うより、”草原”の様に見えます。

 昨年のキノコ狩りの折り、「来年から少し時間が取れそうなので、少し畑をやってみたい。」様な事を言っていました。
しかしほとんど荒れ放題の畑なので、「もしやるとしても、最初に開墾しないとダメじゃないかな。」
という事で、近くに住んでいる山岳会の会員で専業農家のGさんの手助けを借りて、大型トラクターで『開墾』する事になりました。

 その”開墾”を昨日実施して来ました。

開墾 (1)

開墾 (2)

開墾 (3)

<開墾作業>


 実際に耕うんを実施してみると、数年以上(?)放置した畑だけあって、草の根が大変な状況でした。
大型トラクタは流石馬力があるので草は大丈夫でしたが、畑の中に埋もれた大きな石で悪戦苦闘。
しかも私の持ち込んだ小型管理機(こまめ)は草の根株を巻き込んで、ほぼ2m毎に止まってしまい、こちらはもっと悪戦苦闘。
更にはエンジンが止まったので、ガス欠かと思ってガソリンを補給するも動かず、原因は石がローターに挟まって動かないことが判明。

それでもようやく一通りの”開墾”を終了しました。


 折しもこの日が、昨年より2週間遅れの満開の花々。
別荘の庭は草花や桜(江戸コヒガンザクラ)やツツジ、モクレンの開花も最盛期で、春の一番きれいな環境での農作業の1日となりました。
同時に隣の林の中にも、我が家の畑から掘り取った厄介者の”ワラビ”や”ホースラディシュ(レホール)”も大量に移植して来ました。(ほとんど廃棄処分の様な物です・・・ごめんなさい)

 折しもこの日は別荘に都会からの訪問客があり、作業を行わなかった人達は春の満開の花を愛でながら優雅に”花見の宴”を催していました。


花見 (1)

花見 (2)
<別荘の庭>


花見 (3) <花見の主役はこれ!>


2017.04.25

農作業開始

 4月の半ばになってようやく桜の開花が始まりました。
昨年と比べると約2週間弱の遅れです。(但し平年並みのようです)
気温も上がってきたので、いよいよ農作業を開始しました。
最初の作業は”じゃがいも用畑作り”でした。
今年は4月初旬が非常に多忙で、日程が取れなかったので雪が降った翌日でしたが強引に実施しました。
お蔭でまだ土が湿っていて、機械にもベットリ土が付着しました。


a-IMG_3119.jpg
<ジャガイモ用の畝: 今年は3畝(手前)、3種類植え付ける予定です>


 引き続き今”電柵畑”の拡張を行っています。
昨年作った電柵畑(第二電柵畑)ですが、かぼちゃやサツマイモを作りましたが猿被害も全く無く、作柄も非常に良く美味しく頂きました。
これに気を良くしてここで畑を拡張する事にしました。


電柵畑拡張 (1)
 <第二電柵畑: 右側が拡張部分(約15坪)>



電柵畑拡張 (2)
<拡張した電柵畑>



電柵畑拡張 (3)
 <碍子改良/新タイプの碍子(ペットボトルの絶縁体)構造です・・・手前から3本、4本目は従来品>



 さてこの日は近所の親戚の伯父さんが電柵畑を見に来ました。
近くに畑があるので同じように毎年猿被害に悩まされていて、いよいよやりきれなくなって電柵導入の検討をしたいそうです。(いらっしゃい!)
一番の関心事は『投資費用』。(・・・「投資対効果」か!)
我が家の電柵仕様と費用の説明を一通りしましたが、意外に簡単に設置出来て投資金額も安かった(?)ようで安心出来た様子でした。
「設置のお手伝いはやりますよ。」と言っておきました。


 これまでも我が家の電柵を見学していったご近所の農家の人は沢山いましたが、導入まで決断した人はこれまで一人も居ません。
その人たちは、猿被害が無いと言うのではなく、逆に年々被害が大きく成って困ってるハズなのですが。
現に皆さん、「毎年猿に餌を作ってやっているようなもんだ!」と言っています。
導入したいのはヤマヤマなのだと思いますが、妙にハードルが高いと感じていて一人で導入する自信が無いのです。
何時もチョット背中を押してあげているのですが・・・?

 さてどうなりますか??


