つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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自作『サーモスタット』

 大分前に”八ケ嶺ファームのおやじさん”のブログに、”育苗箱”の温度管理で苦労していることが投稿されていました。
これを読んで、中国製で”サーモスタット回路基板”が格安で販売されている旨連絡しました。(価格¥220)
この回路は前から気になっていて、燻製製造用に1台欲しいと思っていましたが、丁度良い機会なので5台注文してみました。
これは中国からの直送(メール便)ですが、1週間程で届きました。(5台とも問題なく機能しました。 但し中にはハンダ付け不良で修正が必要な基板がありますので、受け入れ検査+ハンダ付け修正は必須です)

サーモスタット最終版 (1)
<届いた回路: 回路基板+温度センサー(説明書無し)>


 届いた回路には説明書も何も入っていませんでしたが、NETで調べると懇切丁寧に書かれた説明書を公開している奇特な方が居ました。(完璧な説明書です)
お蔭で中々優秀で多機能な回路であることが理解できました。

 この回路を使って御節介にも、2台の”サーモスタット器”を作り、先の”八ケ嶺ファームのおやじさん”に届けました。
今のところ、この手の中国製品に多い故障も無いようで、確り使用出来ているようです。

サーモスタット最終版 (2)
<最初に作ったサーモスタット器: AC/DC(12V)アダプタ使用 >


 その後増設の希望を頂き、同じ物を追加製作の予定でしたが、改めてNET検索していて、同じ仕様の完成品を発見してしまいました。
それも驚きの¥1600也。
私が作ったのは、100Vと12V(制御回路用:ACアダプターから供給)の2電源式ですが、見つけた完成品は100V入力だけの仕様です。
又ちゃんとした”専用ケース入り”です。
この価格と仕様は自作では逆立ちしても作る事は出来ません。(自作の見積もりではどうやっても¥2,500強)
その為、増設品はこの完成j品を購入してもらう事にしました。

 しかしこのままでは甚だ面白くないので、同じ仕様の完成品を作ることに挑戦しました。

サーモスタット最終版 (3) サーモスタット最終版 (5)
<完成品: 最終版(覗き窓付) >



 この最終版は、入力AC100Vから内臓アダプターでDC5Vを作り、これを更にDC12Vに昇圧する仕組みです。
ですから外部入力としてAC100V一本で、回路も制御可能です。
この自作品は百均部品と中国製基板を多用する事で、価格的にも¥2,000弱に納まりました。(一部廃材使用)
フロントパネルに蓋付のカバー(百均品を改造して覗き窓付)を取り付けましたので、”温度計”だけで使う時も違和感無く使えると思います。


 思わぬ事で開始した久し振りの”電子工作”でしたが、お蔭で各種の格安回路基板(中国製)の存在を知ることが出来楽しめました。
今後のDIYにも大いに役立てることが出来ると思います。

2017.05.07

雨の日の作業(その4)

 台風と秋雨前線の影響で連日雨の日が続いていますが、今週末は諏訪地方では小宮御柱の最盛期です。
土日祭日に車で出かけると、至る所で御柱を曳行しているのに出くわすと思います。
雨天決行なので、大雨の中合羽を着て曳行しているのを見ると、本当に御苦労な事だと思ってしまいますが、氏子の皆様は余計熱気がみなぎるのようです?


 これはそんな雨の日の作業の第4弾です。 
”ソケットレンチ”というものがあります。
ボルトナットを締め付けたり、緩めたりする時に使う工具は色々ありますが、その中でも”ソケットレンチ”は大変便利な工具です。


 これは機械の分解組み立てを行う上では必須の工具で良く登場します。
これは見ての通りネジ径に対応して非常に多くの種類(サイズ)があります。
大きく分けると、”メートルネジ用”と”インチネジ用”に大別されます。
しかし”インチネジ”は使う機会はほとんどありませんのでとにかく厄介者です。(但し輸入工作機械を扱う上では必須です)

