つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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床の間の梁落下

 今回は”お恥ずかしながら”という話です。
 
 先月奥さんの実家の床の間の上の梁が知らない間に落ちていてビックリしました。・・・古家なんです
落下するところをを見た人はいませんので、どの様な状態で落下したのかわかりませんが、意外にも下の床の間や畳には何も傷がありませんでした。
ただ横の障子の桟が2箇所壊れていました。・・・被害最小?
原因は不明ですが、先月末長野県南部で発生した震度5の地震の少し前でしたから、地震が原因ではありません。

a-梁落下箇所
<落ちた床の間の梁: 材質は”槐(えんじゅ)”で結構の重量物です>

床の間構造2
<床の間構造・名称: 落下したのは『落し掛け』です>


 築80年の古家なので、確かに家中に狂いが出て来ているのは確かです。
これまでも障子や、ガラス戸が動かなくなって、削って修理したことが何回かありました。
多分基礎部分や柱や梁など構造物が変形して来ているのだと思います。
今回の床の間の梁の落下も一連の変形の影響だと思います。

 それにしても梁が簡単に落ちてしまったことに納得がいきませんでした。
そこで構造から確認しました。

a-深いホゾ  a-浅いホゾ

<梁の両側の差し込み構造>

 その結果この梁は、両側の柱を建ててから後で差し込んだ梁であることが分かりました。(化粧梁です)

 こういった構造を大工用語でき”仕口(仕立て)”と呼ぶそうで、その中でこの技法の名称は
『矩折り(かねおり)目違い大入れやり返し、隠し釘打ち』 
だそうです。(長いですが、これが正式名称のようです)
この梁は片方が深いホゾとなっていて、深いホゾ穴にに差し込んで全長を柱間に入れて、反対側の柱の浅いホゾに梁を少し戻して差し込み、次に最初の深いホゾ穴の方の梁の裏から木片(クサビ)を打ち込んで、梁を動かないようにしてからクサビを釘で固定する構造です。
この工法は、後々外す事を前提に作られているそうで、後で不具合があった時簡単に交換できるように考えて作られているそうです。
ですから、今回の様な事が将来あっても、直ぐに手直しが出来るように最初から良く考えて作られている訳です。(”想定内”ということです)
現在では在来工法と言っても、こんな面倒な構造は採用されておらず、簡単にビスと接着剤で固定されているだけだそうです。

床の間修理 (1)
<修理中>


床の間修理 (2)
<花梨製梁受け材>


床の間修理 (3)
<修理完成した”落し掛け”>



 元々交換できるように出来ている構造なので、修理は至極簡単に出来ました。
ただこんな場合長い梁を新規に造って入れ込むのが本来の修理方法だと思いますが、今回は材料も無いので落ちた梁をそのまま戻したので少し苦労しました。
柱の間隔が広くなったのか、それとも梁が収縮して短くなったか分かりませんが、いずれにしろホゾの左右の喰いつきが小さくこのままでは外れ易いのは確かなので、柱の下に木製(花梨)の”梁受け”を作って柱と梁の両方をビス止めしてあります。
似たような色の材なので一見しただけでは気が付きません。(自画自賛!?)
これで地震等で家が多少揺れても再び落下する事は無いと思います。(・・・多分?)


2017.07.10

スコップ/シャベルの修理

 台風3号の襲来です。
4日程前、この台風の予報コースを”気象庁”と”米軍”の両方で見ていました。(”米軍”はこのブログのリンク欄からリンクしています)
気象庁は日本海を北上するコースとなっていて、太平洋沿いを北上する米軍と大きくかけ離れた予報でした。
それが気象庁も最終的に米軍と同じコースになりました。
昔から台風の予想コース精度は米軍が格段に上です。(そのためにこのブログにリンクを張っています)
この違いは何でしょうか?、それとどうして何年待っても差が縮まらないのでしょうか?

