つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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ヤーコン茶

 今年も”ヤーコン茶製造”を始めました。

 ヤーコンの栽培を始めてから10年あまりになります。
昨年は作り過ぎて収穫した収穫した芋の1/3程を腐らせてしまいました。
そこで今年の作付は昨年の半分程度にしました。
 今年はヤーコン栽培にとってはあまり適した陽気でなったようで、夏場までは成長が遅れていました。
ここで気温が下がって来てからようやく成長してきて、今やっと私の背丈位になりました。
毎年3m近く丈があるものも出来るのですが、今年は大きなものでも2m弱です。


ヤーコン茶 (1)
<今年のヤーコンの出来は?>


 ”ヤーコン芋”の人気はあまりないのですが、ヤーコン茶は相変わらず作っています。
昨年作った”ヤーコン茎茶”が苦みが無く飲み易かったので、今年もこの茎茶中心に加工を始めました。

ヤーコン茶 (3)
<ヤーコン茎茶作り: 今年も”押し切り”で輪切り>


ヤーコン茶 (2)
<”モロブタ”で天日乾燥: (左)今年は葉も細断しました、(右)茎茶>


 天日乾燥ですが、今年は晴天の日が少なく苦労していましたが、ここでようやく晴天の日が多くて助かっています。
ある程度天日乾燥出来たら、最後に乾燥機(布団乾燥機)で仕上げます。


 もう10年近くヤーコン茶を飲んでいますが、正直効果はよく分かりません。
”無い”と言ってもいいかも?? ・・・副作用が無い、お茶を買う必要が無いのは経済性では確実な成果を出しています。
欲しいと言う知人には差上げていますが、味も苦くて飲み易いとは言えないので一般の人にはお勧めしません。


”押し切り”改造

 前に試作した”ヤーコン茎茶”が思いの外飲み易いので、本格生産の検討をしていました。

 ヤーコンの茎は思った以上に堅く、前回フードプレセッサーで粉砕しようとしましたが、機械がまったく受け付けませんでした。
そこで結局包丁で1本1本切り刻むことになったのですが、これが思っていた以上に大変でした。
今回この何倍もの量を切り刻まないといけないので、方法(改善策)を検討していました。

 
 その結果、”押し切り”を使う事にしました。
この押し切りは奥さんの実家で、昔養蚕の桑の葉(枝)を切っていた物です。
何時の時代の物か分かりませんが、使われなくなって少なくても50年位は経過している代物です。


a-押し切り
<押し切り: 流石50年の埃が積もっています>


 押し切りは昔から非常に危険な刃物で、良く指を切った話を聞きました。
そこで安全性の配慮と、前の試作で幅5mm位の輪切りにするのが乾燥する上で有利になるので、それを考慮した改造をしてみました。


a-改造後
<改造後の押し切り: 刃には焼が入っていないのでドリルで簡単に穴明け可能でした>


 この”改造押し切り”で茎の輪切りを行ってみましたが、包丁の20倍以上(疲労度込み?)の加工時間で完了できました。
流石道具です!!

 これを今”干し網”に入れて天日乾燥しています。
この工法だと”ヤーコン葉”より簡単にお茶を作ることが出来そうです。


a-ヤーコン茎茶
<押し切りを使った茎の輪切り>


 ようやく”ヤーコン茎茶”の製造方式の技術確立が出来たのですが、肝心のヤーコンは先日の大霜のお蔭で枯れてしまいましたので、今年はこれが最初で最後となってしまいました。
残念ながら本格生産は来年のお楽しみです。


2015.10.29

ヤーコン・茎茶

 大分朝晩寒くなってきて、最低気温が10℃以下の日も多くなってきました。
夏の暑さで成長が遅れていたヤーコンでしたが、秋風と共に急に成長しました。

 例年通り”ヤーコン茶”製造に取り掛かっています。
これまでは葉っぱだけを乾燥させて、”ヤーコン茶”にしていましたが、昨年試験的にヤーコン茎茶を作ってみたところ、飲み易いお茶が出来ました。
そこで今年は本格的に”ヤーコン茎茶”にも挑戦することにしました。

