つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
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zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

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野菜ストッカー(5)

201001231  野菜ストッカー完成(ゴミ箱にあったキャスター取り付け)

 野菜ストッカーが完成しました。 1/15完成予定が、寒さの為約1週間遅れです。
当初計画では、引き出しの前面に、化粧板と取っ手を付ける予定でしたが、以外に木目がきれいだったのでこのまま使うことにしました。

201001232 201001233 設置場所:設置前(チト恥ずかしい)/設置後(まずまず/無塗装)


201001234 柿渋塗装後の最終完成品

 塗装無しで使う予定でしたが、依頼主(奥方)が「レンジの横でせっかくの家具が汚れたらもったいない。」と言う事で塗装しました。 最近は『柿渋塗装』専門です。 塗った直後はさほど変わりませんが、次第に色が濃くなってきて、2-3ヶ月すると、10年選手の様な杉板になるはずです。 尚天板には”陶板”がはめ込んであります。 これはレンジ横に設置するので、熱い鍋やフライパンを載せても良い様に考えました。 今回の材料費はこの陶板(¥300)だけでした。

2010.01.23

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野菜ストッカー(4)

201001211 ビスケットジョインターと引き出しの”あられ組”

昨日今日と大寒と思えない温かさです。 昨日はここでも14℃近くまで気温上昇がありました。 そこで野菜ストッカーの続きを一気に行っています。
引き出しを”あられ組”で造りますが、材木の乾燥が悪く幅広の板が取れなかった為、ビスケットで接いでから加工を行いました。 ”あられ組加工治具”も二回目のため短時間で完成できました。 今回はスリット幅16mmです。


201001212 仮組した引き出し

側板のレールは何時もは溝切りカッターで作るのですが、今回蟻組のひとつを抜いてスリットをレールとし使用することにしました(写真の下3本の引き出し)。 これは単にあり組みの技術習得の為です。 多分引き出しとしてはガタが大きく、又今後の乾燥等を考えると問題となる可能性が有ります。(最悪の場合の手は考えて有りますが)


201001213 本体に入れた状態

本体に入れて様子を見ました。 案の定レールのスリットの幅が均一でなく、スムーズに出し入れできません。 とりあえずサンドペーパで削って出し入れできるようにだけはしました。 最終調整でどうするか決めます。


201001214  本体接着/クランプが重くて直角度が心配

 接着は温かい内が勝負なので、このチャンスに大急ぎで本体の接着作業を行いました。 このような大きな家具をビスケットジョイントで接着する場合は最初に接着順序を考えておかないと痛い目に遭います。 そうは思いつつも忘れてしまって幾度と無く失敗を繰り返しているのが現実です。 又手早くやらないと最初の方から固まってくるので修正が大変なことがあります。 前に一度接着作業中に宅配便が来て、対応した結果どうにもならなくなった苦い経験が有ります。 これに懲りて今は接着作業中は”居留守”を決め込むことにしています。

2010.01.21

野菜ストッカー(3)

201001071  左から木工ボンド、タイトボンドII、タイトボンドIII(耐水保障)

引き出し作りを行っていますが、寒さで接着作業がうまくいきません。 元が間伐材なので少し幅広の板が必要な場合は”板剥ぎ”を行います。 これは”ビスケットジョイント”でやります。 その時どうしても接着剤を使用します。最近は個人輸入した『タイトボンド』を使用しています。この接着剤は価格は国産より少し高いくらいですが、重いので送料を払ってまでわざわざ輸入するものではないと思っています。 メインの物を注文した時重量的に大丈夫と思われた時についでに購入しています。
国産の”木工ボンド”と比較して、粘性が低く接着面への塗りつけが楽、接着力も強いと感じています。夏場には特に問題が無かったのですが、今回接着したところ中々固まりません。接着4時間後の強度ですが、手で取れる程弱くは無いですが、片方を万力で挟んで思い切り引っ張ったら見事に取れました。 多分温度が低すぎたのではないかと思います。 これまでも冬場は接着作業が問題で、接着剤が凍って容器のまま捨てる事も度々ありました。その為大型の作品は作らないことにしていました。 今回作業中は薪ストーブを焚いていますが、作業場の屋根がポリカの波板であるため温度は10℃程度しか上がりません。冬の木工作業は大変です。