 さて今日は雨なので、ガレージで”スコップ”の柄が折れたのを修理しました。

 今回もこのブログ投稿で、”スコップ”にしようか、”シャベル”にしようか、道具の名称でまたまた悩みました。(・・・前に書いた時、それは”シャベルでは?”と言われたことが・・・)

そこでNET検索してみました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ・JIS規格では、「シャベル」⇒足を掛ける部分がある。「スコップ」⇒足を掛ける部分がない。
 しかし、一般的には大きさで区別されている。
 ・西日本では「シャベル」⇒大型。「スコップ」⇒小型。
 ・東日本では「シャベル」⇒小型。「スコップ」⇒大型。
 ・「シャベル」=英語。「スコップ」=オランダ語。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 要するに、どちらでも良いのだと思います。
ただ「剣/角スコ」とは言いますが、「剣/角シャベ」とは言いませんので、ブログではこちら(東日本)で一般的に呼んでいる”スコップ”とします。(呼びなれているので・・・どうでもいいことですが?)


 さて先日、電柵に近過ぎ、成長すると”ウドの大木”になって電柵電線と接触するので、”ウド”の根株(5年生)を掘り起こして移植しました。
この根株の根張りが予想以上に強く、かなり無理をしたためコップの柄を折ってしまいました。
この柄は栗木で自作したものですが、これを折ったのは2度目です。
最初作った時、将来折れた時に備えて15cm程長めに作ってあったので、今回も折れた先端の修正だけで済みました。

スコップ修理2 (1)
<折れたスコップ>

スコップ修理2 (2)
<”シェービングホース”を使って先端加工>

スコップ修理2 (3)
<これで修理上がりです: この後”柿渋塗料”を塗っておきました>


 根株を掘っていた時、「ヤバッ、折れるかも…?」と思いながら使ったので、もう少し慎重に作業していれば折れなかったと思いますが、折れる時は何時もこんなもんです。

 短くなり過ぎたので、この次折れたら、その時は新たな柄を作らないといけないと思います。
その時はもっと長くしておく必要がありそうです。(1m位長くするか・・・???)

2017.07.04

ウド収穫鎌

  今年もウドを沢山収穫しました。
ただ出だしは好調でしたが、途中からパッタリ採れなくなりました。
これは今年の異常気候の影響があるのでしょうか?

ウド収穫鎌 (1)
<ウドの白化処理>


 さてこのウド栽培では、昨年から”白化処理(軟化処理)”を行っています。
ウドの根株の周囲をトタンで囲って、その中に籾殻を詰めてウドの芽が光で緑色になるのを防止し、尚且つ長くて白いウドを収穫する栽培法です。
伸びたウドの収穫はトタンの下から草刈鎌を差し込んで、狙いを付けたウドの下を鎌の先端で切って上から引き抜いて収穫します。
ところがこれが中々上手く狙いが定まりません。(傍の隠れている短いウドも切ってしまう事が時々あります)
又鎌刃が長く、柄の部分が太いので、トタンを少し持ち上げないと上手く切断できません。
そうするとこの隙間から籾殻がこぼれてしまい、籾殻の深さが段々浅くなってしまって具合が悪いのです。

 そこで専用の”ウド収穫鎌”を自作しました。


ウド収穫鎌 (2)
<原料の刈払い機の”廃チップソー”>


ウド収穫鎌 (3)
<ディスクグラインダーで切り取り、刃付け(両刃) >

ウド収穫鎌 (4)
<鉄の平板の柄を溶接して完成: 長さ60cm>


 ディスクグラインダーでの切り抜き加工が、結構大変で綺麗に切り取れませんが、それでも完成した鎌は厚みが薄く、幅も狭いのですが焼が入っているので非常に優秀です。


2017.06.22

ドアノブ修理

 トイレのノブが壊れました。
手でノブを持っていないと、風で開いてしまいます。
・・・笑うに笑えぬ話なので早速修理しました。


a-壊れたドアノブ
<(左)l壊れたドアノブ、(右)ドアノブ内部構造>


 このドアノブの修理は2度目になります。
数年前にも同じ現象が起きました。
中のバネ(コイルバネ)の端末の折れが原因です。
このバネを取り出すためには”Cリング”を外さないといけないのですが、その為の専用工具無かったので、前回は端末を曲げるだけの暫定対策で済ませました。

 今回はどうしてもバネの交換が必要でしたが、色々HCを捜しましたが、交換バネはありません。
専用工具で外さないといけない様な交換部品など、普通には売られていないのは当然だと思います。
 
 そこでバネは自作することにしました。



ワイパーブレードのバネ
<使用したバネ原材料は、車の”ワイパーブレード用補強バネ”>


又HCにもCリングを外す工具(Cリングプライヤー)はありませんでした。

a-自作バネ
<(左)Cリングプライヤーの代用品(百均品)、(右)自作バネ>


バネ交換済
<修理済のドアノブ>


 これでまた暫くは、使用中にトイレのドアが突然開く心配は無いと思います。(・・・たぶん?)


