つれづれ物語
本年も宜しくお願いします

エーデルワイス冬 (3)

 この厳冬期にも関わらず、我が家の庭の雪の中で、スイス土産の『エーデルワイス』が咲いています。
この花はスイスでも今ではめったに見られなくなった野生種に極めて近いということです。
流石野生種です。
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
カテゴリ
CAD (2)
月別アーカイブ
検索フォーム
最新コメント
アクセスカウンター
プロフィール

zukudase1

Author:zukudase1
ようこそ!
ズク”とは長野県の人が好んで使う方言です。
・『ズクがある』・・・人があきれるくらいの極め付きの努力をする人へのほめ言葉。
・『小ズクがある』・・・世間一般的な努力家の事。
・『ズクなし』・・・努力しない人、怠け者(極普通の人の意) 
☆『ズク出せ!』・・・怠け者への叱咤激励の言葉。

 この言葉のニュアンスは『信州人』でなければ理解が難しいかもしれません。

 私も本来『ズクなし』ではありますが、セカンドライフのスタートに当たり、『ズク出せ!』と自分を鼓舞して頑張って行きたいと思っています。

メールフォーム

お名前(ニックネーム):
メールアドレス:
件名:
本文:

リンク

プレッシャークランプ(3)

 プレッシャークランプの応用編です。
”コンパネのビスケットを使っての縁取り”ですが、長手方向の”板接ぎ”は長さが1m近くなるので、新プレッシャークランプでも”押さえ棒(溝付き板)”の長さが1mを超えます。
ただこれが”パイプクランプ”だと1.5m(継ぎ足し必要)を2本使うことになるので重量だけでもうんざりです。(そうは言うものの、今まではこれをやっていました。)

そこで1.2mの押え棒の加工を始めましたが、途中でアイデアが閃きました。

201003311 201003312  長尺物のクランプ

 写真の様にクランプの押さえネジのある片側だけ使うことで、溝付き棒は短くてOKです。
これは中々便利です。
それとネジを強く締めると、”Fクランプ”で止めてある”溝付き板”が滑るのであまり強い力で押え付けが出来ません。 これは逆に必要以上の締め付け力で接続部分が”くの字”にならなくて好都合です。

 今回長さ寸法が同じ3枚を同時に接着しましたが、特に問題無いようです。
但し中央の1枚ははみ出たボンドで外の板と接着するとまずいので、接着面に薄いテープを貼り付けて接着防止を行ってあります。

 このクランプは長尺ものを扱っても、本当に軽くて良いです。
それと縦・横どのような形でも置けますから、硬化時間での保管も邪魔にならず(移動も楽で)助かります。



2010.03.31


プレッシャークランプ(2)

201003241  ”新クランプ”やっと完成

 今日一日”木ボルト”作りで終わりました。

今日は3本仕掛かってやっと1本出来ました。 
昨日の1本と合わせて1/4、歩留まり25%。


出来た1本も、”使える”と言うだけで、極めて不出来です。

 前回は何の苦労もなく出来ていますが、たまたま素材が良かっただけの事だと思います。
問題は”ダイス”です、タップには何も問題はありません。
もう少し検討の必要があります。

 その外の部品は今回すんなり上がりました。
前回一番苦労した”丸セパ”へのφ2mmの穴あけですが、穴あけ箇所にグラインダーで平面を作って、センターポンチを打ったおかげで、問題もなく一番短時間で加工を終えました。

 本当はもう一組(2セット)作りたかったのですが、”ダイス”の再検討後、挑戦したいと思います。

2010.03.24

プレッシャークランプ

 前回作った”プレッシャクランプ(板接ぎクランプ)”を改良しました。
前に作った物は厚板(t20mm以上)では問題ないのですが、よく使う”コンパネの縁取り(t12mm)”には使用できませんでした。 
そこでコンパネでも使えるように改良しました。

201003231 旧クランプ

201003232  改良クランプ

 ”改良クランプ”にした結果、”押え板(溝切りした板)”が幅が狭い板を接ぐ時も共通に使える様になったので至極便利になりました。

 そこでこのタイプでクランプを2組増設をすることにしました。

201003233  割れた”木ボルト”


”木ボルト(M24)”を新たに作りました。
しかし最後の雄ネジの加工途中、木が縦に割れてしまいました。
”百均”で調達した素材に問題があったようです。
最後の最後、もう少しのところまで来て割れてしまうとガックリ来ます。

と言うことで、再挑戦する気力がなくなったので本日の作業は終了。

2010.03.23



板接ぎクランプ(3)

201002201


 ”蕎麦打ち道具箱”の部材で、一番大きな板(450mm×580mm)の板継を行いました。
早速作った”プレッシャークランプ”を使ってみましたが、加圧に従い接着剤がはみ出してきました。