ヤーコン茎茶 (1)
<今年の畑のヤーコン: 右側はコンニャクです>


 ヤーコンは株元から枝が沢山出るので、この横枝を根元から刈り取り、葉っぱも従来通り乾燥させ、茎は小さく切り刻んで乾燥させることにしました。
この茎は非常に硬く、最初フードプロセッサーで粉砕しようとしましたが、カッターが止まって全く切れません。
そこで包丁で数ミリ厚に輪切りして乾燥することにしました。


ヤーコン茎茶 (2)
<横枝: 葉っぱは別途乾燥させたました/輪切り・・・包丁でも中々切れずこれは大変です!>



ヤーコン茎茶 (3)
<乾燥機: ダンボール乾燥機に3段にセットして乾燥させています>



ヤーコン茎茶 (4)
<ヤーコン茎茶完成>


 天気が良いので天日乾燥でいきたいのですが、流石に秋の日差しでは中々乾燥できなくて、乾燥機(布団乾燥機)も併用しています。


2015.10.15

屑ヤーコン2題

 昨年のヤーコンの出来はここ数年では一番の不作でした。
夏の暑さと水不足が原因だと思います。
収穫量は例年の1/3程度、例年なら捨ててしまう様な”屑ヤーコン(成長不良品)”まで入れて約半分程度でした。
そこでこの”屑ヤーコン”を使った話題を2題お届けします。


(1)凍みヤーコン
 朝の最低気温が-10℃前後の日が続いています。
この寒さを活用して今年も『凍みヤーコン』作りをはじめています。

屑ヤーコン1 <屑ヤーコン>


小さいので洗うのや、皮むきに時間が掛かって大変でした。
ガレージのコンクリート上に保管して有ったので、既に凍っているものもいくらかありました。


屑ヤーコン2 <1週間で完成した”凍みヤーコン”>


 ヤーコンの食べ方としてはこの”凍みヤーコン”はかなり優秀です。
普通の”干しヤーコン”より甘さが強い様に思います。
ただ色が悪く、黒く変色してしまうので、食欲をそそる色ではありません。
それさえ気にならなければ、一番簡単で旨いヤーコンの食べ方だと思いますので、”屑ヤーコン”の大量処理としては一番の方法です。

 我が家ではこの”凍みヤーコン”を水で戻して、煮物に入れていますがシャキシャキの食感は残っていて中々のものです。


(2)ヤーコン酢
 『ヤーコン酢作り』に挑戦しています。

 昨年ヤーコンの活用法として”ヤ-コン酢”が簡単に出来る事が分かりました。
たまたま偶然に出来たのですが、この”ヤーコン酢”が非常に美味しかった記憶があります。
この時は貯蔵してあった最後のヤーコンを使って極少量出来ただけだったので今年の収獲物で再度試したいと思っていました。

 この”ヤーコン酢”の作り方は非常に簡単です。
ヤーコンを卸し金やミキサーですりおろして、さらしで漉してジュースを搾ります。
前はジューサーでやっていましたが、後の掃除が面倒で今はこの方法にしています。
このジュースを瓶に入れてそのまま放置して置くと忘れた頃(2週間後くらい?)”酢”が出来ています。
今回酢の醸造過程で表面に白カビ(麹カビ?)がいくらかでましたが、これは”茶漉し”で漉すと綺麗に取り除くことが出来ました。
味には影響ありませんでした。


 出来たヤーコン酢を使って、サシミこんにゃく用の”甘酢味噌”を作りました。
今回出来た”ヤーコン酢”も刺激臭がほとんど無く、非常に甘味とコクがあるので味噌と良く合います。
これがサシミこんにゃくにも非常に合うと思いました。


ヤーコン酢 <完成した”ヤーコン酢”>


 このサシミこんにゃくを食べながら思いました、「これが本当の、”完全自給自足の食物”だ!」

 ただ良く考えると味噌は自家製ですが、大豆は地場産ながら購入品なので、自給自足率100%と言えないのが少し残念です。
今年は”電柵”で猿対策を行って、大豆の自作にも挑戦したいと思います。