2017,06.19

通販の落とし穴

 冬場は寒さで外仕事が出来ないので、家の中で出来る作業が多くなります。
その関係で最近は電気回路の組み立てをすることが多くあります。
今年はこれまでにブログに投稿した”停電警報器”、”高電圧電源”をはじめ結構沢山作りました。

 そういった関係で電気関係の部品(パーツ)の入手に通販を使う事が多くなりました。
近くに電気パーツをばら売り販売している専門店もあるのですが、どうしても値段が高く通販の2~3倍の値段です。
ですからよっぽどの緊急事態でない限り、送料を払っても通販で纏めて購入する方が大幅に安く入手出来ます。
最近は通販品の宅配の問題がクローズアップされていますが、私も利用が増えていてちょっと肩身の狭い思いをしています。


 電子パーツの通販では以前は一番の老舗である”秋月電子”で購入することが多かったのですが、最近はAmazonでの購入が結構あります。
Amazonで販売している電子部品のほとんどは、中国製で中国のメーカーからの直送です。(・・・送料無料?)
しかも何とその値段はは国産品(国内販売?)の1/5~1/10です。
注文から到着まで2週間前後掛かる物があるのが欠点ですが、その安さに負けてついつい注文してしまいます。(品質は??ですが)

 ところが今回不覚にも騙されてしまいました。
複数の中国メーカー品を注文したのですが、その中に日本国内の業者が販売していた物がありました。
その結果”配送料無料”と思っていたのですが、商品代金約¥300に対し、配送料¥690も取られてしまいました。
しかも商品は”ゆうメール”で届いたのでその代金は本来なら¥215のはずです。
中国からの送料よりも高く、又商品代金より高い、本来の送料の3倍以上の値段は何だったのでしょうか ・・・??


通販シガープラグ
<届いた注文品: 商品は普通の封筒に裸で入っていました・・・品質も粗悪品(中国製)で、全数使う前にハンダ付け修理が必要でした>



 あとの祭ですが、これはAmazonでは注文を確定する際、個々の品物の料金や配送費を確認できるシステムとなっていますので、それを行いさえすれば騙されることは無かったと思います。(・・・反省!!)
複数の注文で、個々の輸送費の確認をしなかった自分の不注意ですが、品質も最悪で非常に後味の悪い結果となりました。


 又改めて配送料のチェックをしてみたら、別の業者でしたが、日本中ほとんどの地域では無料なのに、何故か一箇所”甲信越”だけ配送料を取る業者が居ました・・・これってなんだ?


 今後はAmazonへ注文する時には必ず販売業者のサイトへ入って、”配送料”の項目を必ず確認することにします。
”関東への配送料無料”と謳ったほとんどの業者は実際無料ですが、中に一部法外な料金を取る業者が希に居るということだと思います・・・くれぐれも騙されないようにしましょう。 ( ・・・中国から直送の業者の方が良心的な気がします?)


2017.03.05

これも『漏電』 ??

  先日の”漏電騒ぎ”の中で、”停電警報器”や”LED通電確認ランプ”などを自作しました。

LED検電ランプ
<LED通電確認ランプ: LEDランプ(百均製)とスイッチを接続しただけの物です>
 

その内の”LED通電確認ランプ”はこれまでの”LED常夜灯”とまったく同じものですが、ケースの中に入れました。
暗闇で個々の機器の漏電チェックを行った時に、ぶつけたりポケットに突っ込んでランプの頭がもげてしまいました。(100均のLEDランプは先端カバーが簡単に外れてしまうのです)
そこでランプをケースの中に入れ保護した物を作りました。

