つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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薪ストーブ使用開始

 今年もとうとう薪ストーブの季節がやってきてしまいました。

昨日の最低気温が-1.9℃でした。
家の中ではすでに灯油ストーブを1週間前から使い始めていますが、ここで作業場の薪ストーブも使用を開始しました。

ドライアップル <ドライアップル作り開始しました>


 薪ストーブの使用開始では、先ず何時もの通り”煙突掃除”からです。
昨年は『ペール缶ロケットマスヒーター』を新に作ってずっと使用しました。
その為か今回の煙突掃除ではススはほとんどありませんでした。
今年もこのストーブを引続き使用します。
ただ”とぐろ巻き煙突”は今年は止めることにしました。
排熱の有効利用としては魅力的なのですが、セッテイングが大変なので、自作スト-ブの試験をしたりするのに大変不便なのです。


ロケマス火入れ <ロケマスヒーター:(手前)ペール缶タイプ/(左奥)薪ストーブ改造品>


2013.11.13

薪ストーブ火入れ

 急に寒くなってきました。
作業場の”薪ストーブ”の火入れを行いました。


 火入れに先立ち、恒例の”煙突掃除”です。
一昨年の途中から以前購入した薪ストーブを”ロケットストーブ(ロケットマスヒーター)”に改造して使い出しましたが、昨年は最初からロケットストーブとして使っています。
その為でしょうか、煙突掃除で出たススの量も大幅に減少して非常に楽でした。
従来の1/3程度ではないでしょうか。
ロケットストーブは燃焼効率が非常に高く、完全燃焼に近い状態になると言われていますのでそれが実証された形です。

A煙突掃除 <(左)室外側のスス、(右)室内側のスス>


  ”火入れ”をしましたが昼間はそういっても室温が10℃位ですから薪の2~3本で直ぐに暖まりました。
煙突は昨年設置した『とぐろ巻き煙突』のままですが今年も使ってみます。


A火入れ3 <火入れ>

 これで何時寒くなってもOKです。


2011.11.16

『U字溝』ロケットストーブ

 『U字溝』を使った『ロケットストーブ』の燃焼試験を行いました。

 これまで”ペール缶ロケットストーブ”や”薪ストーブ改造ロケットマスヒーター”などを作って所謂”ロケットストーブ”なるものを色々実地に使用した結果、非常に燃焼効率が良い事を実感して来ました。

 ここで更に簡単にできる”U字溝”ロケットストーブを作って試験を行ってみました。


201205191 <『U字溝』ロケットストーブ>燃焼中ですが煙が出ません

 近くのHCで溝幅150mm”のU字溝と蓋を買ってきてL字に組み合わせて本体としました。
本当に簡単に出来ますが重量が有るので安定感がありこのまま使えます。
水が入ったヤカンをエントツの上に置いても全く不安がありません。 

 このロケットストーブ、”引き”が非常に良くマッチ1本で簡単に着火しました。
着火してしばらくの間は煙が出ますが、直ぐに轟音と共に燃焼して煙もほとんど出なくなりました。
燃焼室断面は150mm四方と広く、エントツ長さも60cmと長いので安定して燃焼できていると思います。
燃焼室やエントツ廻りの断熱材処理もしてありませんが期待以上の燃焼状態でした。
これなら屋外で木を燃やしても煙が出ないので近所からの苦情もあまりないのではと思います。


201205192 <燃焼室>確り燃えています

 今回燃やしたのは薪ではなく庭のバラの剪定クズなので少し火力は弱いと思いますが、それでもヤカンの水1リットルが11分20秒で沸騰しました。
エントツの上にガスレンジ廃材の”ゴトク”を置きましたが、これはU字溝の断面積より中央の穴がかなり小さいので熱を遮断して効率が少し悪くなっていると思います。

・・・と言う事で期待通りの結果となったこの”U字溝ロケットストーブ”を使った次なる計画を進める事にしました。

2012.05.19

またまた”ロケットマスヒーター”改良

 薪ストーブを改造した『ロケットマスヒーター』のまたまた改良です。

 今回は新たな改良ではなく前のオイル缶を使った焚口での結果が好成績だったので、その作り直しです。
前回が本当に間に合わせ材料のいい加減な造りであった為煙が焚口から漏れる状態でした。
実際これまでの物はどれも時々部屋中煙だらけになる事が度々あったのですが今回はそれはありません。

この改良後の燃焼試験では予想通り前回以上の良い結果が得られました。

201202281 これが最終版か? 