2014.01.13

ヤーコン酢

 『ヤーコン酢』を作りました。
・・・と言うより、『知らない間にヤーコン酢が出来ていました。』と言った方が正確だと思います。

 先日最後の貯蔵ヤーコンを使って”ヤーコン糖”を作りましたが、その一部をジュ-スとして瓶に入れてしばらく飲んでいました。
まだ飲めるかなと栓を開けようとしたら「ポン」と言う音とともに蓋が飛びました。
忘れたままの飲み残しがいつの間にか自然発酵して”酢”になっていたと云う事です。
この酢が非常に美味しかったので、そのまま毎日飲んでいました。

 甘い”こぶ出汁”の様な不思議で上品な味、刺激臭はなく非常に飲み易い酢です。

Aヤーコン酢2 <ヤーコン酢/これで¥600也>


 WEBで検索すると既に”ヤーコン酢”は市販されていて、しかも¥600/150mlもする高級品です。
これは来年(おっと今年です)十分に挑戦してみる価値があります。
これで又々ヤーコンの処分方法(??、使い方)が一つ増えました。

2013.04.19

ヤーコン貯蔵

 何時もなら当の昔に終わっているヤーコンですが、昨年は大豊作だったのでまだ大量に残っています。

 例年ビニール袋(肥料袋)に入れて貯蔵していたのですが、昨年は肥料袋が不足し(肥料を購入しない為)”土嚢袋”を買ってきて入れました。
単に価格が安かったからです。・・・¥750/50枚
(もっと安い”ガラ袋”と言うものもありました。 ・・・こちらは¥500/50枚)


 例年この冬越ししたヤーコンの処理(使い道)に困っていましたが、今年はここでヤーコン糖の製造技術(?)を確立出来たので、貯蔵していた土蔵から出してきて加工することにしました。
土蔵内にはデジタル温度計を入れて最高・最低温度を記録出来る様にしていますが、今年は外気温が-15℃の日が何日かありましたが内部温度は最低気温-1.5℃、最高気温+2.5℃でした。
言わば”氷温貯蔵”と云ったところでしょうか。


その結果、
 ・ビニール袋(肥料袋)に入れておいたのは、底に水が溜まり100%腐っていました。
 ・土嚢袋に入れたものは、100%健在、何の問題もありません。


 A貯蔵ヤーコン <(左)肥料袋貯蔵、(右)土嚢袋貯蔵したヤーコン芋>



 土嚢袋には通気性があるので貯蔵に最適なのだと思います。
例年越冬野菜(大根、ジャガイモ、白菜等)は肥料袋を再利用して貯蔵していましたが、時々腐りが出ることを経験しています。
タダで利用できお徳だと思っていた肥料袋でしたが、結果的に高い物に付いていたことが分かりました。
これからは長期保存には通気性がある土嚢袋を使いたいと思います。


2013.03.27

ヤーコンパウダー

 ヤーコンの利用法のひとつとして、『ヤーコンパウダー』の試作をしています。


1.スティックヤーコンパウダー

 ヤーコンスティックを完全に乾燥させてコチコチになったものからパウダーを作りました。

 Aパウダー1 <乾燥したヤーコンスティック>


Aパウダー2 <ミルで粉砕> 

Aパウダー3 <ヤーコンパウダー、甘いです>




2.”荒粉”方式

 コンニャクの貯蔵方法として”荒粉”の製造を行いましたが、これと同じ方法でヤーコンパウダーを作りました。

 Aパウダー11 <天日乾燥、ダイコンではありません>

 これで乾燥したヤーコンを同じく”ミルサー”で粉砕しました。



 さてこの”ヤーコンパウダー”の使い道、まだ良く考えてありません。
取りあえず”ヤーコン茶”に入れて飲んでみましたが、これは苦味が消えて非常に飲みやすくなりました。
しかし底に繊維が沢山残ってしまいます。
粉砕した積りですが繊維(食物繊維?)までは粉砕出来ないようです。

2013.01.25

凍みヤーコン

 冬も本格的になり毎朝の最低気温が-10℃前後の日が続いています。
この寒さを利用して『凍みヤーコン』作りをしています。

 
 しかし一番の問題は原料のヤーコン芋が底を突いてきた事。
昨年のヤーコンの収穫量は最終的に約200kgと過去最高でした。
しかしその半分強の100kgを知人、友人に配り(押し売りです)、残り約100kgを自家消費しています。
これまでは毎年50kg程度を自家消費用に確保していましたがそれでも半分くらい腐らせていたので十分だと考えていました。