 これを使った検査過程で思わぬ発見がありました。
我が家の一部の回路で、スイッチが切ってあってもこの”LED通電確認ランプ”が微かに点灯する物があるのです。
この現象が漏電停電の原因発見を遅らせた一つの要因です。(・・・家全体で漏電しているらしいとの疑念を持った)


a-LED豆電球
<スイッチを切っても点灯している蛍光灯の”LED豆電球”>


 漏電騒ぎが解決出来たので、改めてこの現象の調査をしてみました。

 その結果、スイッチで繋がっている照明器具の5箇所の回路で同じ現象が発生していることが分かりました。
その回路(コンセント)をテスターで計ると、”AC 0.3V”の電圧が掛かっていました。
しかし同じタイプの照明器具でもLED電球が点灯しない回路もあり、何か違いがあるようなのですがわかりません。


 この現象が世の中にないか、NETの書き込みも調べてみました。
その結果同じような現象が全国的にあり、沢山の書き込みがありました。(百均のランプだけではない)

しかしその原因は
 ①”蛍スイッチ”を使っていると発生する。(常に微電流が流れている)
 ②照明器具の内部のコンデンサー(又は器具の容量分)が原因・・・この場合は暫くすると消灯する
となっていますが、我が家はどれも該当しません。

 我が家のスイッチは全て普通の”シーソースイッチ”で蛍スイッチは使っていませんし、又照明器具ではなく直接スイッチから繋がっている電灯線用のコンセントにこのLEDランプの検査器を接続しても点灯しています。(いつまでも点灯している)
ですから電灯線の配線自体から電気が供給されているしか考えようがありませんが、回路はSWで接続は切れているハズ?


 電気屋でないのでこれ以上に考えが及びません。・・・実に不思議です。
ただこの現象は漏電とかの異常ではない様で漏電ブレーカーは落ちませんし、一応火災等の心配もなさそうです。


2017.02.05

”水道凍結防止帯”交換

 漏電による停電の原因となっていた”凍結防止帯”の交換作業をしました。
電気温水器(深夜電力)の”オーバーフロー(排水)パイプ”に巻いてあるのが問題の凍結防止帯でした。

 この交換作業の中で、複数の漏電原因が見えてきました。(複合原因でした)

 ①凍結防止帯を巻いた排水パイプが通路上を横切っていて、此処を歩く時に不注意で踏みつけて、導体(発熱体)を切断した。
 ②排水パイプ(自然落下タイプ)の途中が逆傾斜で、ここに排水が溜まっていて、凍結防止帯が断線で機能しないために凍って破裂し、導体部分が氷漬けとなった。
 ②夜間に気温が下がってサーモスタットが働き凍結防止帯に通電され、切断していた氷漬けの導体部分にもわずかに通電状態になり、漏電遮断機が落ちた。

 一番の原因は凍結防止帯を巻いたパイプが通路上にあった為に、長年人が踏付けで切断させた事です。(施工方法が悪かったのですが、15年間無事だったのも事実ですが)

a-凍結防止帯
<凍結防止帯の漏電部分>


a-逆傾斜 (2)
<排水パイプの逆傾斜部分: 対策はブロックを削って傾斜確保>


a-U字溝のカバー
<修理後排水パイプの上に”U字溝”を被せて、踏んづけても安全な対策を実施>


 苦労しましたがこれで同じ発生原因での問題は起きないと思います。
しかし今使っている電気温水器も15年を超えたので、そろそろこちらの故障(寿命)が起きそうな気がします。(前の物も丁度15年目で故障し交換しました)
まだまだ”一難去ってまた一難”の危険性は残っています。


2017.01.27

”漏電”の原因判明

 ”漏電による停電”が発生してから5日目でしたが、未だ停電が続いていました。
途中1日だけ日中夜間通して停電が無い日がありましたが、3回目の停電が次の日の夜の21:00頃発生しました。

 これまで3回の発生の共通点は”夜間発生”です。
そこで翌朝、電力会社に電話したところ、電気工事会社に連絡してくださいとのことでした。
不具合内容が特定できていない時は電力会社でも調査することがあるが、『台所の回路だけ』と特定できている場合は、電気工事店の仕事だそうです。
そここで馴染の電気工事会社の社長に電話して来てもらいました。


 ブレーカーや機器の接続は昨夜停電が発生した時の状態のままにしてありましたが、昼前に来て見てもらったところ再現しません。
社長が言うに、「漏電は再現しない事には、対処の方法が無い。」という事です。
しかしざっと見て今回の発生状況から、”コンセント”や”壁の中の配線”が原因では無いので、接続している電気機器を1台づつ調べていくしかないとの”ご託宣”です。
「ここまで分かっていれば大丈夫だよ、時間は掛かるかもしれないが後は自分でやってください。」との事で10分弱居ただけで帰って行ってしまいました。(非常にゾンザイな扱いです・・・顔見知りになり過ぎるのも考え物です)

