つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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タンドール窯でおやき

 珍しく奥さんが”おやきを作る”と言うので、久し振りにタンドール窯を引っ張り出して来て使う事にしました。

 古い地粉(3年前の小麦粉)が出てきたそうで、おやきを作ることになりました。(パンには使えそうにないそうです)
自宅のプランター栽培のナスが採れ出したのも一因です。

 タンドールは一般的には炭を使って火を起して使うものですが、この方法は一旦窯が暖まると大量のタンドール料理を作るのは便利なのですが、火起しに時間が掛かり、又窯が冷めるまでの時間もかかります。(完全に冷めるのは次の日です)
せいぜい10個程度のおやきを焼くだけなので、こんな場合は薪を燃やして準備することにしています。

 タンドールに拳大の端材を10個程放り込み火を点けます。
これで30分程度で、窯の温度が上がり使えるようになります。
ただ薪の場合窯の内壁にススがベットリ付くので、これが完全に燃えて無くなるまで待って使う必要があります。

 タンドールは一旦温まると内部の温度が、窯の位置に関係なくほぼ均一になり、中に入れた食材に均一に熱が伝わり美味しい料理が出来ると言う特徴があります。
今回ススを飛ばすため内部を観察していると、内部の炎が渦巻きながら上がっているのが分かりました。
これが窯内部の温度を均一にする要因のように考えられます。


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<タンドール窯内部の炎>


 さて今回のおやき作りは失敗でした。
地粉が古かったのが原因か?、出来た皮が柔らかく、タンドール窯の内部に貼り付けると餡の重みで垂れ下がってしまって皮が裂けて中の餡が落っこちて上手く焼けません。
通常は窯の内壁に数個同時に貼り付けて、1分程して表面が焼けて焼き色が付いたらたら壁から剥がして完成となるのですが、今回は1個づつ壁に貼り付け、様子を見ながら30秒ほど焼き一旦剥がして、今度は反転して表面だった側を壁に貼り付けて30秒焼くという方法にしました。

 手間は掛かりましたが、出来た”扁平なおやき”の味は、これまでと同じく美味しく頂くことが出来ました。
今回は余熱で試し堀りしたジャガイモの小芋を串焼きにしましたが、これも中々の美味しさでした。


2016.07.25

雨樋修理

 先日リチウム電池式コードレスドライバードリルを故障でクレーム返品した旨投稿しました。
それが修理完了で戻ってきました。
保証期間6カ月を2カ月間過ぎていましたが無償修理でした。
”家庭用”と明記した機械で保証期間6カ月は余りにも短過ぎですね、私もこの間で3回くらいしか使っていません・・・普通の人ならもっと少ないでしょうね。

 ところが不具合原因や修理内容が書かれた伝票類が何も同梱されていなかったので、メールで販売元に問い合わせしました。
直ぐに返信があり、充電器の基板不良(コンデンサーの故障)だったそうで、私の使用上の問題はなかった様です。
この対応は修理では無く、新品との交換でした。・・・真っ新な充電器が入っていました。
直ぐに充電して確認を行いましたが今度は当然ながら正常動作でした。
そのドリルドライバーを今回の修理で使いましたが、今の処問題なく作業出来ました。


  ○○○○○ ○○○○○ ○○○○○ ○○○○○


 さて作業小屋の雨樋を修理しました。
修理と言うよりは、新規に取り付けたと言った方が正確かもしれません。

 先日腐った柱を交換した同じ小屋です。
小屋の腰板に雨水が掛かって腐りが出てきたので修理しましたが、雨水が掛かる原因は雨樋が無いことが主たる要因でした。
元々は雨樋があったようですが、相当昔に大雪で破壊されてそのままになっていたようです。(昔の錆びた樋受け金具が3個軒に残っていました)
ですから地面に落ちた雨水が跳ね返って腰板を濡らして腐らせていたのだと思います。
又特に冬場は、落ちた雪が壁まで積もるので、余計具合が悪かったと思います。


 母屋の軒下にはこれまでの修理の歴史を物語る様に昔の雨樋(板金製)が沢山残っていましたので、これを組み合わせて使う事にしました。
プラスチック製の雨樋を買って来れば簡単で綺麗に施工できるのですが、あえて板金仕様に挑戦してみました。(タダですから)