2017,04,15

高電圧測定器

 今年になって高電圧機器との格闘が増えました。

 これまでは高電圧といっても自作電柵電源のせいぜい数千V程度でした。
この電圧測定では”放電ギャップ法”で行い、ギャップ間隔を計ることで、正確ではないもののソコソコの測定は可能でした。
ところが最近、キノコ栽培用の高電圧発生器(1万~10万V)の測定が必要となりました。
電圧が1万V以上となると測定が困難で、お蔭で高電圧の測定器が必要となり探していました。
そこで色々物色していましたが、これまで安くて(これが一番重要)、且つ簡単に測定できる物はありませんでした。


 ところが今回たまたま全く別件で”刈り払い機の修理”をキーワードにNET検索していて、世の中にこういった測定器が有る事を発見しました。(その筋の人には常識でしょうが)
農業機械が故障した時、故障の原因が機械系なのか電気系なのか判断に困ることがあるのでこれがひとつあると便利だと思って、早速購入しました。


スパークチェッカー
<高電圧測定器: スパークプラグテスター(点火チェッカー) >



 測定原理は”放電ギャップ法”とほぼ同じですが、それを目盛でもう少し正確に測定できるといった物になります。

 この装置を使って”ガスレンジ・イグナイター”の測定を行ったところ、先日ガス屋さんから頂いた複数のイグナイターの中に、出力が異常に(?)高いものがあることが分かりました。


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<20000Vを測定: ガスレンジイグナイターでの出力です>



 20,000Vを越えました。

 
 目視での判定なのでイマイチですが、それでもネジでのギャップ微調整が出来るので±1000V程度の精度では測定が出来ているようです。

 測定器は特に改造しなくてもこのままで電柵の通電チェックにも使えたので、良い買い物が出来たと思います。



2017.04.05

ネズミ退治

 ガレージの”ネズミ退治”ですが、これまで色々やってきましたが、一向に被害がなくなりません。
昨年まで無かった”籾殻”の被害が大きくて、春までガレージで保管する予定でしたが、袋に穴を開けて食い散らかすので、今年の冬は仕方なく車に入れて置いて、時々畑の農機具小屋に移動させていました。

 ところがガレージばかりでなく、雪が消えた庭や家のコンクリート土台の周囲にネズミの穴が沢山ありました。
そこで”野鼠駆除剤”を置いてみました。
この野鼠駆除剤、奥さんの実家で昔米作りをやっていた頃、部落で一斉に行う野鼠駆除の出払いで田圃の土手のネズミの穴に突っ込む薬の余りのようです。
昨年末農機具小屋を整理していて発見しました。
少なくても10年以上前のものです。
ですから保管状態も悪く、匂いを嗅いでも全く臭いもありませんでした。


ネズミの穴 (1) ネズミの穴 (2)
<ネズミ穴に配置>


 ところがこれが時々1個づつなくなるので、その度に新たに置き直して、2週間で合計5個無くなりました。(朝起きて見るのが非常に楽しみ!!)
その結果、数日前に綺麗に開いていた穴が全て陥没しました。
この穴はネズミが出入りに使っている間は綺麗に維持されているはずですから、穴が無くなったのは・・・?

 多分お亡くなりになったのだと思います。・・・バンザイ!!


 この”野鼠駆除剤”、まだ沢山残っているので、暫くは安心です。


2017.03.25

ガス器具検査

 先日の”漏電停電”で大慌ての真っ最中に人が来たので、てっきり電話した電気工事店の社長かと思ったら”ガス会社の定期検査”の方でした。


 何年に一度かの定期検査だそうです。
少し前に定期検査可能な都合の良い日の連絡を貰いたいという通知文書が入っていましたが、先日からの漏電騒ぎの為に連絡をしていなかったので直接日程確認に来たとの事でした。(大変お手数をお掛けしました)

 そこでその場で直ぐに検査をして頂きました。
我が家は”プロパンガス”です。
私は今回が初めての検査立ち会いなので知らなかったのですが、このガスシステムは結構進化していて、機器の外観チェック以外はガス漏れ警報器が自動的に検査を行います。

ガス器具検査 (1)
<喋る”ガス漏れ警報器”>


 ガス漏れ警報器が検査状態に入ると、「検査を開始します」とか「ガスを止めます」、「ガスを出します」とかしゃべるのです。
この機械が松本市にある本部と通信が出来ていて、検査データーを送っているとの事です。
その結果5分程で「問題ありませんでした」となりました。