クランプの”押え”も木ですから、このまま放置すると板とクランプが接着されて大変なことになる事に気が付き焦りました。

 最初ビニール袋を切って敷こうかとも思いましたが、前に買ってあった百均の”PPシ-ト”が有るのを思い出し、これを押えの木の幅にカットして両面テープで貼り付けました。 PPシート(ポリプロピレン)は専用の接着剤でないと接着できないらしいのですが、両面テープでは一応貼り付きました。

 接着剤がはみ出した時「これはヤバイ !」と思ったので、直ぐに”パイプクランプ”に切り替えました。 おかげで板の方は無事接着できました。 これがもし1分もモタモタしていたら、危ないところでしたね。

 2枚目の板はPPシートを貼り付けた”プレッシャークランプ”でやりましたが、一度締め付けてはみ出した接着剤をきれいに拭き取ってから再度締め付けを行いました。 クランプの木の幅が有りますから、はみ出した接着剤の後処理は少し大変かもしれません。

 さてこの”プレッシャークランプ”中々良いです。 
パイプクランプの様に中央で膨らむことが有りません。
又パイプクランプの様に余分で邪魔なパイプが飛び出ないので、接着後の置き場所に困りません。
それに、接着後水平にしておく必要が有りません。 縦でも横でもどこでも置けます。
パイプクランプの場合、特に薄い板の場合水平に置いておかないとパイプの自重で”ネジレ”が出ることが有りますが、これはその心配がなさそうです。

 欠点もあります。 ネジを廻すと軸が傾向くので締め付けが一発で決まりません。 何度もやり直しが必要です。
これが市販の金属製クランプとの加工精度の違いでしょう。 商売で使うなら別ですが、この辺を承知で使えば特に苦にはならないと思います。

 と言うことで、この”プレッシャークランプ”を後3セット(6組)追加生産します。

 暇なときに作ることにしましょう。 (と言っても何時も暇では有りますが)

2010.02.20

 

 

板接ぎクランプ(2)

201002191  自作した”プレッシャークランプ”

 ”プレッシャークランプ”の形が出来ました。
”木ボルト”にハンドルを加工して付けてみました。 今回は接着剤で固定しましたのでかなり強くなっています。
溝に入る棒は”丸セパ”の軸(Φ8mm)を切断して、両側座金を”Rピン”で止めてストッパーにしました。
軸に明けた”Rピン”の入る穴はΦ2mmなので穴あけは苦労しました。 
全部で16穴ですが、2回程ドリルを折りました。 そのたびに再研磨しましたが、Φ2mmのドリルの研磨は大変です。 何回かやり直してようやく何とか使えるレベルになりました。

201002192  試しにクランプしてみました

201002193 こんな状態です

試しに接着する板を挟んでみました。
これなら良さそうです。
木で作るのでレバーの支点が市販の金属製の様に1点に出来ず離れています。従ってベクトルの関係から板を上下に押える力が弱くなるのではと心配しましたが、押し付け力はそこそこ有りそうです。

 これから作る幅広の板は2枚なので、本当はもう1組作らなくてはいけないのですが、今回はこの1セットと従来の”パイプクランプ”を使って比較をしてみたいと思います。

 この治具1セット(プレッシャークランプ 2組分)で材料費だけで¥1130也。
この治具の利点は、”軽いこと”と”使わないときの収納が簡単”と言うことですかね。(パイプクランプと比較してですが。)  
もしこの治具がうまく使えれば、板接ぎ用に4セット程作っておきたいと思います。 そうすれば我が工房の”クランプ事情”もかなり改善されます。

2010.02.19

板接ぎクランプ

”蕎麦打ち道具入れ”の再設計で少し横幅が広がったため、板接ぎが必要になりました。 普通はビスケットを入れて”パイプクランプ”で締め付けて固定していますが、板の幅が広いとどうしても真ん中で膨らんでしまいます。 今回も幅が600mm位になるのでこれが心配になるので、”板接ぎクランプ(プレッシャークランプ)”を作ることにしました。

201002171 市販の板接ぎクランプ

 必要に迫られてと言うより、”プレス機”で作った”木ボルト”の水平展開(単に木ボルトを使いたい)と言う不純な考えからです。
”プレス機”ではM32の木ボルトを使いましたが、その前に試作として”M24”のタップ/ダイスを作製しました。 これがまずまずだったので、M32の木ボルトを作ってプレス機を作ることにしたのです。 今回はその試作したM24のタップ/ダイスを改良して使う事にしました。


201002172   M24ダイス

 材料は百均のΦ30の丸棒を使い、旋盤でΦ24に再加工してあります。
ダイスは”長ナット”で作ったので入り口テーパーが長く取れて直角度を出すのが簡単に出来ました。 切れ味も非常に良いです。

201002173   M24タップ

 タップは”M24全ネジ”を加工して有ります。 今回長いハンドルを付けて改善しました。
M32に比べると径が細いのと、切れ味が良いので、非常に軽い力で加工できました。
前回の鋳物製”ジャッキベース”のタップ/ダイスと比較すると今回の加工のし易さは雲泥の差でした。


201002174  ”雄ネジ”、”雌ネジ”完成

 まずはここまで順調な仕上がりです。