201202282 焚口



 尚焚口は”灰受け皿(鉄の箱で元々この薪ストーブに付属していたもの)”の転用です。
四角い箱の一番奥の鉄板1枚をディスクグラインダーで切断して取り払い炎が抜けるようにしてあります。
ここに廃材のトタンで四角の筒を作って灰受け皿に差し込んで”縦型焚口”としてあります。

 灰受け皿には引き出す時に使う鉄製の丸い”取っ手”が溶接してありました。
燃焼試験の時にうっかりこれを手でつかんで引き出そうとして火傷をしたので急遽木の枝でカバーを作り取っ手にネジ止めしました。(危うく大火傷するところでした)

[] VPS



 このストーブ、そろそろ最終段階の様な気がしています。

ロケットマスヒーター改善

 『ロケット・マス・ヒーター』の更なる改良です。 

 自作の作業小屋は周囲を”コンパネ1枚”で囲まれていますし、屋根は”ポリカ波板”の簡単な作りなので冬場はほとんど外と同じ室温です。
ボンドも使った後家に取り込んでおかないと凍って使い物になりません。(しかし度々忘れて凍らせ、捨てています)
その為冬場の作業では”薪ストーブ”は欠かせません。(そういっても隙間風で大した効果は無いのですが)

 昨年から薪ストーブを改造した『ロケットマスヒーター』を使っています。
元々の”灰の取り出し口”を燃焼室として使用する構造なので開口が狭く沢山の薪を入れられないのと、長い薪が焚口から外に飛び出すのでそのままでは最後まで燃えません。
頻繁に手で奥に押し込んでやる必要があります。
この為作業中に忘れて様子を見ないでいると、火が消えていることが良くありました。

 今回その対策として『縦型燃焼室』に改造しました。

 薪を縦に入れることで燃えるに従って自重で薪が落下して送り込まれ燃え続けられる構造です。
今回も焚口に自動車のエンジンオイルの空缶(4㍑缶)を使った相変わらずの『空缶リサイクル』です。

201202131 縦型焚口の改良版ロケットマスヒーター

201202132 燃焼状態


 これで薪を焚口に突っ込んでおけば頻繁に面倒を見なくても燃え続けるようになりましたし、前は割らないと入らない太目の薪もそのまま突っ込んで置けます。
又同時に燃やせる薪の量も増やすことが出来る様になったので、発熱量が増えて前よりいくらか早く温まるようになりました。

 しかし今度はストーブを最初に焚き付ける時が中々大変です。
焚き付け用にかなり細割にした薪の準備が必須です。
最初丸めた紙を燃やして焚口から投げ込み、そこに細割りした薪や小枝を上から投げ込んで種火を作ります。
その細割りの薪が燃えて”熾き”になる頃ようやく太目の薪を投げ込みますが、これまでをそっとやらないと立ち消えすることが良くあります。

 と言う事でまたまた改善が必要になりました。
1つ改良すると、2つ・3つくらい欠点が見えてきて改良箇所が増える事の繰り返しですがそれでも少しづつ前進している気はします。

2012.02.13

ロケットマスヒーター改善

 寒くなってきました。
今日は珍しく暖かですが先日はここも初雪が降りました。 平年並みと言ったところでしょうか。
最近は朝の最低気温が0℃前後の日が多くなってきました。
そこでこれからの冬の作業に備えて作業場の”薪ストーブ”の煙突掃除及び改造をしました。

昨年”ダメ薪ストーブ”を改造して造った『ロケット・マス・ヒーター』ですが、この構造にしたことで非常に燃焼効率が良くなりました。
”煙突の引き”が凄く煙突の延長で暖房効率を上げる為のもう一段の改造です。

 使った煙突は以前この薪ストーブをガレージで使っていた時のものをそっくり転用しました。
つまり薪ストーブ2台分の煙突を1台に繋げてみたということです。
延長した煙突の長さは4m。

 この延長作業で分かったのですが、煙突は上方向に延長するのは構造上当然問題ないのですが、下向きへの配慮はまったくされていないので簡単に抜けてしまいます。
この為今回の煙突延長では一人で作業を行った為大変苦労しました。

 これが苦労して造った”とぐろ巻き煙突”です。


201112011 渦巻き煙突 201112012 裏から見た煙突



 この状態で薪を燃やしてみましたが、煙突延長や下向きに関しの影響はまったく感じられません。
『ロケットマスヒーター』の排気の引き込みパワーの強力なことはこれまでも実際に作られた方からもネットで色々報告されていますがその通りの結果となりました。
まだそれほど寒くないので暖房効果の程は良く分かりませんが、煙突全体が熱くなっているので期待出来そうです。

 これは凄いですね。

『煙突は真直ぐ上に抜かないといけない』と言う常識は見事に覆されました。

 これなら煙突を床下の地下を通して外に抜く事も可能ですね。(”消防法”上は何か規制があった様な ?)

