つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
カテゴリ
CAD (2)
月別アーカイブ
検索フォーム
最新コメント
アクセスカウンター
プロフィール

zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

メールフォーム

お名前(ニックネーム):
メールアドレス:
件名:
本文:

リンク

通販の落とし穴

 冬場は寒さで外仕事が出来ないので、家の中で出来る作業が多くなります。
その関係で最近は電気回路の組み立てをすることが多くあります。
今年はこれまでにブログに投稿した”停電警報器”、”高電圧電源”をはじめ結構沢山作りました。

 そういった関係で電気関係の部品(パーツ)の入手に通販を使う事が多くなりました。
近くに電気パーツをばら売り販売している専門店もあるのですが、どうしても値段が高く通販の2~3倍の値段です。
ですからよっぽどの緊急事態でない限り、送料を払っても通販で纏めて購入する方が大幅に安く入手出来ます。
最近は通販品の宅配の問題がクローズアップされていますが、私も利用が増えていてちょっと肩身の狭い思いをしています。


 電子パーツの通販では以前は一番の老舗である”秋月電子”で購入することが多かったのですが、最近はAmazonでの購入が結構あります。
Amazonで販売している電子部品のほとんどは、中国製で中国のメーカーからの直送です。(・・・送料無料?)
しかも何とその値段はは国産品(国内販売?)の1/5~1/10です。
注文から到着まで2週間前後掛かる物があるのが欠点ですが、その安さに負けてついつい注文してしまいます。(品質は??ですが)

 ところが今回不覚にも騙されてしまいました。
複数の中国メーカー品を注文したのですが、その中に日本国内の業者が販売していた物がありました。
その結果”配送料無料”と思っていたのですが、商品代金約¥300に対し、配送料¥690も取られてしまいました。
しかも商品は”ゆうメール”で届いたのでその代金は本来なら¥215のはずです。
中国からの送料よりも高く、又商品代金より高い、本来の送料の3倍以上の値段は何だったのでしょうか ・・・??


通販シガープラグ
<届いた注文品: 商品は普通の封筒に裸で入っていました・・・品質も粗悪品(中国製)で、全数使う前にハンダ付け修理が必要でした>



 あとの祭ですが、これはAmazonでは注文を確定する際、個々の品物の料金や配送費を確認できるシステムとなっていますので、それを行いさえすれば騙されることは無かったと思います。(・・・反省!!)
複数の注文で、個々の輸送費の確認をしなかった自分の不注意ですが、品質も最悪で非常に後味の悪い結果となりました。


 又改めて配送料のチェックをしてみたら、別の業者でしたが、日本中ほとんどの地域では無料なのに、何故か一箇所”甲信越”だけ配送料を取る業者が居ました・・・これってなんだ?


 今後はAmazonへ注文する時には必ず販売業者のサイトへ入って、”配送料”の項目を必ず確認することにします。
”関東への配送料無料”と謳ったほとんどの業者は実際無料ですが、中に一部法外な料金を取る業者が希に居るということだと思います・・・くれぐれも騙されないようにしましょう。 ( ・・・中国から直送の業者の方が良心的な気がします?)


2017.03.05

これも『漏電』 ??

  先日の”漏電騒ぎ”の中で、”停電警報器”や”LED通電確認ランプ”などを自作しました。

LED検電ランプ
<LED通電確認ランプ: LEDランプ(百均製)とスイッチを接続しただけの物です>
 

その内の”LED通電確認ランプ”はこれまでの”LED常夜灯”とまったく同じものですが、ケースの中に入れました。
暗闇で個々の機器の漏電チェックを行った時に、ぶつけたりポケットに突っ込んでランプの頭がもげてしまいました。(100均のLEDランプは先端カバーが簡単に外れてしまうのです)
そこでランプをケースの中に入れ保護した物を作りました。