 しかしこの廃材雨樋利用では結構苦労しましたが、お蔭で板金加工技術を習得出来ました。

その加工技術が
 ①”止まり”加工: 樋の終端で雨水が漏れないように堰き止める加工。(”菊絞り”と呼ぶようです)
 ②ソケット(継手)加工: 丸樋同志を接続するために片方の樋の端面を絞って径を細くする加工。


a-菊絞り
<止まり: NETで見た各種”菊絞り”形状>


菊絞り3
<これが”菊絞りやっとこ”だそうです>


止まりの加工は”菊絞りやっとこ”という専用工具でやるようですが、物もありませんし使い方も分かりません。
又NETで調べた菊絞りの形状はまちまちで、決まった形と言うものがありません。

 今回使った工具は”ラジオペンチ”です。
事前にカラートタン廃材を使って、悩みながら自己流で試作を繰り返した結果、・・・出来ました。(ヤッター!!)
出来てしまえばあっけない非常に簡単な方法でした。
専用工具は不要です、ラジオペンチで”山折り”、”谷折り”を交互に繰り返すだけで出来てしまいました。


a-菊絞り2
<菊絞り、加工手順>

 次にソケット加工ですが、これには本職はハンドプレス機の様な持ち運び出来る専用機械を使う様です。
今回は代わりに”レンガ割りタガネ”を使い手加工です。
縦樋の中に丸太を芯に入れて、回転させながらレンガ割タガネとハンマーで一本づつへこみを付けていきます。
これは中々難しい加工で、綺麗に絞ることが出来ません。(芯材の保持がイマイチの為)
全周やるので時間は掛かりましたが、それでもソケットとしては一応機能しています。


a-ソケット
<ソケット加工>


 使った雨樋が母屋用の幅広サイズの樋で、小屋の大きさに対してバランスが悪いのですがタダなのでこの際色々言えません。
又今回地面が既に凍結していて掘り起こせなかった為、縦樋と排水路(U字溝)への接続は仮設(空中配管)にしました。
これで雨や雪が降ってもとりあえず問題なく使えると思います。(春になったら本施工します)


a-雨樋完成3
<完成した小屋の雨樋>


 これまでもプラスチック製雨樋の施工は何回かやったことがありましたが、板金製雨樋施工は今回初めてでした。
こういった経験のない新しい技術に挑戦するのは、何時も何かワクワクしますね。(”ダメモト”ですから)
当初専用の工具がないと出来ないだろうと考えていた板金加工でしたが色々試行を繰り返した結果、手持ちの工具でソコソコ満足できる物となり、十分楽しめた修復作業となりました。(良い”頭の体操”でした・・・ボケ防止!)

2015.12.19

パイプスピーカー(第3弾)

 今年も早くも半年が過ぎました。
本当に速いですね!!

 さて今日の投稿の始まりはその半年前の話です。
昨年末のBSの深夜放送で、”ストラディバリウス”の特集番組が流れていました。
それを自作の”パイプスピーカー”を通して聞きました。

 希少価値だと思っていた”ストラディバリーゥ”(と放送では言っていました)ですが現存する物は数百挺はあるようで結構な数があるんですね。
それと製作された年代によって音色が少しづつ違っているようです。(但し失敗作は無いと云っていました・・・凄いですね)

 その番組では多くのストラディバリューゥの音色が流れましたが、このパイプスピーカーではその違いが分かりました。
今までパイプスピーカーはどうも”弦楽器”は再現性が良くないと思っていましたが、そうでもないと思える音でした。
ストラディバリューゥも弾き続けていると音がよくなるといっていましたが、私のパイプスピーカーも製作した当時から比べると格段に音が良くなって来ている様な気がします。(しかもまだまだ発展途上?)

 紙管(しかん)にもバイオリンの木と同じ様に”枯れる”という現象がある様です。

 さて改めてパイプスピーカーの音の再認識が出来たので、その時からもう1組パイプスピーカーを作る予定でいました。
作業場用です。
中々時間が取れなかったのですが、ここで農作業も一段落し雨降りの為時間が出来たので、久し振りのパイプスピーカー作りとなりました。(2年振りでしょうか)