 更にビニールハウスなどでは煙突を地中に埋めて床の暖房を行いながら煙を外に排出するようにすれば安全で且つ安く暖房設備が構築できるのではないでしょうか。
そうすれば煙突の熱でビニールハウス燃える心配も無いですし。

 その外色々の暖房設備に応用が利きそうです。
少ない薪で効率よく暖房できますから、今後薪ストーブの構造が変わって来るかもしれませんね。
薪の入手に苦労している人には受け入れられる可能性が高いと思います。
それに伴って下向き接続可能な煙突も発売されるかもしれませんね ??・・・


 ただしこのストーブの燃焼状態はバーナーが燃えている様なものですから、

 薪ストーブの傍に座って、耐熱ガラス越しに”ゆらめく炎”を見ながら一杯飲みたいという御仁にはまったく受け入れられない事だけは確かです。

2011.12.04

改造ロケットヒーター(暖房用ロケットストーブ)

201104121 改造ロケットヒーター<暖房用ロケットストーブ)


”薪ストーブ”を改造した”ロケットヒーター”です。

 ようやく温かくなり、作業場の薪ストーブの出番が少なくなってきました。
作業場にはもう1台薪ストーブがあるのですが、この冬はこの改造ストーブのお世話になりました。

 この薪ストーブ、薪ストーブとしては珍しい”縦型”で設置面積が小さいのに魅力を感じて購入しましたが、”オキ”が溜まると下からの空気流入口を塞いでしまうので火が消えてしまうと言うまったく有り得ない見掛け倒しなストーブでした。

 上部に耐熱ガラスの覗き窓があるのも魅力のひとつでしたが、燃えが悪くなるとススの為に直ぐに曇って見えなくなりまったく役に立ちません。
そんな訳で設置したものの1週間で『お蔵入り』となった曰くつきの”駄目薪ストーブ”でした。


 それ以来5年間程”お蔵入り”していましたが、それが昨年雑誌で『ロケット・マス・ヒーター』なるものを知りダメモトで早速改造してみました。

 結果はものの見事に復活し、このひと冬作業場を暖めてくれました。
まだまだ改良の余地がありますが少なくとも『駄目ストーブ』とは言えなくなりました。



 見事に復活した『ロケット・マス・ヒーター』を動画でご覧下さい。



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2011.04.25

タグ:ロケットストーブ

ロケットストーブ(調理用)改善

 今日は1日変化の激しい天気でしたね。
用事で峠を越えたのですが上の方では雪が舞っていました。
晴れたり、急に雨が降ったり、暑かったり寒かったり、お陰で午前中は作業場の薪ストーブを焚いてしまいました。 


 さて先に作った”ロケットストーブ(調理用)”ですが、性能は問題ないのですが、長い薪が焚ける様に改良しました。

前に作ったのはストーブ煙突用”エルボ”を使っていたので”曲率”が大きく奥行きが浅いので長い薪を焚くのには苦労していました。
今回は廃材の”H型煙突トップ(高級なホーロー製)”を貰ってきて、長い薪が奥まで入れられる構造としたのと、同時に縦にも薪が入れられる様にしてみました。
又塗料の空缶を半分に切断して、使わない焚口に蓋が出来る様にしてあります。


201104215  原料は煙突トップと空缶 

201104211 煙突トップ改造

201104212 縦方向の焚口

201104213 横方向の焚口


201104214 燃焼テスト(これでも燃えていますが煙が出ません) 

 テストとして湯を沸かしてみました。
風が強く火が安定しませんでしたが、1リットの水が10分程で沸きました。
”縦の焚口”は長い薪が燃えるに従って自動的に落ちていくので非常に便利です。
又薪を一度に沢山入れるより、少しづつ燃やしたほうが燃焼効率が良くなり、薪の消費も少なく一石二鳥だということが分かりました。
煙がほとんど出ないのでヤカンの底が黒なる事も無く、中々優秀な”カマド”が出来たと思います。