 ところが今季は以外にも『干しヤーコン』が大好評で、収獲直後から2週間おきに作っていたら、気が付いた時には肝心の”凍みヤーコン”に廻る量がもはや20kg位しか残っていません。
この量は”凍みヤーコン”を後2~3回作ればお仕舞いになります。
これほどヤーコン芋を自家消費した年は初めてです。

 そんな訳で今年もヤーコンは例年通り栽培しますが”押し売り”に廻す分は無いかもしれません。(ブログを通して関係者に事前通告です。)



201201061 ”凍みヤーコン”完成品


 1週間外に吊るしっ放しにして『凍みヤーコン』が完成しました。
こちらは何時もと同じ”褐色の干しヤーコン”に仕上がりました。
食べた感触はヤーコンのシャキシャキ感が無くなっていて全くの”干しイモ”です。
しかし甘さは干イモと比較にならないほど甘く、これまで作った普通の”干しヤーコン”と比較してもこちらの方が甘くなっています。

 今回”凍みヤーコン”もスティック(角切り)にしました。
どうも干しヤーコンはこの切り方が乾燥が早く、かつ食感的にも一番美味しと思います。

2012.01.09

干しヤーコン

我が家では今年『干しヤーコン』がブームです。

一度に5kg位の芋を使って2週間程掛かって完成させますが、台所のテーブル上に出しておくと2~3日ですっかり綺麗に無くなってしまいます。


 これまで色々の形態で”干しヤーコン作り”を行ってみました。
①輪切り(厚切り)、②スライス(薄切り)、③角切り(スティック)

②のスライスは量が多いと重なってしまって干すのに苦労しますが、不思議な食感で美味でした。
③のスティックは意図して造った物でなく、加工時の端材始末の結果でした。
ところがこれが以外に食感が良かったので今回大量に作ってみました。

201112191 スティック切り

201112192 乾燥

201112193 完成した”スナックヤーコン”


 切断時の断面は10mm角と言ったところでしょうか。
切ってそのまま干します。
煮たり、蒸したり、水に放してアク取りなどは一切やりません。
極めて”省エネ加工”です。

原料の芋は3kg位でしたが、完成品は250gになってしまいました。
片手に載る位の嵩です。
 
 乾燥に1週間。
変色もありません。
完成品は正に”スナック菓子”ですね。

 これは食べると『後を引きます』

2011.12.25

『干しヤーコン』の不思議

 今我が家で『干しヤーコン』に関する難題が起きています。

 今年収獲したヤーコン芋の整理を行っていて、貯蔵に値しない”屑ヤーコン”の処理方法として輪切りにして干しています。

 先日は一度に大量に処理したので2つの”干し網”に分けて天日干ししました。
ところが現在ご覧の通り、カゴによって全く色が違ってしまいました。

右側は黒く変色していますがこれが干しヤーコンの一般的な色だと思います。
ところが左側はほとんど変色がありません。 
本来こちらが異常なのだと思いますが、食べるとしたら(商品ならなお更)こちらの方に魅力がありますね。


201112021 1週間目の干しヤーコン


201112032 2週間目(完成品)


  しかしどちらもいっしょに加工したものをただ2等分して並べただけです。
同時に軒先の同じ場所に吊り下げて、雨の時には同時に家の中に取り込んでいました。
自分では全く同じ条件だと思っています。
それなのにこの違いです。

 さてこの違いが起こった原因は何なんでしょう ??


このヤーコンは同じ日に、同じ畝から掘ったものです。
それを同じ日に洗って皮剥きし輪切りにし、そのまま干しています。
水に漬けて”アク抜き”したり、”酢水”に漬けたりは一切やっていません。
違いが出る原因は全く思い当たりません。 不思議です。大問題です。

 もし左側のような”白い干ヤーコン”が安定して出来る条件が解明出来れば、「ヤーコンは変色する物」との常識が覆されて『干しヤーコンに大革命』が起こると思います。

チト大袈裟過ぎですね。

2011.12.07