  使うスピーカーは前にもブログで紹介した、SONY製”アナログTV”を廃棄時剥ぎ取ったものです。
スピーカーはユニット化されていて、最初かなり良い音質だと思っていましたが、聞き続けている内に飽きてきてしまいました。
部分的に協調された嫌味な音です。
音楽をじっくり聴くのに適したスピーカーユニットではありませんでした。
そこでこのスピーカーを”紙管パイプスピーカー”に改造して音質改善を図りました。



a-TVSP.jpg
<TVスピーカーユニット: TVから剥ぎ取った状態>

a-TVSP2.jpg
<使用したTV用スピーカー>

a-TVSP3.jpg
<スピーカー加工: (左)金具(耳)を切断、(右)背面に穴明するので切粉が入らないようにビニールで密閉>


a-SP1.jpg
<パイプスピーカー内部構造>



パイプSP完成
<完成したパイプスピーカー: 使った紙管はCADのプロッター用ロール紙の芯です/下のTVスピーカーユニットにはPC用スピーカーを新たに入れました>



 完成したパイプスピーカーを最初に鳴らした時は本当に!、本当に!!ガッカリする様な音でした。
”籠った音”、”抜けの悪い音”です。
しかしこれは現在使っているパイプスピーカーでも造った時には全く同じ思いをした記憶がありました。

 ところがこれを暫く鳴らしていると段々に良い音になってきます。
1時間位でも驚くほど改善されました。
本当に不思議です!!



 以来毎日使っていましたが1週間で大分改善され、TVのスピーカーユニットの時とは比べようが無いほど良い音で鳴っています。
それでもまだまだ十分でなく、結構”土管臭”があります。
又高音の伸びが無く高音のシンバルの音などは潰れたような耳障りな音になっています。
これがエージングすることで段々特性が変わっていくから不思議です。

 使ったスピーカーが元々がTV用なのでスピーカー自体の特性がボーカル音域に特化したような作りになっているのだと思います。
従って今回のスピーカーはエージングに相当長期間掛かるかもしれませんが、期待を込めてしばら使っていきたいと思います。


 さて私の友人に再就職で”紙管製造メーカー”に勤めた人が居ました。
紙管にも色々な種類が有る様なので、パイプスピーカー専用紙管を開発すれば面白いと思いますがどうでしょうか?。 (パイプスビーカーの認知度はほとんどありません・・・儲かるほど需要が見込めないか?)

 又以前TVで紙管を構造物として使った建物を造っている世界的に有名な日本の技術者の特集があって興味深く見たことがありました。 
坂茂さんと云う人です・・・ただこの人も日本での認知度はほとんどないのだそうです。


 ”紙管”は中々面白い素材です!!

 ただ何処まで行っても紙管を使ったものが”本命”となる事は無いように思われます。
あくまでも”暫定”、”代用”、”代替”の位置付けです。

 ”パイプスピーカー”も同じ運命にあると思います。

 しかし・・・”知る人ぞ知る!” で良いのではないか! (密かに楽しめる満足度は十分高い)


2015.07.01

JAZZ

  先日BSで”渡辺貞夫”のビックバンドJAZZの番組があり、深夜にも関わらず思わず最後まで見てしまいました。

  久し振りの”パイプスピーカー”の出番でしたが、ビックバンドJAZZでもこのスピーカーは秀逸でした。
この”紙管パイプスピーカー”は年々進化している様で、今回ベースやドラムの低音が非常に伸びていて驚きました。


紙管パイプスピーカー
<今も健在の”紙管パイプスピーカー”>


 私がJAZZに興味を持ったのはラジオのFEN(短波?)で放送されていた”ルイアームストロング”の演奏を聴いて魅了されてからです。(古いですね!)
その後学生時代に、バイトで一夏稼いだ金を全て注ぎ込んで、安いステレオセットを購入、最初に購入したレコードが当時JAZZ界で一番人気の”マイルスデイビス”でした。
当時は日本人のJAZZ奏者としては”日野皓正”や”渡辺貞夫”に絶大な人気がありましたが、日本人の演奏家は頭から馬鹿にしていてほとんど聞いたことがありませんでした。

 その考えが変わったのが”渡辺貞夫ライブ”です。
彼の作曲の”カルフォルニアシャワー”が日本中で爆発的にヒットし、この田舎にもライブが来ました。(多分1979年頃?)
職場の女性(JAZZが好きと言うことではなかったと思います)がどうしても聞きたいが足が無いという事で、就業時間後30km離れた会場に車を飛ばした思い出があります。

 ところがこの時のライブが非常に素晴らしく、”ナベサダワールド”にすっかり魅了されてしまい、ライブから帰ってから早速レコードを購入しました。
購入したレコードはこの1枚だけですが、”ナベサダ”の明るい音作りには今も好感が持てます。
ただこのレコード、皆の間を回している間に行方不明になってしまい今は手元にありません。