 
201001072

 さてこの”タイトボンド”で特筆すべき事があります。それは容器です。非常に使いやすいのです。接着剤の使用時、国産ボンドはキャップを外して使いますが、しばしば固まっていて竹串で取らないと使えないことがあります。 また取ったキャップもしばしば行方不明となり、カンナ屑の中を這いずり回って探すことがあります。・・・これの対策かキャップの一時保管用にポールが立っています。(笑)
 ”タイトボンド”の容器はキャップを取らなくても使用できます。キャップを上に引っ張ると上に少し動いてスリットが出来ます。キャップは外れませんから、使い終われば、プッシュすれば密閉できます。 しばらく使っていなかった時でも、固まって出てこなかった事はこれまでありません。 しかもこのスリットがビスケットジョイントの穴に接着剤を流し込むのに非常に便利です。
又容器が適当に硬く、作業性よく作られています。日本製は容器が非常に柔らかく、使いづらいことが時々有ります。特に接着剤が少なくなってくると非常に使いづらい容器です。
こんなところにもDIY大国アメリカの文化を感じています。

追)大事なことを書くのを忘れていました。
  ”タイトボンド”は米国で木製食器等への接着剤使用が認可されています。(FDA(米国食品薬品局)認可)
  日本の木工ボンドは毒性が弱いとされていますが、原料である酢酸ビニルモノマーは最近厚生省が「発ガン性あり」と発表した物質です。

2010.01.08

野菜ストッカー(2)

毎年楽しみにしている”箱根駅伝”も、今年は”山登り”以外特に見せ場も無く終わってしまい少し残念な気分ですが、無事正月三賀日も終わりました。 4日間ほど食べてTVばかり見ていると、体重の増加を確り感じます。 と言う訳で今日から始動です。 仕掛かり途中の”野菜ストッカー”の加工を再開しました。

201001041 ビスケットジョイント加工

ここからは部材の組立ですが、私の家具作りのほとんどは『ビスケットジョイント』で行います。 この方法を20年程前米国の雑誌で初めて見た時はまったく理解できませんでした。が、当時NHK-BSで『ノームおじさんの家具工房』という番組が半年ほど放映されていましてこれを見て初めてこの組立方法を理解しました。そこで早速個人輸入で機械を購入しました。 以来もう私の家具作りではなくてはならないものとなりました。 『ノームおじさんの ・・・』の番組は、私が木工へハマリ込んだきっかけのひとつです。 又同時にDIYの本場、米国のレベルの高さ、木工機械の素晴らしさに感嘆させられた番組でもありました。(確かVTRもどこかにあったナァ・・・ ) 日本ではこの手の本格的なDIYの番組は皆無ですし、木工雑誌も廃刊となる物が有るし、未だにDIYが育っていないと言う事でしょうか。

201001042  仮組立上がり

仮組立上がりです。 接着してありませんが、このままで腰掛けても大丈夫な強度があります。次に”引き出し加工”を行い、それが出来たら最終的に接着して完成となります。

2010.01.04

野菜ストッカー(1)

200912301  製材(杉)

奥さんの注文で『野菜ストッカー』の作製に着手しています。台所に無造作に置かれた野菜類と、危険物(空き缶、割れたガラス、瀬戸物等)を収納するための物です。年内に完成させたいと思っていましたが、板から作るので中々思い通りに進みません。

 さていつもの通り”丸太の製材”からスタートです。今回は大型家具になるので軽い杉材を使います。 丸太の乾燥は自然乾燥なので製材してみないと割れ等でどの程度使い物になるか分かりません。乾燥度も測定器で測ってから選んでいますが、内部まで分からないので、製材後直ぐ使えるか確認が必要です。

200912302  製材上がり

水分計での測定結果、芯は水分量が高いものが有りますが、許容範囲でしょうか?(この判断が何時も間違いの元・・・汗)ここまでは先週までの加工工程です。 以下今週の作業内容。

200912303  カンナ掛け上がり

カンナ盤で両面カンナ掛け。 杉材は柔らかいのでカンナ屑の始末が大変です。今回の板の量で、大型可燃ゴミ袋2個程のカンナ屑がでます。 集塵機で吸引しますがこれまでは2・3枚やるとダクトが詰まり排除処理が必要でした。 今回は先月完成した”サイクロン式集塵機”を使って、従来の集塵機の前に追加設置しましたので快適です。サイクロン集塵機もこれまで3回改良してやっとこのレベルまで来ました。何時もカンナ盤のカンナ屑がガンでしたがようやく完成の域に来ました。・・・又後日サイクロン集塵機作製の詳細を載せたいと思います。

200912304  側板 + 引き出し用レール(栗材/ネジ止め)


200912305  天板(上)、底板(下)

今年はここまで、正月明けに再開します。 
次の完成目標日は1月15日頃。(民主党と同じ様な目標日程設定です・・・汗)

2009.12.30