 このソケットレンチセットは大昔買ったものですが超安物なので、持ち運ぶ時ケースが軟なので、よく中のソケットが動いて混じり合ってしまい、使うときに目的のソケットを捜し出すのが大変です。
今回も運んでいてケースごと落としてしまい、それこそ内部がぐちゃくちゃになってしまいました。

その時苦労したのでその改善です。
雨で作業が出来ない思い立ったこの機会に少し改善することにしました。


ソケットレンチ (1)
<改善前>


ソケットレンチ (3)
<スプレーで識別用の色付けしました>


ソケットレンチ (2)
<改善後: (白/緑)メートルネジ用2種類、(赤)インチネジ用>



 こんな作業は前々からやりたいと思っていても、晴れていると中々やる気になりませんが、雨の日の作業としてお奨めですね。
雨もまた良いものです。

2016.09.23

2サイクルエンジンオイル

 新規購入の”刈払い機”の一件のつづきです。
 
 私の所有しているエンジン付き機械は、刈払機やチェンソーなど2サイクルエンジンを搭載している物が沢山あります。(4サイクルも2台あります)

 前にポケバイエンジンの検討をしていて、これら2サイクルエンジンに使うエンジンオイルの重要性に関して記述している本に出会いました。
中華製ポケバイエンジン(2サイクルエンジン)の故障の原因や寿命を延ばすポイントとして、良質のエンジンオイルを使う事の重要性が書かれていました。
又エンジンオイルを代える事で、エンジンの始動性や振動、マフラーの排出改善に貢献するようです。


 これはやってみるしかありません。
早速先の”草刈機補助金”で購入した草刈機(刈払機)からこのエンジンオイルを使う事にしました。
その本には推奨するエンジンオイルが2種類ほど載っていましたが、価格を考慮(こちらが最重要)して近くのHCでこのオイルを購入してきました。


2サイクルオイル
<購入したエンジンオイル>


 自動車ではエンジンオイルの重要性は分かっていましたが、これまで農業機械に使うエンジンオイルはあまり気にせずHCの安物のオイルを使っていました。
この際これまでの古い刈払機やチェンソーも全てこのエンジンオイルに変更することにしました。


 それを早速先日の草刈りで使ってみました。
容器に記載の混合比は20:1となっていましたが、本によると30:1で使うのが良い(50:1でも可能)となっていました。
取りあえず今回はこれまでのオイルと同じ、25:1で使っています。
今のところ問題は有りません。
排気ガスの匂いも色もこれまでより気にならない様な気がします。
といっても私の使った刈払機は新品なので問題無くて当然で、比較のしようもありません。


 振動に対する効果はまだはっきり分かりませんが、従来の刈払機を使っていた奥さんは、「これまで半日使うと、手がジンジンしたのに今日は大丈夫だった。」と言っていましたから効果が有る可能性があります。(尚奥さんにはこのオイル変更の話は一切してありません・・・話したところで全く関心は無いと思いますので)

 チェンソーでの使用はこれからですが、しばらく使ってみて結果は又後日改めて報告したいと思います。


2016.05.23

ポケバイ

 昨日一日降り続いた雪で、今朝も積雪の朝になりました。
雪掻きをするほどではないので、そのままにしておきましたが、まだ消えずに残っています。
3月中とは言え、結構寒い日が続いています。

 さて今日は珍しく映画館に行って映画を見てきました。
『エベレスト(神々の山嶺)』です。
ネパールヒマラヤを舞台にした、スケールの大きい大作を期待して行きました。(キャンペーンの請け売りです)
見終わった感想は、「冬山経験者にはちょっと違和感と期待ハズレ感!・・・かな?」 ・・・マァ見てきてください。

 ネパールでの現地撮影ということで、ドラマの展開の中で見られるカトマンズの街並みやエベレスト街道、ヒマラヤの山々等も期待するところ大でした。 ・・・?