 さてナベサダさんの誕生日は2月1日で、来月の誕生日で82歳になるんですね。 凄いですね!!
それにしても今も全く音の力強さが変わらないのは脅威です。


2015.01.27

室内用ソーダストストーブ改良

 先日完成した”室内用ソーダストストーブ”を早々改良しました。

 大型耐熱ガラスで覗き窓を付けたソーダストストーブは、燃焼状態が確認でき中々完成度の高いストーブとなりました。
炎の揺らめきが見られるのは本当に良いものですね。
お蔭で真冬日の寒い作業場でもいくらか温かい気持ちで仕事が出来るようになりました。

 しかし燃料とするソーダストは工作での発生量が少なく、ストーブの必要量を確保するのは極めて困難です。
従って燃料として使うのはほとんどが木端です。
その為1回の燃焼時間が1~2時間ほどしか持続しません。
しかも再度燃焼させるには、一旦本体のペール缶を外して燃料を詰め直さないと出来ません。
それもストーブが完全に冷えるまで待たないといけないので、室温も完全に下がってしまいます。
ですから”本体交換での連続燃焼”はやる気になりません。(実際一度もやっていません)


(1)薪投入口追加

 この改良として、ストーブの燃焼中でも薪を投入することの出来る”投入口”を上部カバーに設けました。


改良SDS
<改良版”ソーダストストーブ”>


投入口1
<薪の追加投入口>


(2)本体とカバーの接続方法改良

  このソーダストストーブは本体と上部カバーのペール缶2個を隙間なく連結する必要があって、これまで”桶のタガ”の様な金属帯をボルトナットで締め付けて固定していました。
これは燃焼中は外れる心配が無く安心できて良いのですが、本体のペール缶を取り外すのは非常に大変でした。
これを簡単に接続できるように改良しました。


a-連結 構造
<接続部分: (左)これまでの金属タガ方式、(右)ドーナツ蓋方式>


 構造は2枚のペール缶の蓋の中心部分をくり抜いてドーナツ状にし、2枚を背中合わせに合わせて”ブラインドリベット”で固定したものです。
本体とカバー2個のペール缶の間に入れて連結します。(特に固定する必要はありません)
この為どちらのペール缶にも確りはまっていますし、簡単に分離も可能です。

 それから実際に燃焼させて分かった事ですが、この蓋の間に少し隙間があるので、ここから空気が入ることで綺麗なリング状の”二次燃焼炎”が起こっていました。
意図した事ではありませんが、燃焼効率の向上に大いに役立っています。
次回はこの隙間をより大きくして実験してみたいと思います。


 この結果このストーブは”ソーダスト”を使うより、”薪”を使う割合が多くなってしまいましたので”ソーダストストーブ”とは呼べなくなってしまいました。
 従って構造的には”ソーダストストーブ”ですが、今後は”ウッドガスストーブ”と呼ぶことにします。


2015.01.17

焼串改良

 先日タンドールで”タンドリーチキン”を作りましたが、これが非常に美味しくて今後も時々やってみたいと思ってしまいました。
タンドールは窯の全体から熱が出るので入れた材料を回さなくても、全周均一に焼けて簡単に調理できる非常に優秀な調理器だと思います。(美味しいのは言うまでもありません)

 ただ串を縦(ほぼ垂直)に入れないといけないので、串に刺した材料が落下し易いのが欠点です。

 今回”タンドリーチキン”を作った折り、肉の重さで串から落ちないか心配となって串2本を十字に刺して焼きました。
これはこれで十分上手く焼けたのですが、準備作業で刺すのも大変ですし串同士が窯の中で絡み合って位置取りが大変でした。

又以前に魚を焼いた時には、途中で抜けて炭の中に落下させてしまった苦い経験もありました。


 そこで早速『焼串』の改良を行いました。



a-焼串2
<焼串1: 市販品に”Rピン+座金”のストッパーを取り付>


a-焼串1
<焼串2: 自作した焼串、Rピン位置を3段階で調整可能>


 先日TVでインド料理店(日本です)でタンドリーチキンを焼いている様子が映りましたが、1本の串に横向きにして数個刺して焼いていました。(使っていたのはドラム缶位の大型のタンドールでした)
私のタンドールでも今回新規作製した串なら1本の串で3個は焼けそうなので、3本で一度に9人分が出来る勘定です。
と言ってもそれだけ大量に焼く機会はまず無いですね。