 これを使った検査過程で思わぬ発見がありました。
我が家の一部の回路で、スイッチが切ってあってもこの”LED通電確認ランプ”が微かに点灯する物があるのです。
この現象が漏電停電の原因発見を遅らせた一つの要因です。(・・・家全体で漏電しているらしいとの疑念を持った)


a-LED豆電球
<スイッチを切っても点灯している蛍光灯の”LED豆電球”>


 漏電騒ぎが解決出来たので、改めてこの現象の調査をしてみました。

 その結果、スイッチで繋がっている照明器具の5箇所の回路で同じ現象が発生していることが分かりました。
その回路(コンセント)をテスターで計ると、”AC 0.3V”の電圧が掛かっていました。
しかし同じタイプの照明器具でもLED電球が点灯しない回路もあり、何か違いがあるようなのですがわかりません。


 この現象が世の中にないか、NETの書き込みも調べてみました。
その結果同じような現象が全国的にあり、沢山の書き込みがありました。(百均のランプだけではない)

しかしその原因は
 ①”蛍スイッチ”を使っていると発生する。(常に微電流が流れている)
 ②照明器具の内部のコンデンサー(又は器具の容量分)が原因・・・この場合は暫くすると消灯する
となっていますが、我が家はどれも該当しません。

 我が家のスイッチは全て普通の”シーソースイッチ”で蛍スイッチは使っていませんし、又照明器具ではなく直接スイッチから繋がっている電灯線用のコンセントにこのLEDランプの検査器を接続しても点灯しています。(いつまでも点灯している)
ですから電灯線の配線自体から電気が供給されているしか考えようがありませんが、回路はSWで接続は切れているハズ?


 電気屋でないのでこれ以上に考えが及びません。・・・実に不思議です。
ただこの現象は漏電とかの異常ではない様で漏電ブレーカーは落ちませんし、一応火災等の心配もなさそうです。


2017.02.05

”水道凍結防止帯”交換

 漏電による停電の原因となっていた”凍結防止帯”の交換作業をしました。
電気温水器(深夜電力)の”オーバーフロー(排水)パイプ”に巻いてあるのが問題の凍結防止帯でした。

 この交換作業の中で、複数の漏電原因が見えてきました。(複合原因でした)

 ①凍結防止帯を巻いた排水パイプが通路上を横切っていて、此処を歩く時に不注意で踏みつけて、導体(発熱体)を切断した。
 ②排水パイプ(自然落下タイプ)の途中が逆傾斜で、ここに排水が溜まっていて、凍結防止帯が断線で機能しないために凍って破裂し、導体部分が氷漬けとなった。
 ②夜間に気温が下がってサーモスタットが働き凍結防止帯に通電され、切断していた氷漬けの導体部分にもわずかに通電状態になり、漏電遮断機が落ちた。

 一番の原因は凍結防止帯を巻いたパイプが通路上にあった為に、長年人が踏付けで切断させた事です。(施工方法が悪かったのですが、15年間無事だったのも事実ですが)

a-凍結防止帯
<凍結防止帯の漏電部分>


a-逆傾斜 (2)
<排水パイプの逆傾斜部分: 対策はブロックを削って傾斜確保>


a-U字溝のカバー
<修理後排水パイプの上に”U字溝”を被せて、踏んづけても安全な対策を実施>


 苦労しましたがこれで同じ発生原因での問題は起きないと思います。
しかし今使っている電気温水器も15年を超えたので、そろそろこちらの故障(寿命)が起きそうな気がします。(前の物も丁度15年目で故障し交換しました)
まだまだ”一難去ってまた一難”の危険性は残っています。


2017.01.27

”漏電”の原因判明

 ”漏電による停電”が発生してから5日目でしたが、未だ停電が続いていました。
途中1日だけ日中夜間通して停電が無い日がありましたが、3回目の停電が次の日の夜の21:00頃発生しました。