 この映画を見る前に原作本(夢枕獏氏)を読みたいと思って、年初から図書館に行く度に探していましたが、何時も貸し出し中で残念ながら映画鑑賞が先になってしまいましたが、原作本を読んでから見た方が良さそうな気がしました。


  さてここで図書館で本を借りて来ました。 ・・・ 『ポケバイ』です。


  外仕事が出来ない冬場、家の中で今年度の計画を色々検討しています。
今年も相変わらず冬場には、図書館通いを時々していました。
そんな中で図書館で見つけた本で、この春への準備として”ポケバイ(ポケットバイク)”の勉強をしています。


ポケバイ (1)
<ポケバイ解説本: 10年前の本、少し残念>


 暖かくなったら工作機械を作ろうと目論んでいます。
昨年挫折した”製材機”です。
その為の資材候補の一つとして、”ポケバイ”が浮上してきた為検討しています。

 ただこの本は競技が中心で、ポケバイ本体(メカ)のことはほんの一握りしか書いてありません。
・・・ですからまだ本当に使える物なのか見通しが付きません。

出来たらお楽しみと云う事にしましょう・・・?!


ポケバイ (2)
<ポケバイ(本の写真です): 実物はまだ見たことは有りませんが、これは予想以上に小さくていいですね!>


2016.03.15

電ドル不具合

 昨日はようやく自動車のタイヤをスタッドレスに履き替えました。
当面雪は降りそうにないのですが、何時かやらなければならない作業なので、天気が良くて気温が高い日を選んでやりました。(今日の異常な天気から、昨日やって置いてで本当に良かったと思った次第です)

 さて先の作業小屋の柱交換で”電ドル”の不具合が同時に2件起きてしまいました。

 柱交換には2組の電ドルを持って行きました。
これが今回同時に2台とも不具合発生で、作業を一旦中止して持ち帰ってきました。


 まず最初の”電ドル”の不具合です。

この”電ドル”について前にブログに投稿してありました(ここをクリック

前に投稿した時も、購入してみたものの『どうも胡散臭い』と思っていたのですが、その危惧が現実となってしまいました。

 初めて購入した”リチウムバッテリー”の期待の電ドルでした。
柱交換時に長さ90mmのコースレッドを接合部に4本連続でねじ込んでいたら4本目の最後に突然止まってしまいました。
バッテリーを外したり、スイッチを何回かON-OFFしていたら回転を始めましたが、今度は少しの負荷で直ぐに止まってしまいます。
パワーが出ないのです。
長さ90mmの木ネジ(コースレッド)をねじ込むのは不可能でした。


 2件目は別の電ドル(ニカドバッテリー)の不具合です。
これは前記の”リチウム電ドル”が使えなくなったので代わりに使用して、残りの90mmのコースレッドは無事ねじ込みました。
次に別の作業で、2mm厚の鉄板にΦ5mmのドリルをくわえて、クラッチを切ってドリルモードにして穴明けをしていた時、最後の貫通時にドリルの刃が鉄板に噛んで止まりました。
この噛んだドリルを外すのに、正転逆転を繰り返したのですがまったく外れません。
仕方ないので強引に捻って外しましたがお蔭でドリルの先端が折れました。

 ところがところが今度はチャックから折れたドリルが外せません。
ゴム手袋をはめた手でやってもチャックが全く回らずドリルを外せません。
長年コードレスドリルを使ってきましたが、今回のようなケースは初めてです。

 という事で、持ち込んだドリルが2台とも使えなくなったので、作業を中止にして帰ってきました。


 1台目は電池が無くなったと思われたので帰ってから充電してみましたが、何時まで待っても”充電完了のサイン”が付きません。
それでも使ってみると暫くは使えますから、いくらか充電は出来ている様です。
バッテリーの不良なのか、充電器の不良なのかは分かりません。(もしかしてドリル本体の異常?)
購入してから3回しか充電していませんが、このドリルシステムはダメですね。(初期状態は未確認でしたが、最初からの欠陥商品でしょう!)