 このタンドールは何を焼いても美味しいです !!
しかしタンドール料理で、今回作った様な”ストッパー付の串”を使っているのを見たことはありません。
こんなものを使わなくても何かやり方があるに違いありません。
といっても残念ながら本場でのタンドールの使い方を見たことが無いので、私にとってこのタンドール料理はまだまだ開発途上です。
今後もまだまだ面白い使い方が出来そうな気がしています。


2014.12.27

タンドリーチキン

 久し振りに”タンドール”を引張り出して来ました。

 クリスマスなので(?)、”タンドール”で鶏を焼きました。 タンドリーチキンです。


タンドリーチキン (2) <タンドール加熱: 薪を30分程燃やしています>


タンドリーチキン (3) <灼熱のタンドール>


タンドリーチキン (4) <チキンを3枚同時に入れました>



タンドリーチキン (1) <完成品です>



 炭を熱源として使う設定のタンドールですが、炭だけでやったのは最初の1回だけで後は薪を燃やして熾きにして使っています。
炭火だけで火力を上げるのは非常に時間が掛かって面倒で止めました。
しかし昔最初から薪を燃やして急激に温度をあげて窯(テラコッタ製植木鉢)を一度割ってしまったことがありましたが、慣らしを十分に行なってやれば薪を目いっぱい燃やしても割れないことが分かりました。

 骨付きモモ肉を焼くのは初めてで、大きいので重さで串から落ちないか心配で串2本を”X字”に刺しました。
これで3枚同時に焼きましたが、一番大きいいタンドールを使ったので余裕で焼けました。
余熱で約30分。
このタンドールは肉を動かさなくても、360°全周均等に熱を受けるので、一旦窯に入れると後は待っているだけでOKです。
完成品は真っ黒に焦げているように見えますが、醤油ベースの味付けなので醤油の焦げで、炭にはなっていません。



 これは美味しかったですね。
特に皮がパリパリで美味しかったです。
ブロイラーにも拘らず、地鶏の味です ? (本当は地鶏の味を知らないのですが・・・汗)
家人にも大好評でした。
ますます”タンドール”の魅力に取りつかれそうです。

2014.12.23

室内用ソーダストストーブ(その2/改善)

 先日試運転を行った作業場用ソーダストストーブに燃焼状態を確認できる”覗き窓”を付けました。

 今年新規に作った”ソーダストストーブ”ですが、外から燃焼状態が全く見えないのが最大の欠点でした。
その為適切な燃焼制御が困難でした。
作業場のメインストーブとして使うには、内部の燃焼状態が見える事が必須と考えて覗き窓付のソーダストストーブを2種類造ってみました。

その1: 本体に覗き窓取り付け


覗き窓 (1)
<雲母ガラス(マイラ)製>



<マイラ製の確認動画>


 この覗き窓は耐熱ガラスではなく”マイラ(雲母)”です。
前に解体して廃棄処分したファンヒーターの燃焼室の覗き窓に使われていたものです。
サイズが小さいのですが、内部状態は十分確認が出来ます。
しかし連続燃焼する場合は、複数個の本体を準備する必要があり、覗き窓もそれぞれに必要となりますがこのマイラ板は1枚しか有りません。


その2: 覗き窓付ストーブカバー



a-覗き窓
<ガスコンロ用耐熱ガラスの覗き窓付きカバー:後ろに空き缶煙突も付けました>


<燃焼状態確認動画>


 これはガスコンロの魚焼きグリルの前面に使われていた耐熱ガラスです。
これはたまたま曲面で出来ていてペール缶の曲率とほぼ同じだったので取り付け加工が簡単に出来ました。
又面積が広いので内部を見るのに大変好都合です。
最初煙で曇ってしまうのでは無いかと心配でしたが、全く問題なく最後まで綺麗に内部を見る事が出来ました。
これは本体とは別のペール缶となるので、1個あれば共通使用可能です。
ただ現在はこのカバーと本体との固定方法が面倒なので、簡単に取り付け取り外しが出来る構造に更なる改善が必要です。

2014.12.13

室内用ソーダストストーブ

 これまで比較的暖かい日が続いていましたが、ここで例年より早い積雪で急遽スタッドレスタイヤに履き替えたり大慌てで冬支度に入っています。
 自宅裏の作業場も午前中は陽が当たらないので暖房がないと居られなくなってきました。