 これまで3回の発生の共通点は”夜間発生”です。
そこで翌朝、電力会社に電話したところ、電気工事会社に連絡してくださいとのことでした。
不具合内容が特定できていない時は電力会社でも調査することがあるが、『台所の回路だけ』と特定できている場合は、電気工事店の仕事だそうです。
そここで馴染の電気工事会社の社長に電話して来てもらいました。


 ブレーカーや機器の接続は昨夜停電が発生した時の状態のままにしてありましたが、昼前に来て見てもらったところ再現しません。
社長が言うに、「漏電は再現しない事には、対処の方法が無い。」という事です。
しかしざっと見て今回の発生状況から、”コンセント”や”壁の中の配線”が原因では無いので、接続している電気機器を1台づつ調べていくしかないとの”ご託宣”です。
「ここまで分かっていれば大丈夫だよ、時間は掛かるかもしれないが後は自分でやってください。」との事で10分弱居ただけで帰って行ってしまいました。(非常にゾンザイな扱いです・・・顔見知りになり過ぎるのも考え物です)

それから該当コンセントに接続している機器を1台づつ確認する作業を行いました。
しかし、夜間にしか発生しないという現象の為、この作業に丸二日掛かりましたが、全く絞り込みが出来ませんでした。


 昨日の朝の最低気温はー11.6℃と今季最低を記録しました。
この為諏訪湖は全面結氷し、諏訪大社関係者が”御神渡り”の出現を期待しているとのニュースが流れていました。
この寒さの影響か、漏電ブレーカーが夕方18:00頃作動しました。
これまでに無い早い時刻での作動ですから、これは気温の影響である事は確実です。(温度センサーで働くのは凍結防止帯だけです)
しかし凍結防止帯は全て元の回路から抜いて、別回路から電源供給していてこの回路には異常がないので不思議でした。


 翌朝それでもと思って、家の外のコンセントを全てチェックを始めたところ、電気温水器の真後ろに隠れていたコンセントに接続されていた凍結防止帯を発見しました。
これを検査すると案の定不良でした。(寒い朝でまだー6℃だったので、サーモスタットが働いていました)
”凍結防止帯”が不具合の原因であれば、これまでの現象は全て納得出来ます。
凍結防止帯の全てを把握していると思ったのですが、まだ隠れていた物があったのです。(先入観(思い込み)は恐ろしいい!)
ですからそれ以外の機器をいくら調べても原因を発見できなかった訳です。(1週間も大変な廻り道で疲れました)

漏電
<電気温水器を上から見て真裏に有ったコンセント発見: ここに凍結防止帯が接続されていました>


 ここしばらく寝不足でしたが、これで今夜からゆっくり休むことが出来ます。

2017.01.26

停電警報器

 先日の”夜間停電騒ぎ”を受けて『停電警報装置』を作りました。

 先日の1回目の”漏電停電”があった翌日の夜に2回目の停電があり、再度水道凍結防止帯の電源を深夜に接続し直す作業を小一時間やりました。
次の日の昼間に該当箇所の家電品を1台づつ検査しましたが、原因となっている機器はありませんでした。

 これまでの停電はタマタマ就寝前だったので、何とか緊急対応出来ましたが、これが就寝中であれば朝起きてから大騒ぎとなっていたと思います。
温かい季節であれば朝まで放置しても特に問題は無いのですが、今朝の最低気温はー9.6℃でした。
信州の冬はこれからが本番で最低気温が-10℃を下回るようになるので、夜中の停電を知らずにいると水道管の凍結破裂は免れませ。

 まだ原因が特定できていないので、今後停電が起きないという保証もありません。
又これまでの発生が夜間だけなので、今後夜の就寝中に停電が起きた時の対策を検討していました。


 そこで今回作ったのがこの『 停電警報器 』です。

a-停電警報機1
<材料一式: 全てジャンク品で投資金額¥0>

 これは常に商用電源(100V)に繋いでおいて、停電するとスイッチが入って、内臓乾電池駆動でメロディーICと圧電スピーカーから音楽が鳴るという単純な回路です。
全てジャンク品(家電からの剥ぎ取り品)で造りましたが製作時間3時間掛かりました。