 2台目の販売元は米国の一流メーカー品。(製造は中国だと思います)
家に帰ってきてからチャックを大型の万力に挟んで回転させたのですが全く外れません。
チャックの径が太いので、普通のペンチやプライヤーの口には全く入りません。
暫く打つ手が無くてそのままになっていました。
本日思い付いたのがこれです。


故障電ドル
<水栓プライヤー(ウォターポンププライヤー)2丁: 柄が長いだけに、流石にこの道具のトルクは凄いですね>


 これで簡単に、それこそ呆気なくチャックを回すことが出来、無事ドリルがチャックから抜けました。
チャックにもドリルの軸にも全く傷がありませんので、削って喰いついて外れなくなったのではなさそうです。
穴明けでの貫通時に瞬間的に非常に大きな力が加わってチャックに想定外の締め付け力が働いた様です。
こちらの電ドルは今後も問題なく使えそうです。(機械の欠陥ではありません)


 いずれにしろ作業現場で機械が動かなくなると本当にお手上げです。


 さてさてリチウムバッテリーの電ドルは困りました。
至る所に『家庭用』と表記されていた電ドルです。
自力厚生は出来ないし、保証期間(6カ月・・・短すぎ)は既に2カ月過ぎていましたが販売元にメールで不具合内容を動画を添付して問い合わせた後、クレーム返品しました。(中国メーカー品のOEMの様ですね)
まだ回答がありませんがどうなる事でしょうか??・・・興味津々で待っています。

 ・・・結果はまた投稿させてもらいます。

2015.12.11

ハンダゴテの安全対策

 ”ハンダゴテ”の安全対策です。

 先日ハンダゴテを使った後、電源コードをコンセントから抜き忘れて付けっぱなしにしてしまいました。
それも丸2日間。
これまでもハンダゴテの抜き忘れはしょっちゅうですが、丸二日間も気が付かなかったのは初めてです。


コテ先
<コテ先:(左)正常品、(右)2日間加熱品>


 気が付いた時には小手先が過熱で真っ黒でした。
ハンダゴテの先端はハンダが載り易いように”鉄メッキ”されていますが過熱でメッキが飛んでハンダが載らない状態になってしまいました。
当然小手先は使用不能ですが、それ以上に過熱での火災等の事故が心配になります。

 そこで早速”通電表示ランプ付コンセント”を買ってきました。(百均です)

 これでハンダゴテを使うときは必ずこのコンセント経由で使う事にします。
更に温度コントローラーを必ず入れて使うようにします。(前から持っていたのですが面倒でこれまで使ったことがありませんでした)
過熱防止の為です。

 これらを使っても自動で電気を切ることが出来る訳ではありませんが、ランプの明かりで切り忘れに気が付くのが早くなると思います。(いづれも習慣付けが大切です)


a-ハンダゴテ安全対策
<通電ランプ付きコンセントと温度コントローラー付ハンダゴテ>


 ところで使用不能となった”コテ先”ですが、ハンダ付けには使えませんが外にまだまだ使える用途が沢山あって廃棄処分しません。

・ペットボトル風車の加工
・電柵用ペットボトル碍子加工
・網戸交換時の網切断
・登山用ザイルや細引きの切断及び端末加工
・ビニール紐の切断(ばらけ防止の端末処理)
・ブルーシートのハトメ穴下穴加工(ばらけ防止)
・ホバークラフト用スカートの切断加工
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・


 もっぱらプラスチック類の加工用ですが使い道は沢山あります。
プラスチック製品の穴あけや切断では、ドリルやハサミを使うと割れる事がありますが、ハンダゴテを使うと割れる事がなく、端面も同時に綺麗に処理が可能です。
この作業に良品のコテ先を使うと、使った後ハンダ付けできなくなってしまうので、こうした不良コテ先に交換して使うと便利で経済的です。

2015.04.03

コードレスドライバードリル

 ”コードレスドライバードリル”を1台追加購入しました。

 コードレスドライバードリルは今やDIYの電動工具として無くてはならない地位を占めています。
私も10数年前に最初に購入した1台を今日まで使い続けています。
その後度々追加購入して3台所有しています。(電池だけは更新しています)
これまでの物は何れも充電電池が”ニカド電池”で、繰り返し充電での耐久性が問題です。
最近フル充電しても木ねじを10本連続で打ち込むと動かなくなってしまっていました。
充電電池の寿命です。


 そこで今回”リチウムイオン充電電池”の物を購入しました。
ニカド電池もリチウムイオン電池も充電可能回数は、一般的には同じで300回程度と言われています。
しかし”メモリー効果”の無いリチウムイオン電池は、ニカド電池より継ぎ足し充電耐久に優れています。
上手に使えばニカドより相当長期間使えるようです。
本当かどうか、今回購入したもので比較してみたいと思います。



a-コードレスドライバー
<購入したコードレスドライバードリル>


 しかし購入後パッケージに気になる表示を見つけました。

a-注意書
<注意書>



 至る所に『家庭用』と表記があります。
 この意味するところは・・・『業務で使うとすぐ壊れます』という事でしょうか?