それから該当コンセントに接続している機器を1台づつ確認する作業を行いました。
しかし、夜間にしか発生しないという現象の為、この作業に丸二日掛かりましたが、全く絞り込みが出来ませんでした。


 昨日の朝の最低気温はー11.6℃と今季最低を記録しました。
この為諏訪湖は全面結氷し、諏訪大社関係者が”御神渡り”の出現を期待しているとのニュースが流れていました。
この寒さの影響か、漏電ブレーカーが夕方18:00頃作動しました。
これまでに無い早い時刻での作動ですから、これは気温の影響である事は確実です。(温度センサーで働くのは凍結防止帯だけです)
しかし凍結防止帯は全て元の回路から抜いて、別回路から電源供給していてこの回路には異常がないので不思議でした。


 翌朝それでもと思って、家の外のコンセントを全てチェックを始めたところ、電気温水器の真後ろに隠れていたコンセントに接続されていた凍結防止帯を発見しました。
これを検査すると案の定不良でした。(寒い朝でまだー6℃だったので、サーモスタットが働いていました)
”凍結防止帯”が不具合の原因であれば、これまでの現象は全て納得出来ます。
凍結防止帯の全てを把握していると思ったのですが、まだ隠れていた物があったのです。(先入観(思い込み)は恐ろしいい!)
ですからそれ以外の機器をいくら調べても原因を発見できなかった訳です。(1週間も大変な廻り道で疲れました)

漏電
<電気温水器を上から見て真裏に有ったコンセント発見: ここに凍結防止帯が接続されていました>


 ここしばらく寝不足でしたが、これで今夜からゆっくり休むことが出来ます。

2017.01.26

停電警報器

 先日の”夜間停電騒ぎ”を受けて『停電警報装置』を作りました。

 先日の1回目の”漏電停電”があった翌日の夜に2回目の停電があり、再度水道凍結防止帯の電源を深夜に接続し直す作業を小一時間やりました。
次の日の昼間に該当箇所の家電品を1台づつ検査しましたが、原因となっている機器はありませんでした。

 これまでの停電はタマタマ就寝前だったので、何とか緊急対応出来ましたが、これが就寝中であれば朝起きてから大騒ぎとなっていたと思います。
温かい季節であれば朝まで放置しても特に問題は無いのですが、今朝の最低気温はー9.6℃でした。
信州の冬はこれからが本番で最低気温が-10℃を下回るようになるので、夜中の停電を知らずにいると水道管の凍結破裂は免れませ。

 まだ原因が特定できていないので、今後停電が起きないという保証もありません。
又これまでの発生が夜間だけなので、今後夜の就寝中に停電が起きた時の対策を検討していました。


 そこで今回作ったのがこの『 停電警報器 』です。

a-停電警報機1
<材料一式: 全てジャンク品で投資金額¥0>

 これは常に商用電源(100V)に繋いでおいて、停電するとスイッチが入って、内臓乾電池駆動でメロディーICと圧電スピーカーから音楽が鳴るという単純な回路です。
全てジャンク品(家電からの剥ぎ取り品)で造りましたが製作時間3時間掛かりました。


<使用部品>
 ・メロディーIC : 子供が小学生の時に購入していた雑誌の付録 (「キラキラ星」のメロディー・・・偶然ですが深夜にふさわしい曲です?)
 ・ソリッドリレー : 5V用、自作電柵電源の製作途中で破壊した物、2回路の内1回路はOK
 ・電源アダプタ : 昔使っていた”ガラケイ”の充電電源 (5.2V、.650mA)
 ・圧電スピーカー、スイッチ類、電池ホルダー : 廃家電からの剥ぎ取り品
 ・ケース  : DIY部品の容器


a-停電警報機
<完成品: テスト用のスイッチを付けた改良型です >



 最初電源を切るスイッチを付けなかったので、作動しているか見るのにいちいちコネクタから電源アダプタを抜いてテストしていましたが、後からスイッチを追加したので設置状態で簡単に動作チェックすることが出来、常時設置出来る優れものとなりました。