<使用部品>
 ・メロディーIC : 子供が小学生の時に購入していた雑誌の付録 (「キラキラ星」のメロディー・・・偶然ですが深夜にふさわしい曲です?)
 ・ソリッドリレー : 5V用、自作電柵電源の製作途中で破壊した物、2回路の内1回路はOK
 ・電源アダプタ : 昔使っていた”ガラケイ”の充電電源 (5.2V、.650mA)
 ・圧電スピーカー、スイッチ類、電池ホルダー : 廃家電からの剥ぎ取り品
 ・ケース  : DIY部品の容器


a-停電警報機
<完成品: テスト用のスイッチを付けた改良型です >



 最初電源を切るスイッチを付けなかったので、作動しているか見るのにいちいちコネクタから電源アダプタを抜いてテストしていましたが、後からスイッチを追加したので設置状態で簡単に動作チェックすることが出来、常時設置出来る優れものとなりました。

 まだ設置2日目ですがまだ作動していません。
こんな装置が出来ると一度鳴って欲しいとも思いますが、作動すればしたで後の処置が大変になるので鳴らないで欲しいのが実際のところです。


2017.01.24

深夜に緊急事態発生

 昨夜の22:30頃でしたが、突然停電が起きました。
窓から外を見るとご近所の灯は点いているので我が家だけの様です。

 1階でTVを観ていたのですが生憎懐中電灯や携帯電話は2階に置いてあったので、真っ暗な中大慌てて階段を上がって取りに行ってきました。
配電盤を確認すると、主電源のブレーカーや個別のブレーカーは落ちていません。
”漏電ブレーカー”だけが落ちています。
この落ちたブレーカーのレバーを押し上げると2~3秒後に又落ちます。
何度やっても同じです。
これからショート(過電流/電気の使い過ぎ)などの単純な原因では無い事がわかりました。

停電対応 (1)
<配電盤のブレーカー: 赤枠内が”漏電ブレーカー”>


 そこで漏電個所の確認を行いました。
・一旦全ての個別ブレーカー(8個ありました)を落とす
・漏電ブレーカーをONする
・個別ブレーカーをひとつづつ入れていく

 この結果<台所・風呂場>用のブレーカーを戻すと落ちる事が分かりました。
ここは水回りで、水道の凍結防止帯や冷蔵庫、又外には電気温水器等への配線ががある一番厄介な処です。
そろそろ風呂に入ろうと思っていた時間なのですが、外の気温は既に氷点下5℃まで下がっていました。
グズグズしていると水道や温水器が凍って最悪の事態になる恐れがあるので、大慌てで外回りの確認に行きました。


停電対応 (2)
<今回大活躍した自作品: (上)LEDライト、風呂もこれで入りました、(下)LEDランプ・・・テスターのテスト棒が断線していてこれで代用しました>



 色々見ましたが結局全く分かりません。
凍結防止帯(全部で10本)だけは電気を供給しないと水道管が凍結破裂する危険があるのでこれが最優先です。
家中のありとあらゆるテーブルタップを外してきて、生きているコンセントから電源を取って全て接続しました。
台所の冷蔵庫も外の部屋から電源を引っ張って接続。

 以上の処置が全て完了したのが午前0時30分頃。

 それでも心配はありましたが、”運を天に任す”しかありません。
懐中電灯の明かりで風呂に入って、駆けずり回って掻いた大汗(冷汗?)を流して寝ました。

 朝起きると、水道や温水器、冷蔵庫は幸い無事でした。(バンザイ!)