 私は業務ではなく趣味で使っているので、この警告には全く該当しません。
ただ趣味ではありますが、ニカド充電電池では2~3年で寿命を迎える位の使用頻度はあります。


 このメーカーは何を恐れているのかさっぱり分かりません。
これで責任回避をしようと目論んでいるのは具体的にはどんな内容なんでしょうか?
要するにこのメーカーは自社製品品質に全く自信が無いという事に尽きます。 
・・・それを承知で何故販売するのか不思議です。(確信犯??)


 これまで個人輸入した米国のDIY用電動工具でこの手の表示を見たことはありません。
米国ではDIYで家一軒建てる位は特別な事ではないのです。
流石に日本はまだまだDIY後進国ですね。


2015.02.21

スピードコントローラー

 自作”サーキュレーター”の風量制御に使う”スピードコントローラー(スピコン)”を作りました。(4台目です)

 スピードコントローラーは現在2種類保有しています。
(1)昔個人輸入で購入したスピコン・・・ 15~16年前に購入(1台)
(2)自作のスピコン・・・ 購入回路キットを使って15年前に自作(3台所有)


スピコン
<スピコン2種類: (左)購入品、(右)自作品 >


 このうち(1)の購入品はルーターの回転制御用に購入したのですが、調整領域が狭く且回転数が落ちるとトルクがなくなりルーターでの使用が出来ませんでした。
今回この使っていないスピコンを使うつもりでしたが、サーキュレーターに接続しても全く回転しません。
このモーターの制御は出来ないようです。
結局このスピコンは今回も使えません。
当時は結構高価だったと思いましたが、全くの役立たずです。 (これまで制御出来たモーターはありませんでした。・・・怒!)


 当てが外れたので次に自作のスピコンを試してみました。
これは普段から便利に使っているものですが、今回のサーキュレーターでも問題なく使用可能でした。
3台自作してありますが工作機械用で全て現役で使っているのでここで新たに1台追加で作りました。

 昔購入した時の”回路キット”が1台分残っていました。
『トライアック万能調光器キット(秋月電子)』です。
15年程前に購入したもので、ユニバーサル基板で作るようになっています。(現在は専用プリント基板で非常に簡単に作ることができます)
回路は昔のもので問題ないのでこれで製作しました。


a-スピコン部品
<回路部品>

スピコン回路
<回路組み立て・・・トライアックにPCのCPU用放熱フィンを切断して使用>

a-自作スピコン
<スピコン完成: ヒューズ(15A)追加/前に作った物よりシンプルな構造になりました>


 4台目ということもあって、これまでより改良出来たと思います。
居間で使うので前面パネルは木製品に交換しました。(百均です)
このモーターはスピコンで制御できる領域がかなり狭いのですが一度設定すればほぼ固定で使うので問題ないと思います。

2014.11.21

古大工道具

 相当前ですが、奥さんの実家にあった『古大工道具』について投稿したことがありました。

<”古大工道具”の投稿記事 ← クリックすると開きます>


 この時どうしても用途が分からなかった道具がひとつありました。

馬のひずめ削り
<古大工道具>

 この画像の「赤枠の”ヘ”の字の工具」です。
この工具の名前がやっと分かりました。
『蹄(ひづめ)削り』です。
馬の脚に蹄鉄を付ける為に蹄を削って整形する道具でした。