2011.04.19

ロケットストーブ(調理用)

 先般『避難所用ロケットストーブ(調理用)』を提案しましたが、実は私自身は「調理用ロケットストーブ」の作製経験はありませんでした。
”薪ストーブ”を暖房用「ロケットヒーター」に改造したことを通して、『ロケットストーブ』も知っていましたので、この震災でも有効だと思って提案させていただきました。

201104031  ロケットストーブ(調理用) 

 
ここで初めて『ロケットストーブ(調理用)』を作ってみました。 

 製作時間は今回1時間半、慣れると半分くらいの時間で出来ると思います。
完成後試しに焚いてみましたが、点火に多少コツが必要ですが、かなりの強風でも安定して燃焼しました。
やはり思っていた通り被災時には優秀な『料理用かまど』になると思います。

”作り方の詳細は別頁でどうぞ  ↓”


2011.04.03

続きを読む

タグ:ロケットストーブ

避難所用調理ストーブ(ロケットストーブ)

 我々被災地から遠く離れた場所では暖かい部屋で、毎日絶え間なく流れているニュースで震災の状況が良く分かっています。
しかし今日の昼のニュースで、ある避難所で今日電気が復旧して震災後初めてTVを見て、改めてその凄まじさに驚愕している被災者の姿を見ました。
当事者は情報が全く無い中一生懸命生きているのに、豊富な情報がありながら何の行動していない自分に恥入るばかりです。

 

201103191 立派なロケットストーブ(暖房用)/USA 

 さてTV画像から、燃料の無い中、被災地の避難所では廃材を使って調理をしているのを見ましたが、急遽作ったと思われる”ドラム缶”や”U字溝”をカマドにして煮炊きしているようです。
このカマドは調理には非常に効率が悪いのでもう少し何とかならないかと思ってこのブログを書いています。


 余り知られていませんが 『ロケットストーブ』と言うものがあります。

 建築廃材を使って簡単に作ることが出来、少ない材木で非常に熱効率よく調理できるカマドです。


簡単に言うと『煙突の上で調理する』薪ストーブ式カマドです。

本来は”レンガ”を積み上げて作るようですが、”ブロック”や”U字溝”、”瓦”を積み上げても出来るようです。
又手に入る燃えない廃材(トタン板、屋根材)を使って周囲を土で固めれば同じ機能を得られます。

特徴は
  ・適当な資材で作成が可能。 
  ・よく燃えるのが最大の特徴。 ⇒ 高温の炎が得られる。
    →ロケットエンジンの様な轟音を立てて燃える事から名前が付いたとのことです。
  ・完全燃焼する。 →少ない燃料で効率良く調理できる。(煙が非常に少ない)

  
基本構造は下記の様なもので、”焚口”の上に”煙突”を作り、煙突の上に”五徳”となるレンガやブロックを置いて隙間を作り、鍋、釜を掛けて使用します。
煙突の周囲を土で固めると断熱効果が上がって、より効率よくなるそうです。


201103192201103188
調理用ロケットストーブ


201103193 瓦製ロケットストーブ
〔 画像は” http://nature21.exblog.jp/ ”さんから無断で借用しました 〕


 この情報が伝わって、少しでも役に立ってもらえたらと思っています。
届かない燃料の代わりに、避難所の周りにに豊富にあると思われる(大変失礼ですが)木材片を燃料に温かい食べ物が被災者の口に届くのを願っています。



追) 火災の心配が無ければ、室内で暖房用として使う事も出来ます。(一酸化炭素中毒にはくれぐれも注意してください。) 
 又この調理用ロケットストーブの上から”ドラム缶”をかぶせ、少し排気の工夫をすると『暖房用ロケットストーブ』になるのですが、やはり火災の危険があり室内での使用が難しいようです。
(ビニールハウスなら可能ではないかと思っています。)


■もっと詳しく知りたい方は『ロケットストーブ』で検索してください。
 沢山の専門家がWEBに書いていますので参考になります。
  尚、日本では「ロケットストーブ」で暖房用を指すことが多いようですが、本来の名称は以下のようになっています。
    ・暖房用ロケットストーブ ⇒ Rocket mass heater    
    ・調理用ロケットストーブ ⇒ Rocket stove 

2011.03.18