 朝一番で電力会社の電話番号を確認してから、それでもと思って裏の作業場のコンセントの点検をしてみました。
そうしたら昨夜気が付かなかった機械置き棚の裏に隠れていたコンセントを発見し、工作機械に繋がっていた3本の電源コードを外しました。
これで漏電ブレーカーが落ちなくなりました。(電力会社への調査依頼は必要無くなりました・・・ヤレヤレ)


 原因箇所は分かりました。
しかし機械には異常が無く、漏電はの原因は分かりません。
電源プラグとコンセントの接続部分に長年積もった粉塵(オガクズ)の可能性があります。
”トラッキング火災”の可能性もあったと思いますが、それまでに至らず本当に良かったです。


 真因はわかりませんでしたが、対処の目処が付いたので、原因箇所以外の配線を元に戻し復旧完了。
前日深夜からの対応があったのでドット疲れが出ました。(おまけに昨夜は興奮と心配で十分寝られませんでした)
雪も降ってきて、寒い作業場での真因究明は中止。
従って作業場の機械は当分使えませんが、それでなくても冬場は使わないので問題ありません。


 今回の緊急事態は夜間でしたが、まだ起きている時間であったのが不幸中の幸いでした。
これが就寝後の発生であったなら、朝起きた時に大変な事になっていたと思いゾットしました。(電気と水道破裂の両方の事故となった可能性があります)

 今回は単純な電気事故でしたが、それだけでも対応にアタフタでした。
ましてや地震等の自然災害への備えも十分でないことを痛感しました。 
今後色々考えないといけません。 ・・・ 「備え無ければ、憂い多し!」

2017.01.20

オーディオ修理

 奥さんが台所で使っていた”オーディオセット(ステレオ)”が壊れて修理しました。

 先日これでCDを聴いていたらCDが取り出せなくなってしまいました。
色々やってみたのですがどうしてもCDを載せるスライド式トレーが本体から出てこないのでCDが取り出せません。
最後の手段で、マイナスドライバーでトレーをこじ開けて強引に取り出しました。
そうしたらその後ラジオを聴く時にもどうしても雑音が入ってしまって、聴くに堪えなくなってしまいました。
どうもCDドライブが壊れた様で、モーターの回転が止まらず、それが雑音となっているのです。


オーディオ修理 (1)
<このアンプセットです: 約15年程前に購入しました(カセット、MD、CDが使えます)>


オーディオ修理 (2)
<ケースだけ外した状態>



 早速分解修理しました。
ところがCDドライブは一番下に入っているので、結局全て分解することが必要になりました。

オーディオ修理 (3)
<全て分解した状態です: ネジは分解順にビニール袋に入れて明記していれてあります>



 こんな場合の分解方法は、”デジカメで撮影→分解→ネジをビニール袋に入れて使用箇所を明記する→  ” この繰り返しです。
デジカメで写真を撮っておかないと、再組立てする時になって最初の状態を忘れてしまって苦労することがあります。(滅多に見る事はありませんが保険です)
特にネジの区別は重要で、プレート、基板毎に違っていることが多いので細心の注意を払って分類しておきます。(それでも分からなくなることは良くあります)

 さて”CDドライブ”を取り外しましたが、故障原因の不良個所の特定はできませんでしたが、どうも歯車(プラ製)の歯欠けのようです。
歯が欠けた所でメカ機構が動かなくなりトレーがホームポジション(HP)に戻れません。
その為HP検出センサーが作動しないので、モーターはずっと回り続けているようです。
これはトレーを強引に引っ張りだした時に壊れたようです。(又はその前に壊れてトレーが動かなくなったか・・・?)
ということでこの手の破損は歯車を交換するしかなく、素人には修理不能です。
結局CDドライブの電源ラインだけ外して動かないようにして修理完了。(外のドライブがCDドライブの上に”亀の子”状態で取り付いているのでCDドライブだけを抜き取って置くことが出来ないのでこれ以上の解析は諦めました)

 最後に綿埃の様に厚く積もった埃をエアーで吹き飛ばして再組立て、ところがケースを取り付けた後にケーブルがコネクタに入っていない事やネジ4本が取り付けられていない事が分かり、再度分解することに・・・ 。(結局これを都合2回も行いました。 こんなことはしょっちゅうです)