 これまで”擂鉢の目(溝)修正工具”に同じ様なものがあったのでそれだと思っていました。
ところが先日偶然TVで競馬の馬に蹄鉄を付ける場面を見ましたが、そこで使っていた道具がこれと同じ形状でした。
奥さんの実家でも、50年程前は田畑の耕作や山仕事に馬を使っていたと聞いたので、この道具があっても不思議は無い訳です。

 ようやく長年疑問に思っていた道具の名称が分かってスッキリしました。
ただ、今はこの道具は、『木の皮剥ぎ工具』になっています。
細い枝の皮を剥ぐときに便利です。

2014.08.11

刈払い機の振動対策

 先日の”改造四角草刈ブレード”の失敗で、”バランス確認装置(バランサー)”の必要性を痛感しましたので自作しました。


 ”草刈ブレード”は薄板で、静的バランス(スタティックバランス)だけ合わせればよいので自作も比較的簡単です。
(一般に良く知られている自動車のホイールは”動的バランス(ダイナミックバランス)”なのでこちらは大変で、且つ修正も簡単に出来ません)

 ところがブレードの中心穴は測定すると1インチ(Φ25.4mm)であることが分かりました。
このインチサイズの部品を日本で捜すのは非常に大変です。(輸入工作機械もほとんどインチサイズなのでこちらも修理の度に部品捜しに本当に苦労しています)

 調べた結果1インチパイプは自転車部材に多く使われていることが分かりましたが、残念ながら我が家のゴミ箱の自転車廃材にはありませんでした。
そこでノギス片手に家中のあらゆるパイプを測定して廻った結果、”イレクターパイプの芯”が使えることがわかりました。
イレクターの表面樹脂を剥いで芯の鉄パイプの外径をヤスリで削って使いました。(真円でないのでこの修正作業が結構大変)


 この測定治具で先日作った”改造四角ブレード”を確認した結果、確りアンバランスであることが確認できました。・・・これは酷い!!)


■以下は穴明きブレードを使ったバランス取りの方法です

バランサー1
<自作バランサー: 古いPCのFDD(フロッピー)のヘッド駆動装置のベアリングと軸を使用。
白いプラスチック部材は良く分かりませんが、スチールシェルフ(スチール棚)のパイプ保護キャップではないかと思います>


バランサー2
<バランス取り1: 磁石を錘にして釣り合いを確認(磁石2個でボルトナット1組と同じ重さ)・・任意の位置で止まればOK> 

バランサー3
<バランス取り2: 磁石と同じ重さの小ネジとナット取り付け・・・ボタンボルトと袋ナットを使えば完璧>



 さて先日栗林の草刈で使った”コメリのブレード”ですが、この”バランサー”でバランス取りを行って使いました。
新品でしたが”アンバランス(不釣合い)”でした。
穴明きブレードタイプで無いので、錘取りはドリルで穴を明けてバランスを取りました。
ボルトナット錘の追加と違って穴明け位置は磁石と反対方向になるのでほぼ『勘』でしたが、上手くいきました。 (ブレードの穴明けは普通のドリルでOK・・・このタイプのブレードも穴を明けでボルトナット追加の方がやり易いと思います)


Aバランス済
<バランス取り済みブレード: 穴明きブレードで無いので穴径で調整>


 このバランス取りで草刈機の振動は激減しました。(・・・すみません、バランス取り前の振動は未確認です)
普通連続2時間も草刈を行えば、今までなら作業の終わりには振動で手が”ジンジン”してきます。
ところが今回それが全くありませんでした。
たった穴1つの違いですが、これは大変な改善です。

 ただ機械固有の共振点があって、ある決まった回転数で大きな振動を起こします。
この状態で使い続けると機械を壊します。
ブレードを取り付け草刈を始める前にこのポイントを確り把握して、この回転数では使わないようにします。


 尚今回草刈途中で超硬チップが1個脱落したので、振動がわずかに増えました。
それでも従来の様な大きな振動にはなりませんでした。
チップの脱落が沢山あればそれだけ振動が大きくなると思います。
ですからバランス取りはチップの脱落があれば再度やり直す必要があります。

今回の結果から、このバランス取り作業は少し面倒ですがやるだけの価値は十分ありそうです。



2014.07.11