つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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”アリ組”加工治具(第2弾)

 先に造った『アリ加工治具』ですが、ここで第2弾を作製しました。

<<改良点>>

①”アリ角度”を7°から14°に変更。・・・理由は単にこちらの方が一般的??
②切り込み高さ調整の治具での補正。・・・テーブルソーの2本のレール位置が非対称の為、Taile加工の場合それぞれでのレール加工の都度ブレードの高さ調整が必要で面倒でした。
 これを治具で補正する事で、1回の切り込み高さ調整だけで両方のレールで同じ高さに加工出来る様に修正。
  (これは私の持っているテーブルソー固有の問題かもしれません


 このため新規に治具を作ることになりました。
治具作りも2度目ともなると前回より加工時間も精度も大幅向上しました。
加工時間は前回約5時間掛かりましたが、今回2時間。
角度付きの部材も左右別々に作っていたものを1発で(4枚重ね)作ることにしたので、治具精度を向上させることが出来ました。(設計値に対して多少加工誤差があっても、治具上は全て同じ角度で加工できているので相殺され問題なし。)

201203151 アリ組加工治具第2弾

201203153 試作品


 この治具を使って試作しましたが今回は1発で精度良く加工が出来ました。
これに気を良くして、前回作った”アリ角度7°治具”も同じ改良をしておきました。



201203152 (奥)治具第2弾、(手前)治具第1弾

2012.03.15

アリ組加工治具(その2)

 『アリ組(Dovetail)専用治具』のCAD設計に基づき治具製作を行いました。

201202161 治具図面

 治具は私の持っているテーブルソー(DELTA製コントラクタソー)に合わせて設計してあります。
又この治具による加工はテーブルの2本のレールの両方を使って行います。
ところがこの機械はブレードに対するレール位置が左右非対称なのです。
更にPIN加工とTAILの両方の加工が1台の治具の前後をひっくり返して使う事で可能となっています。
これらの点が今回の治具の”肝”であり、同時に設計で一番苦労したところでもあります。


 この設計で期待通りの物が加工出来るのか、実際に治具を作ってみました。
設計そのものも面倒でしたが、PIN角度に正確に合わせた部材を沢山作らなくてはいけないので加工精度確保の点でかなり気を使いました。

201202162 完成した治具(手前がtail加工用、向こうがpin加工用)


201202163 201202164
アリ組試作品(仕上げ加工なしの状態)


 しかし最初に加工した物はガタが大き過ぎて、まったくの不出来でした。
この結果に多いにへこんでしまいましたが、検証した結果”最初の墨線(基準線)”に対しブレードの位置合わせを間違ったのが原因でした。
2度目は慎重に位置合わせ行ったところ期待通りの加工精度となりました。
この治具はブレードの位置合わせが大変で、加工中間違えないように終始緊張の連続でした。
もうひと工夫が必要のようです。

 ルーターでのアリ組加工の場合、針葉樹では割れたり削げたりすることが多いのですがテーブルソー加工ではその点綺麗に仕上がりました。
まだまだ改良の余地がありますが、初めてにしてはまずまずの物が出来たと思います。

2012.02.19

アリ組加工

 正月から『アリ組み(Dovetail)』に挑戦しています。 

 昨年の”置き囲炉裏”作りでは側板の接続は強度面から”アリ組”でやりたかったのですが、まだまだその技が伴わず結局”アラレ組”になってしまいました。

 ”アリ組”は過去に一度挑戦したのですが、中々加工レベルが上がらず挫折してしまいました。
その時の加工方法は”ルーター+テレンプレート方式”でした。
当時テンプレートを個人輸入して果敢に(?)加工に挑戦したのですが上手く出来ず投げ出したままになっていました。

201202011 アリ組加工テンプレート


 この正月には何もすることが無かったので、一度は諦めた『アリ組』に再挑戦することにしました。

201202014 アリ組構造

 アリ組では一般的に、1辺の『PinとTailの数の合計を奇数』にするそうです。

 従って作るものの板幅に合わせてた”Pin”と”Tail”の寸法を任意に加工出来なければいけません。
しかし私の購入した”テンプレート”はインチサイズで、それも2種類のサイズしか購入しなかった(値段が高い)のでどうしても私が作りたい作品のサイズに合わなかったのが過去の失敗の原因のひとつでした。

 今回も最初このせっかく買ったテンプレートを使って何とかしようと思ってやってみましたが上手く行きません。
木工雑誌やVTR、WEBで色々加工方法を見ている内に、”テーブルソー”での加工が面倒ながらも私の要望に合致することが分かりました。

 この加工方法は米国の木工雑誌出版社(Taunton Press)から昔購入した木工加工のVTRの中に入っていました。
これを正月中飽きるほど見て自分なりに理解した内容を図解し描いたらA4用紙10ページにもなっていました。
この加工方法は非常に複雑で中々大変なものでした。

・・・以上ここまでが正月中(松の内)の研究成果でした。


201202013 アリ組加工専用治具

 ここ最近は最低気温が-10℃以下なので作業場はストーブを焚いても中々暖まらず作業が出来ません。
特に午前中はストーブを焚きに行くのも億劫なのでもっぱら家の中でダラダラしています。
そこでNETサーフィンをしていたら、たまたまこの複雑な加工方法を”特殊な専用治具”でいとも簡単に解決している人を発見してしまいました。

久し振りにDIY先進国アメリカ人のアイデアに唸ってしまいました。

 と言う訳で早速”AR-CAD”を使って、治具設計に没頭しています。

2012.02.01