そこで
 冬に作業場で使うストーブとして”ペール缶ソーダストストーブ”を新たに作りました。


 これまで作業場の暖房用として色々のストーブの試験をしてきました。

新旧ストーブ
<作業場用新旧ストーブ>

 ロケマスヒーターは燃焼効率を追求するなら有効なストーブですが、如何せん発熱量が小さ過ぎてポリカ波板一重の屋根で出来ている作業場では厳寒期にはほとんど役立たずです。
なにより問題は、燃焼を維持するのに非常に手間が掛かること。
作業でしばらく離れていると、消えていることがよくありました。
使っている間は四六時中ストーブの見守り(おこもり)をしていないと上手く燃焼しません。
これでは落ち着いて作業に集中出来ません。


 そこでこれまで色々のストーブを試作して確認してきた中から、今回『ソーダストストーブ』を作ることにしました。
このストーブの特徴は燃料の木屑を入れて着火すれば、燃料が終わるまで何もしなくても燃え続ける事です。(と言うか、途中でいじると消えてしまう可能性があります)
このストーブは通常戸外で使うものなので、室内で使うためには排煙処理と安全に配慮した構造が必須です。
それと大きな問題は燃焼パワーの制御が難しい事です。

 更に連続燃焼が難しいという問題は手がありますが、内缶(ソーダストストーブ本体)を複数用意してひとつの燃焼が終了したらそっくり交換することで可能となります。
但し現在はまだ交換時、上部の煙突付きの蓋を外さないといけないので、これを頻繁に行うならもう一段の改良が必要となります。

 燃焼力制御は今回流入空気量調整用専用ペール缶を2段重ねして晴れて作業場のストーブとなりました。(これは昨年作ったソーダストストーブ本体の改造品です)

ソーダストストーブ
<新たに作った”ペール缶ソーダストストーブ”(手前) >

寒くなってきたので早速試運転を行ってみました。


a-ソーダスト充填
<(左)内部構造、(中)木端投入、(右)ソーダスト充填>

 
 本来ソーダストストーブはソーダストだけで使うのですが、それほどのストックも無いので、木端(ほとんどこちら)とのミックスです。
木端とソーダストやカンナ屑を交互に詰めて隙間無く詰め込みます。

 
 ソーダストストーブの”点火”はストーブの中心穴を下から空き缶にボロ布に灯油を浸み込ませた物で点火します。

 このストーブは順調に燃焼して、約3時間連続燃焼しました。
その間一度も手を加えてありません。
それでいながら問題なく燃焼しました。
発熱量も流入空気量の調整でコントロールでき、最大にすれば厳寒期でも大丈夫そうです。

 以上この自作”ペール缶ソーダストストーブ”は期待通りの燃焼結果でした。
ただこのストーブの欠点は燃焼状態が全く外から見えないことです。
全く音もなく燃焼するので、隙間から漏れる煙や、発熱量で推測するしか出来ません。
ですから燃焼制御(空気の取り入れ口の開閉調整)が大変です。
この点は早急に改善する必要があります。

 今後通常は”ペール缶ロケマスヒーター”を使い、寒い日だけ”ソーダストストーブ”を使うことを考えています。

2014.12.07

タケノコ行脚

 今年もまた”タケノコ”を求めて南信州方面(長野県南部)に行って来ました。

 タケノコに眼が無い我が家ではこの連休には恒例の”タケノコ行脚”です。
前は県外でしたが、3年前から県内のタケノコ産地に行っています。
毎年最初に行く産直を決めていますが、今年はその店に肝心のタケノコが1本もありません。
「今年は不作ですか?」と聞くと、「今朝業者がそっくり買っていってしまってなくなってしまった。」
とのこと、残念!!

 それでも周辺に産直は沢山あるので(但し値段が多少高くなります)、近くの別の産直で買ってきました。
今年は¥200/1kg。


タケノコ1 <購入したタケノコ: 生産者から教えてもらいました、タケノコの鮮度を保つコツは逆さにして保管するのだそうです>



タケノコ2 (2) <アク抜き: 帰宅後これを2回実施しました>


 前々から一度やってみたいと思っていた”焼タケノコ”をやってみました。
使ったのは”タンドール”。


タケノコ3 <”タンドール”で30分焼きました>



タケノコ4 <美味しく頂きました: ただ先端はアクが強すぎました>



 夕飯は”タケノコづくし”、”朝採り”のタケノコは本当に美味しいですね。


2014.05.05