 さて修理が完了したアンプを台所のスピーカーに接続して鳴らすと、基板やコネクタの接点の接触抵抗が下がったお蔭か非常にクリアーな音になった様に感じました。(・・・気のせいですね)
ただCDが使えなくなったので、新たな対策を考えないといけなくなりました。

2016.12.25

電池式シェーバー

 先日”革ジャン”を捜していて、昔使っていた”電池式シェーバー”を押入れの中から発見しました。

 現役時代、国内、海外出張で何時も使っていた電池式シェーバーです。
これは単3電池1本で毎日使っても、1カ月以上使える優れもので、非常に小さくて軽いので海外出張の必需品でした。(乾電池は万国共通で、簡単に手に入りますから)

 普段使わない客布団を入れていた押入れから発見しました。
前にスイス旅行に行く前に、必死で捜しましたが見つからなかったもので、その時は代わりの電池式シェーバーを買ってしまいました。


a-電池液漏れ
<電池の液漏れで大変な状態>


 ところが中を開けてみると、電池が1本入ったままで、酷い液漏れの為に”緑青”がふいていて、電池の取り出しにも苦労しました。
電極だけ磨いて新しいい電池を入れてみましたが、全く動く気配がありません。
内部まで相当な部分が腐食している様です。


a-緑青
<内部の状態>


 取りあえずダメモトで、分解してみました。

 スイッチ部分とモーターは幸い無傷で、別電源で回すと確り動きました。
腐食は電池ホルダー廻りの電極板だけですが、そこには緑青がびっしり貼り付いています。
マイナスドライバーで削り落とし、アルコール洗浄しました。
電極板は腐食で変色していますが、まだしっかりしていたので、そのまま再組立てしました。


a-シェーバー修理完了
<修理完了した”電池式シェーバー”>


 修理完了です。
昔それこそ沢山販売されていた電池式シェーバーでしたが、現在はほとんどありません。
このシェーバーは単三電池1本で動きますし、更に予備乾電池1本が収納できる、デザイン的にも非常にユニークな物で気に入っています。
しかも当の昔に生産終了となっているので、大変な貴重品だと思います。(?)

当面使う予定はありませんが、次の出番が来るまで大事に保管して置きます。

2016.12.21

最近苦労した修理(その2・ディスクグラインダー)

 最近で一番苦労した工作機械の電気の修理です。

 自分で”習い加工”が出来る様に改造を行って、レンガやブロック、鉄板などの切断専用に使っているディスクグラインダーがあります。
これを最近使っていた時、突然動かなくなってしまいました。
動かなくなった直後、電線をゆすったり、スイッチのON-OFFを繰り返したり、カーボンブラシをいじくったり色々やってみましたが、微動だにしませんでした。

 そこで本体を分解してみました。
これまでレンガやコンクリート、鉄板等重切断作業専門で使ってきたので、内部は確り粉塵が詰まっていました。
分解掃除後電気系統を一通り確認しましたが、特に不良個所は無く、分解したままの状態で通電すると動きました。


プラグ内断線 (1)
<分解: これまでも電源コードは修理している様です>
 

 そこでそれを組み立てた所問題なく動いて、暫く作業が出来ました。
多分粉塵の影響でスイッチの接点不良があったのだろうと考えていました。

 ところが後日また動かなくなりました。
今度は分解しても全く動きません。
今回も前と同じく機械内部には特に不具合がありません。
しかし今度は電源ラインの入力がありません・・・どこかで断線している。

 これはこれまでも工作機械で発生していた電源コードの内部断線しか考えられないので、テスターを繋いでコードを折り曲げたり引っ張ったり押したり徹底的にやりましたが分かりません。