 又本部には24時間監視システムがあり、”ガス漏れ”や”2時間同じ火力で使う”などを異常事態とみなし、本部に自動的に通報すると共に一旦ガスを止めて、本部から自宅に電話連絡があるとの事です。
異常でないことが確認出来ればガスの供給が再開されます。
ですからこれまでの事例として、異常を検知して電話すると”味噌作り”等で豆を長時間煮ていたという事がしばしばあるそうです。
今回の漏電騒ぎでこの警報器への通電も何十回か切れましたが、これは全く問題ないそうです。


 さてこの検査での収穫ですが、”イグナイター”を入手しました。

 一連のガス器具説明の中でイグナイター故障での警報(ガス漏れ)の話が出たので、ついでにガスレンジの更新で引き取った古いガスレンジが無いか聞いたところ、沢山出ますとのことでした。
そこで、連続して放電する古いタイプのイグナイターが欲しい旨話をしました。(最近の物はタイマー式で数秒で自動停止してしまって連続放電出来るタイプの物が無いのです)

 そうしたら彼の検査員さんが帰ってから小一時間した頃、再び1台の錆びたガスレンジを持って来てくれました。
会社に戻ってから何台か有った廃レンジをチェックしたら、1台だけあったとの事でした。
有難く頂戴して、更に厚かましくも”もう2~3台”追加でお願いしました。


ガス器具検査 (2)
<持って来て頂いた廃ガスレンジ >



ガス器具検査 (3)
<入手出来た”イグナイター”: この構成だけで立派に使える”電柵電源”です>


「こんなものを欲しがった人は初めてだ !!」と言っていました。


 今使っている自作電柵電源のイグナイターも今年で稼働4年目を迎えますから、そろそろイグナイターが壊れてもおかしくない頃です。
最近はイグナイターの故障を心配していましたが、これで何時イグナイターが壊れても安心です。(しかも”安定供給源”を確保しました)


2017.01.31

干し柿被害

このブログのカテゴリー分類では野生動物の被害をひっくるめて”有害鳥獣”としていました。
ただこれまでは『鳥の被害』では”目くじら立てる”ほどの物はほとんどありませんでした。
ところが今度決定的な鳥の被害に遭ってしまいました。
『干し柿』です。


a-鳥の被害
<鳥に突かれた干し柿>


a-切断箇所
<吊るしていた紐を切られました>


 軒先に吊るしていた干し柿の内、1本がベランダに落ちていました。(3種類ある内の、一番美味い柿です)
それも紐の途中が切れて落ちていました。(上は軒先に残っていました)
良く見ると落ちた干し柿の一部に突いた跡があります。
どうも紐を嘴で切って、ベランダに落としてから食べた様です。
非常に頭の良い鳥の仕業です。
見ていたわけではないので、どんな鳥かは分かりません。
干柿を吊るしている紐はホップの蔓上げにも使っている非常に丈夫な樹脂紐です。
この太い紐を簡単に切っているところを見ると、いずれにしろ大型の鳥だと思います。
”カラス”でしょうか?、”ヒヨドリ”でしょうか?

 最近は”高病原性鳥インフルエンザ”のニュースもありますから被害にあった1本分は全て処分しました。
直ちに残りの干し柿も全て軒先から撤去して、一部乾燥不十分なものがあったので部屋の天井に竹竿を設置して干し直しました。


a-部屋干し
<柿の部屋干し: 乾燥不十分な柿を天井から吊るしてあります>



2016.12.13

畑仕舞い(その2)

 いよいよ畑の最後の収穫を終えました。
野沢菜です。

 信州では野沢菜は2~3回霜が降った後で収穫しないと柔らかくならないとして、11月末~12月初がその漬け込みの最盛期となります。
我が家もここで収穫しましたが・・・しかし遅過ぎました。
ただでさえ生育が悪く、丈の短い野沢菜しか出来ていない所に、先日11月末の初雪、最低気温-7℃、毎朝の氷点下の気温と霜の結果、野沢菜は芯まで凍ってしまい、その半分余りが使えない状態になってしまいました。(野沢菜漬けに使うのは芯がメインで、葉っぱはほとんど使いませんので)
それでも、来春の”菜の花”用に別に蒔いてあった野沢菜も使って、ようやく必要量を確保できました。