 まだ設置2日目ですがまだ作動していません。
こんな装置が出来ると一度鳴って欲しいとも思いますが、作動すればしたで後の処置が大変になるので鳴らないで欲しいのが実際のところです。


2017.01.24

深夜に緊急事態発生

 昨夜の22:30頃でしたが、突然停電が起きました。
窓から外を見るとご近所の灯は点いているので我が家だけの様です。

 1階でTVを観ていたのですが生憎懐中電灯や携帯電話は2階に置いてあったので、真っ暗な中大慌てて階段を上がって取りに行ってきました。
配電盤を確認すると、主電源のブレーカーや個別のブレーカーは落ちていません。
”漏電ブレーカー”だけが落ちています。
この落ちたブレーカーのレバーを押し上げると2~3秒後に又落ちます。
何度やっても同じです。
これからショート(過電流/電気の使い過ぎ)などの単純な原因では無い事がわかりました。

停電対応 (1)
<配電盤のブレーカー: 赤枠内が”漏電ブレーカー”>


 そこで漏電個所の確認を行いました。
・一旦全ての個別ブレーカー(8個ありました)を落とす
・漏電ブレーカーをONする
・個別ブレーカーをひとつづつ入れていく

 この結果<台所・風呂場>用のブレーカーを戻すと落ちる事が分かりました。
ここは水回りで、水道の凍結防止帯や冷蔵庫、又外には電気温水器等への配線ががある一番厄介な処です。
そろそろ風呂に入ろうと思っていた時間なのですが、外の気温は既に氷点下5℃まで下がっていました。
グズグズしていると水道や温水器が凍って最悪の事態になる恐れがあるので、大慌てで外回りの確認に行きました。


停電対応 (2)
<今回大活躍した自作品: (上)LEDライト、風呂もこれで入りました、(下)LEDランプ・・・テスターのテスト棒が断線していてこれで代用しました>



 色々見ましたが結局全く分かりません。
凍結防止帯(全部で10本)だけは電気を供給しないと水道管が凍結破裂する危険があるのでこれが最優先です。
家中のありとあらゆるテーブルタップを外してきて、生きているコンセントから電源を取って全て接続しました。
台所の冷蔵庫も外の部屋から電源を引っ張って接続。

 以上の処置が全て完了したのが午前0時30分頃。

 それでも心配はありましたが、”運を天に任す”しかありません。
懐中電灯の明かりで風呂に入って、駆けずり回って掻いた大汗(冷汗?)を流して寝ました。

 朝起きると、水道や温水器、冷蔵庫は幸い無事でした。(バンザイ!)


 朝一番で電力会社の電話番号を確認してから、それでもと思って裏の作業場のコンセントの点検をしてみました。
そうしたら昨夜気が付かなかった機械置き棚の裏に隠れていたコンセントを発見し、工作機械に繋がっていた3本の電源コードを外しました。
これで漏電ブレーカーが落ちなくなりました。(電力会社への調査依頼は必要無くなりました・・・ヤレヤレ)


 原因箇所は分かりました。
しかし機械には異常が無く、漏電はの原因は分かりません。
電源プラグとコンセントの接続部分に長年積もった粉塵(オガクズ)の可能性があります。
”トラッキング火災”の可能性もあったと思いますが、それまでに至らず本当に良かったです。


 真因はわかりませんでしたが、対処の目処が付いたので、原因箇所以外の配線を元に戻し復旧完了。
前日深夜からの対応があったのでドット疲れが出ました。(おまけに昨夜は興奮と心配で十分寝られませんでした)
雪も降ってきて、寒い作業場での真因究明は中止。
従って作業場の機械は当分使えませんが、それでなくても冬場は使わないので問題ありません。


 今回の緊急事態は夜間でしたが、まだ起きている時間であったのが不幸中の幸いでした。
これが就寝後の発生であったなら、朝起きた時に大変な事になっていたと思いゾットしました。(電気と水道破裂の両方の事故となった可能性があります)

 今回は単純な電気事故でしたが、それだけでも対応にアタフタでした。
ましてや地震等の自然災害への備えも十分でないことを痛感しました。 
今後色々考えないといけません。 ・・・ 「備え無ければ、憂い多し!」

2017.01.20