 そこで色々格闘した結果、最後に検査出来ずに残っていた”電源プラグのモールド内部”が一番怪しいという結論になりました。

プラグ内断線 (2)
<電源プラグ内断線: 線が簡単に抜けました>


プラグ内断線 (3)
<プラグ内部構造: 差し込み式でハンダ付け無し>


 電源プラグの根元でコードを切断して、電線の被覆を10mmづつ抜きながら確認作業を行った結果、写真の状態まで被覆を剥いだところで電線がスッポリ抜けました。
抜けた電線は先端がスパークで焦げたような焼き色があります。
プラグの差し込み金具と電線の接続部に何か異常があった様です。

 プラグは樹脂で一体成型されているので、ベルトサンダーで樹脂を削って内部確認しました。
その結果端子と電線は差し込み式となっていて、ハンダ付けはされていません。(カシメ併用だと思われます)
コードが強い力で引っ張られると線が端子から抜けてしまう事はありそうです。(コンセントから抜く時はプラグを持って抜く必要があります・・・基本ではありますが?)

 今回不良解析に2日間掛かりました。
多分非常に希な不良原因ではないかと思います。


 この修理は廃家電から剥ぎ取った電源コードをハンダ付けで接続して終了。(ただ同じような構造のプラグです)
以降問題なく使用できるようになりました。
このディスクグラインダーは石窯を作った時に耐火レンガの切断用として購入し、それだけで壊れてもいいくらいの感覚で買った超安物でしたが、以降も壊れる事無く重宝に使い続けています。
完全に元は取った機械ですが、安物とは思えないほど頑丈に出来ていて気に入っていました。


 さてこれで私が持っている工作機械はどれも電源関係の修理を一通りしたような気がします。
使わない時にコードを巻き取っておく工作機械はどれも(日本製、外国製問わず)電源コードの故障が一番多い気がします。
この手の機械を使う為には、電気コード修理技術(ハンダ付けも)の習得が必須です。

2016.11.15

なまこ壁修復 (その2)

 先日なまこ壁修復の記事を投稿しました。
但し構造を知って上で実施したのでは無く、ただただ闇雲での実施でしたので、実施した施工方法に全く自信はありませんでした。


 ところが先日たまたまTVを見ていたら偶然このなまこ壁を修復する職人の仕事が詳しく放映されていました。
その職人が活躍しているのが何処かは失念しましたが、日本でも数少なくなったなまこ壁専門の職人だそうです。
その内容によると、私の修復方法でも大きな間違いは無いことが分かりました。(本来のやり方とは違いますが)

なまこ壁修理 (1)
 <なまこ壁の破損個所>


なまこ壁 構造
<なまこ壁の構造>


 なまこ壁の平坦部(画像の黒い部分)は”瓦”だそうです。
四角の瓦の裏に漆喰を接着剤として塗って、土壁に亀甲の様に均等に貼り付けてあるようです。
その瓦と瓦の隙間(目地)を漆喰で埋め、更にその目地の上を蒲鉾状の化粧漆喰で盛り上げたのがなまこ壁です。


 先日修理したのはこの化粧漆喰の部分の割れだけでした。
この化粧漆喰の目的は、”瓦を風雨から守る事”、すなわち目地から瓦部分に雨が入って凍結して破損したり、脱落しないように保護するのが役目だそうです。
ですから、化粧漆喰が自体が壁の強度を保持するのではなく、雨風を凌いで下の目地や瓦を保護していれば良いだけです。(強度は要らない)
日常点検では漆喰が割れてそこから雨が目地に入り込まないようにすれば良い事になります。
従って、それが粘土であっても十分問題ないことが分かりました。


 という事で、今後のなまこ壁の修理は、自信をもって『石粉粘土』で行う事にしました。

なまこ壁修理 (3)
<瓦部分の破損個所: 修理前>

なまこ壁修理 (2)
<瓦部分の修理上がり: 石粉粘土に”炭”を混ぜ込んで黒く着色して使用>



2016.11.11