 これで我が家の畑は、最初に作った電柵畑の中には”長ネギ”だけ、今年作った第二電柵畑は”玉葱”が残っているだけです。
そこで開いた部分を”こまめで耕うん”をしました。
土を掘り起こす事で、冬の寒さで雑草の種を多少死滅出来るのと、土の中に空気を送り込むことで土の再生が出来るようです。
冬前にこの作業をしておくと多少効果がある様に思います。(・・・確信はないですが)

 
 これで農作業等に使った機械は来春まで使用しないので、全てガソリンを抜いてしまいます。

①”トラクタ”や”こまめ”などの4サイクルエンジンは、ガソリンタンクからポンプ(灯油ポンプ)でガソリンを抜き、最後にキャブのドレンコックを開いてキャブ内部のガソリンを捨てます。

②刈払い機やチェンソーの様な2サイクルエンジンは、機械を逆さまにしてタンクからガソリン(混合油)を抜き、次にエンジンを掛けて燃料が無くなるまで運転します。

 数年前までは、使った燃料をそのままにしていて、春最初に作業をする時エンジンが掛からずに苦労しました。
特にトラクタのエンジン不調では作業できない事が毎回ありましたが、秋の最後にこのガス抜き作業をするようになってからは楽に作業開始出来るようになりました。


 さて抜いたガソリンは別途タンクに集めて置いて、来年また使用します。
ただトラクタだけは非常にひねくれ者で最初に新しいガソリンを入れないと不調の事が多く、作業開始直前にスタンドで購入したガソリンを使う事にしています。(一旦始動すると、次からは古いガソリンでもOKなので不思議です)
そこで4サイクルエンジンから抜いたガソリンは翌年は出来るだけ2サイクルエンジンの刈り払い機で使うようにしています。
2サイクルエンジンはオイルを混合するので、どんな(?)ガソリンでも使える許容範囲が広いので助かります。(ただチェンソーも問題ないとは思いますが、気難しいので都度新しいガソリンで混合油を作って使っています)

2016.12.09

フィールドテスト

 少し前から電柵電源(改良版)の”フィールドテスト”を開始しました。

 今年は春先に従来の電柵畑とは全く別に”電柵畑”を新設しました。
その時この畑に使う”電柵電源”を1台新規購入しました。(能力的には1台でもOKだとは思いますが、危険分散です)
ところが使用開始直後不具合が発生した為、これまでメーカー側と原因対策のやり取りをしていました。

 中々難しい原因の様で時間が掛かりましたが、メーカーでの検証を繰り返した結果、ほぼ真因を突き止めたとの事でした。
ここでその対策を施した試験機のフィールドテストを行うことになり、先日電源1台が届きました。


 そこで今回のテストに先立って、私もバッテリーを新規購入しました。
先日HCの安売りで超廉価のバッテリー(車用鉛蓄電池)の広告が載っていた為です。
これまでは自分の車の廃バッテリーや、自動車会社(ディラー)に頼んで貰った比較的程度の良い廃バッテリーを使っていました。
電柵用バッテリーとしてはこの程度の物でも使用上の問題はほとんど無いのですが、やはり寿命は短く、半年から1年位で更新する面倒がありました。(使用場所が炎天下なので管理上の問題もあります)
良い機会なので今回のフィールドテストに合わせて、バッテリーのフィールドテストも合わせて行う事にしました。


電柵バッテリー (1)
<購入したバッテリーを充電: 新品でしたが流石安物の為か購入時には満充電とは程遠いものでした>


電柵バッテリー (2)
<廃タッパーで”SW+ヒューズ付の”上部カバー”を付けました>


 購入品は私の充電器でチェックすると、”要充電レベル”の容量でしたので、事前に充電しておきました。
まあディラーから貰って来たバッテリーの中には私の充電器では対応出来ないレベルの低い物もありましたからこの程度は良しとします。


 季節は既に冬で畑に残っている作物は、”野沢菜(一部は春の菜の花用)”と”ネギ(長ネギ&玉葱)”くらいですが、それでも猿被害が心配で毎年通電させています。
試験なので以降24H連続通電させておきます。
出来れば最低3年位の電源寿命(耐久性)が欲しいので、大分長い試験期間となりそうです。

フィールドテスト
<設置した試験機: >



2016.12.07